笹野高史さんがカーグラフィックTVに登場！彼の愛車ポルシェ911ターボSにまつわるエピソードが盛りだくさん😊🚗
カーグラフィックTVが迎える40周年、その記念企画にベテラン俳優の笹野高史さんがゲストとして登場します！彼の愛車、ポルシェ911ターボSも大きな話題です。番組内では、笹野さんのクルマ好きが語られ、さまざまなエピソードが飛び出します🎉。彼は俳優としてのキャリアや、ポルシェに特別な思い入れがあることも明らかに。ポルシェが自動車生産を開始した年に生まれた笹野さんは、幼少の頃からポルシェに憧れていました✨。松任谷正隆さんとのトークは、緊張感と温かさが余韻を残す素晴らしいものになるでしょう。アップデートが多い現在の自動車業界についても見逃せません！🚗💨
1. 笹野高史のポルシェ911ターボSの魅力。
2. カーグラフィックTVの歴史と40周年の記念企画。
3. 笹野高史と松任谷正隆の心温まるトーク。
4. 自動車と俳優業についての深い話。
5. 視聴者が楽しめるエピソードが満載！
「カーグラフィックＴＶ 〜40周年アニバーサリー⑮ 笹野高史〜」
【ＢＳ朝日】３月27日（木）よる11時〜11時30分 放送
1984年10月に地上波のテレビ朝日で放送をスタートし、2024年に放送40周年を迎えたＢＳ朝日の自動車情報番組「カーグラフィックＴＶ」。2024年１月からは月に１回、クルマを愛する各界の有名人をゲストに迎え、その愛車を紹介しつつ、番組MCの松任谷正隆とトークに花を咲かせる40周年アニバーサリー企画を放送しています。これまでクルマを愛する各界の著名人が月に１回ゲスト出演。愛車を紹介しつつ、番組MCの松任谷正隆がゲストの“クルマ愛”を掘り起こしてきました。
番組では様々な企画を今後も計画中！ 番組スタートから41年目を迎える2025年も、さらなる節目を目指して走り続けます。これからの「カーグラフィックTV」にもご期待ください！
（これまでのゲストと愛車は下表を参照）
そして、３月のゲストとして登場するのは、数々のドラマ・映画などで独特の存在感を発揮するベテラン俳優の笹野高史さん。日本大学芸術学部在学中の1968年、自由劇場にスタッフとして入団。1972年『ヴォイツェク』で初舞台を踏み、俳優活動をスタートさせます。その後も舞台を中心に活躍。1983年『ふしぎな國 日本』で映画デビューを果たすと、『男はつらいよ』シリーズなど山田洋次監督作品の常連となり、2007年には山田監督の『武士の一分』で第30回日本アカデミー賞最優秀助演賞など数々の賞を受賞。今年６月には喜寿77歳になる笹野さんですが、今なおドラマや映画はもちろんCM、さらにはタレントとしてバラエティー番組にも出演するなど活躍され続けています。
そんな笹野さんはクルマ好きとしても有名。これまでは国産車に加えシトロエンやメルセデス・ベンツ、ポルシェなど華々しいクルマ遍歴をお持ちですが、今回番組で紹介するのはご自身のSNSでも話題になった純白のポルシェ911ターボS。インスタグラムでは写真とともに「ホントに美人だわ〜」とつづるなど溢れる“ポルシェ愛”を披露していますが、幼い頃にご自宅にあったクルマ雑誌で外車を目にしたときに「大きくなったらコレに乗りたい」と思うクルマの中にポルシェもあったそうです。さらにポルシェが自動車の自社生産を開始したのが笹野さんが生まれた1948年、笹野さんいわく「同い年なので思い入れがある」とのこと。
そんなポルシェやこれまで乗ってこられたクルマに関することはもちろん、ベテランの笹野さんならではの俳優エピソードなど今回もクルマを中心にしながら笹野さんの素顔を松任谷がじっくりと掘り起こしていきます。
「はじめまして、でいい？」という松任谷の微妙な挨拶でスタートしたトーク。言われた笹野さんも「別世界の人ではない感じが」と不思議そうな笑みを浮かべましたが、松任谷が過去に俳優として映画に出演していたことを告白。そんなところから笹野さんの俳優としてのエピソードや「クルマの前にバイクに乗っていた」という乗り物遍歴の話題などで盛り上がっていきます。
