和の体験や美味しい屋台で彩られる「しのばず和めぐり広場」!🌸🧧 歴史を感じながら楽しいひとときを過ごそう!
解説
しのばず界隈で開催される「桜日和のしのばず和めぐり広場」は、地域の和文化を体験できる絶好のチャンス!🏮🔥この2日間、特設の和の空間で、地元の美味しい和菓子やお抹茶を楽しみながら、歴史ある街並みを散策できます。また、和の体験イベントも目白押し!みんなで参加して、楽しい思い出を作りましょう🌸✨
この記事のポイント!
1. 特別な和の空間が設えられる
2. 地元の飲食店が集う屋台イベント
3. 和の体験ワークショップも開催
4. 江戸時代の歴史を感じながら散策
5. 地元産のクラフトビールも楽しめる
不忍池のほとり・しのばず界隈には、 江戸時代に寛永寺の門前町として栄えた名残りが今も残っています。そんな界隈でこの春、桜を背景に上野&湯島らしく“和文化”を楽しむ2日間限定の催し「桜日和のしのばず和めぐり広場」が開催されます。不忍池散歩のついでにぜひ、ゆるりふらりとお立ち寄りください。
開催日は3月29日・30日。会場には火鉢と畳のある小上がりスペースを特別に設えます。お抹茶や和菓子をいただきながら、ゆっくりと過ごしていただくことができます。その隣には屋台が並び、お花見にぴったりの軽食・和菓子から、上質な和の小物まで。今年は地元産のクラフトビールも頂けます。
この取り組みは、しのばず界隈に今も息づく多様な和文化を広く発信することを目指すとともに、より豊かなパークサイド空間として不忍通りを活用する「歩行者利便増進道路(通称「ほこみち)」指定に向けた社会実験となっています。昨年に引き続き、本年で2回目となるイベント&ワークショップで、地元商店主らと東京大学大学院都市デザイン研究室による協働で行います。
東京地方では3/24に桜の開花予想がされており、本イベント開催の頃には桜日和が期待されます。界隈ならではの食とワークショップの空間「桜日和のしのばず和めぐり広場」を是非お楽しみください。(※桜の開花予想:ウェザーニュース3/19時点発表より)
桜日和のしのばず和めぐり広場2025
開催概要
日 程: 2025年3月29日(土)・30日(日) 週末の2日間
時 間: 各日11~17時
場 所: 不忍通り三角広場(十三や櫛店・伊豆榮本店前)
内 容:
1.和の屋台 ※参加協力店(順不同)
・鰻割烹 伊豆榮(鰻入りのり巻)
・シノバズブルワリーひつじあいす(クラフトビール)
・上野亀井堂(瓦せんべい)
・うさぎや(どらやき)
・御菓子司 つる瀬(期間限定櫻大福)
・ゆしま花月(かりんとう)
・きもの池之端藤井(エプロンクリップ&手ぬぐいセット)
・小池屋呉服店(江戸手ぬぐい)
・十三や櫛店(高級つげ櫛)
・世界のメガネプリンス(めがねクロスPETI PETO)
2.和の体験 ※開催時間はチラシでご確認ください。
・つる瀬のお団子焼き
・半幅帯・角帯結び体験
・HAIKU書道ワークショップ
・界隈歴史トーク
3.まちを巡る
不忍池南側、上野池之端と湯島のまちあるきまっぷがリニューアルしました。江戸時代に寛永寺門前町として繁栄した名残りのこる「しのばず界隈」でWA(和)を探す楽しいクイズラリー大会を開催します。
<参加方法>
しのばず和めぐり広場でチェックイン→クイズラリーカードをゲットしてGO→回答した数によってプレゼントがもらえます。
詳 細: イベントホームページまたは最新チラシをチェック
不忍通りほこみち社会実験について
地元商店主らと東京大学大学院都市デザイン研究室は、合同で「しのばずいけまち研究会」を立ち上げ、“池と街をつなぐ”を合言葉に、不忍通りにおけるウォーカブルなまちづくりを検討・実践しています。
この催しも、東京都および警察の道路占用/使用許可を得て、普段柵で仕切られていて使われていない歩道上の一角を地域の魅力発信スペースとして活用することを目指した「不忍通りほこみち社会実験」に位置付けられたものとなっています。
普段は少し敷居が高い和小物のお店や食事処、甘味処の店舗と連携・協力し、新しいストリートの楽しみ方が実験される予定です。