『大器晩成列伝』は、成功するためには年齢は関係ないと教えてくれる素敵な本✨。古今東西の偉人たちがどう生きたか、学びのヒントがいっぱい!
解説
『大器晩成列伝 遅咲きの人生には共通点があった!』は、自分の人生の折り返し地点を過ぎている方々に向けた、勇気のもらえる一冊です。本書では、成功を収めた遅咲きの偉人たちがどのような道のりを歩んできたのかを深く掘り下げています✨。中年期に差し掛かると、いろんな不安が出てくるものですが、そんな時だからこそ、偉人たちの挑戦の物語を知ることはとても重要です。彼らの半生から学ぶことができれば、やがて自分自身も新しい挑戦に向かって歩き出せるかもしれません🚀。新たな挑戦をしたいって思ったときに、この本がきっと良いナビゲーターになるはず!ぜひ手に取ってみてください!
この記事のポイント!
1. 偉人たちの遅咲きの成功例を紹介
2. 中年期の挑戦へのヒントが満載
3. 偉人たちの困難を乗り越えるエピソード
4. 学びや気づきを得られる内容
5. 人生の新たな道への後押しがある
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:谷口奈緒美)は2025年3月22日に『大器晩成列伝 遅咲きの人生には共通点があった!』(真山知幸著)を刊行しました。
本書は、人生の後半で成功した「遅咲き」の偉人たちの半生と成功の秘訣を紹介する一冊です。渋沢栄一、マルクス、安藤百福、赤塚不二夫、ファーブルなど古今東西の偉人たちが中年期をどのように過ごし、どのような転機を迎えて花開いていったのかを探ります。
■「遅咲き」の偉人たちに共通するものとは?
後世で「偉人」と称された人のなかには、人生の後半で成功した「遅咲き」の人が少なくありません。「遅咲き」とは単に「年齢を重ねたのちに成功した」ということだけではなく、「学生時代にはまるで期待されていなかったのに、世界を変えてしまった」ような人物のことも含まれます。アインシュタイン、エジソン、山中伸弥さんは、まさにそのタイプの「遅咲き偉人」です。
本書では、いわゆる「大器晩成型」の偉人たちが、どのように中年期を過ごしたのかに注目。今まさに、多くの人が中年期に直面する「ミッドライフ・クライシス(中年期危機)」を、偉人たちはどう乗り越えたのかを探ります。
■偉人たちの「遅咲き」エピソードが豊富
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アンリ・ファーブル(博物学者):50歳を前に突然の退去勧告を受けるも、苦難を乗り越えて名著『昆虫記』を完成させた
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安藤百福(実業家):47歳で全財産を失った後、カップラーメンの開発に成功
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伊能忠敬(測量家):50代で仕事をリセットして測量術を学び、日本最初の地図作成に貢献
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山内溥(経営者):数々の失敗を乗り越え、「花札の会社」だった任天堂を再生。ファミコンを社会現象に
■こんな方におすすめです
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人生の折り返し地点を過ぎて、新たな挑戦を考えている方
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キャリアチェンジや新しい分野への挑戦について迷っている方
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定年後に何をするかまだ決めていない/迷っているという方
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歴史上の偉人たちの人生から学びたい方
◎書籍概要
【目次】
第1章 50代以降に花開いた偉人たち
アンリ・ファーブル(博物学者)
50歳を前に、突然の退去勧告! 苦難を乗り越えて、名著『昆虫記』を完成
カールマルクス(思想家)
不発に終わった『資本論』を花開かせた盟友・エンゲルスとの関係
安藤百福(実業家)
47歳で全財産を失った後に、カップラーメンの開発に成功
山中伸弥(医学者)
紆余曲折の20〜40代を経て、50歳でノーベル賞を受賞
チャールズ・ブコウスキー(作家・詩人)
どんな状況でも書き続けて、50歳で「労働者の文学」が花開く
第2章 50代以降から新たな挑戦を始めた偉人たち
アインシュタイン(物理学者)
ノーベル物理学賞受賞後の50代に新たな挑戦を始める
渋沢栄一(実業家)
500もの会社をつくった「資本主義の父」が次々に挑戦し続けた理由
トーマス・エジソン(発明家)
数々の失敗を乗り越え、1300もの発明に成功したアメリカの発明王
小林一三(経営者)
「阪急電鉄」の生みの親が「創作者」という長年の夢をかなえるまで
赤塚不二夫(漫画家)
40代半ばで連載がほぼ終了した「ギャグ漫画の王様」が復活を遂げるまで
第3章 50代以降に新ジャンルに挑んだ偉人たち
伊能忠敬(測量家)
50代で仕事をリセット。測量術を学び、日本最初の地図作成に貢献
ハインリヒ・シュリーマン(考古学者)
40代で考古学に出合い、「世紀の大発見」を成し遂げる
吉野裕子(民俗学者)
40歳から研究の道に入り、独自の学問ジャンルを切り拓く
レイ・クロック(実業家)
紙コップを売っていた営業マンがマクドナルドを創業するまで
小泉淳作(画家)
50代から水墨画をはじめ、新しいジャンルで独自のスタイルを確立
川田龍吉(実業家)
実業から農業へと50代でシフト、「男爵イモ」を日本中に広める
第4章 挫折をへて50代で道を切り拓いた偉人たち
サミュエル・モールス(画家、発明家)
画家の道で夢やぶれ、電気の実験に没頭。モールス電信機を発明
山内溥(経営者)
数々の失敗を乗り越え、「花札の会社」を再生。ファミコンを社会現象に
ジュリア・チャイルド(シェフ)
二度もボツになった原稿が大ベストセラーに! アメリカで最も有名な料理家
【著者情報】
真山知幸(まやま・ともゆき)
伝記作家、偉人研究家、名言収集家。
1979年、兵庫県生まれ。同志社大学法学部法律学科卒業。上京後、業界誌出版社の編集長を経て、2020年から著述活動に専念。『偉人名言迷言事典』『逃げまくった文豪たち』『10分で世界が広がる 15人の偉人のおはなし』『泣ける日本史』など著作60冊以上。『ざんねんな偉人伝』『ざんねんな歴史人物』は計20万部を突破しベストセラーとなった。「調査月報」「朝日中高生新聞」「月刊ジュニアアエラ」などでも連載中。「東洋経済オンラインアワード2024」でロングランヒット賞を受賞。大学での講師活動やメディア出演を行うほか、YouTube「【偉人研究家】真山知幸チャンネル」でも発信している。
【書籍情報】
タイトル:『大器晩成列伝 遅咲きの人生には共通点があった!』
発売日:2025年3月22日(オンラインストア3月21日先行発売)
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:単行本(ソフトカバー)/336ページ
ISBN:9784799331330
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