新たな美食体験を提供！フォーシーズンズホテル京都のジョナサン・モントリュー

フォーシーズンズホテル京都（所在地：京都市東山区妙法院前側町、総支配人：ファニー・ギブレ）は、新たな料飲部ディレクターとしてジョナサン・モントリューを迎えました。ヨーロッパからアジアまで、世界各国の高級ホテルやレストランで豊富な経験を積んできたモントリューは、卓越したダイニング体験のプロデュースを得意とし、その実績を活かしながらホテルの料飲部門を牽引してまいります。

「フォーシーズンズホテル京都には、京都ならではの特別な空間と洗練されたダイニングコンセプトが揃っています。四季折々の美しい景観を望む歴史ある池庭、薪を使用したグリル料理、そして日本全国から厳選された最高級の食材を活かした料理など、多彩な魅力に満ちています。私たちの使命は、これらの要素を最大限に引き出し、ゲストの皆様に心に残る美食体験を提供することです。」とモントリューは述べています。

フォーシーズンズホテル京都の料飲部を統括するモントリューは、ラグジュアリーダイニングに「楽しさ」を取り戻すことを目標としています。「ゲストの皆様に、温かみのある活気に満ちた空間で、洗練された美食体験を心から楽しんでいただきたいと考えています。」このビジョンのもと、この春、屋外テラスの全面改装を予定しており、より洗練されたくつろぎの空間として生まれ変わります。

フランス・バスク地方のビアリッツ出身のモントリューは、幼少期より美食文化に囲まれた環境で育ちました。当初はランドスケープアーキテクチャー（景観設計）を学びながらレストランでのアルバイトを始めましたが、次第にゲストとの対話や食を通じた特別な体験の創出に強く惹かれるようになりました。大学卒業後は、地元の新しいレストランの開業に携わり、これがホスピタリティ業界への第一歩となりました。この経験をきっかけに、モントリューは世界へと活躍の場を広げていきます。

以来、世界有数のホテルやレストランで経験を重ね、フォーシーズンズホテル ジョルジュサンク パリを皮切りに、フォーシーズンズホテル東京大手町、フォーシーズンズリゾート バリ アット サヤンなどで研鑽を積んできました。

直近では、フォーシーズンズリゾート バリ アット サヤンの料飲部アシスタントディレクターとして、リバーサイドレストランを「地中海の旅」をテーマとしたレストランへと再構築するプロジェクトを指揮。さらに、モダンインドネシア料理のデギュスタシオンメニューの開発をサポートし、同レストランのリブランディングに大きく貢献しました。

2019年には、フォーシーズンズホテル東京大手町の開業チームに参画し、ミシュラン1つ星を獲得したフレンチレストラン「est」の立ち上げを主導。さらに、イタリアンレストラン「PIGNETO」においてもサービスの向上を図り、ゲスト体験のさらなる充実に寄与しました。「スカイテラスの魅力を最大限に活かし、空間そのものが記憶に残るような演出を考えました。」と彼は振り返ります。

それ以前には、東京のラグジュアリーホテル内の評判の高いフレンチレストランにてマネージャーを務め、フォーシーズンズホテル ジョルジュサンク パリの名高い「ロランジェリー」でスーパーバイザーとしての経験を積みました。キャリアの初期には、フランス・ビアリッツの「オテル・デュ・パレ」や東京の「レストラン アジル」でも研鑽を重ねています。

現在、モントリューは、これまで培ってきた情熱とミシュラン星付きレストランでの実績を融合させ、フォーシーズンズホテル京都のダイニングシーンに新たな魅力をもたらすべく尽力しています。今後は、季節感を重視した革新的な美食体験の提供を目指し、ゲストの皆様にこれまでにない食の喜びをお届けできるよう、さらなる発展に向けて邁進してまいります。

約2年ぶりに日本に戻り、特に京都での生活を楽しんでいるというモントリュー。このたびの着任に際し、次のように述べています。「京都は私にとって、まるで我が家のように落ち着ける場所です。この街には、文化的かつ精神的な独特のエネルギーが漂い、その魅力に深く惹かれています。フォーシーズンズホテル京都のチームの一員として、この特別な場所で、才能あふれるシェフやスタッフとともに、ゲストの皆様にさらなる特別なひとときをお届けできることを大変光栄に思います。」

ジョナサン・モントリューの詳しいプロフィールはフォーシーズンズ公式プレスルームを御覧ください。

https://press.fourseasons.com/kyoto/hotel-team/jonathan-montolieu-2.html