クルマ遍歴からポルシェに話題が移ると、初めてポルシェに乗るようになったときのエピソードを披露。笹野さんがある映画に出演していたころ、主演の俳優さんと食事をしているときにポルシェを買ったという話になり、色が白だと言うと「年をとったら派手な色にしないと」と言われ、その場で色を黄色にしたそうです。笹野さんに黄色のポルシェを決断させた主演俳優さん、収録でははっきりとお名前はおっしゃいませんでしたが…一体その俳優さんとは？
松任谷と笹野さん、運転には年齢を重ねたからこその不安もあるようですが、笹野さんは「ターボSを法定速度を守って走る爺さんになろうと思った」とのこと。これには松任谷も「すごくいいんじゃないかな」と賛同。そして、いたずらっぽく「（笹野さんにとって）ポルシェの時間ってなーに？」と問いかけます。クルマに乗っているときの感情などを言葉にして表現することがない、と困った表情になる笹野さん。その答えとは？
41歳のころから本格的にクルマに乗り始め、70歳を過ぎてついに手にしたポルシェ911 ターボS。笹野さんのクルマへの愛が、松任谷の巧みな話術によってじっくりとあぶり出されていく番組ならではの微笑ましいトークの時間となりました。
落ち着きの中にもどこか無邪気な子供っぽさを感じる大人たちのクルマ愛。心がほっこりとするような微笑ましい二人のトークにご期待ください！
Q: 番組から出演オファーが来たときはどう思われましたか？
「とうとう来たか、やっと来たかという感じでした（笑）。自分ではクルマにこだわりがあるとは思っていなかったんですが、クルマ好きとして雑誌を見ていた人間としては“檜舞台にたどりついた”という気がしています（笑）」
Q: 松任谷さんとは初対面ですよね？
「初めてなんですが、なぜか初めてのような感覚がない。以前にもお目にかかっているような、近いところにいらしたような感覚があったんです。何度か映像にも演者として関わられたとおっしゃっていたから、台本のキャスティングの中にお名前があったのをお見かけしていたのかもしれませんね」
Q: そんな松任谷さんとのトークはいかがでしたか？
「さすがに視野の広い、博学な方だと思いました。“なるほど、さすがだ”と膝を打つ思いでした」
Q: 今回ご紹介いただいたポルシェ911 ターボSは最近の納車ですか？
「去年の11月ですね。地元の八王子をブラブラするロケ番組に出演させていただいたときに、たまたまポルシェの話になりまして。それならと八王子のポルシェのお店に行くことになったんです。そうしたらお店の方が皆さん気さくで良くしていただいて、このクルマを探してくださったという。今考えるとテレビ番組でご縁ができてポルシェ911 ターボSを手に入れることができたってすごいことだなと思っています。僕はポルシェに乗り始めたころから、『いつかターボS』という思いがあったので。一番の頂点にあるようなクルマですから、いつか乗ってみたいなと。やっと76歳でターボSにたどり着きました。俳優という仕事をしていて良かったと思いましたし（笑）、とても良い縁にも恵まれたので大切にしたいですね」
Q: 松任谷さんを乗せてのドライブは緊張するとおっしゃっていましたが？
「松任谷さんはこれまでいろいろな人のクルマに乗っていて、ちょっと走ったらこの人はどれほどの腕前かすぐわかるはずですから。どんな運転をしても性格まで見透かされそうで、心の奥まで覗かれているようで、怖かったです（笑）」
Q: 松任谷さんとのトークでいろいろと気づかれたこともあったのでは？
「自分が抱いている微細な印象をはっきりと言葉にするというのは初めてだったので戸惑いもあったのですが、選んだ言葉に『わかる』とおっしゃってくださったので、あー良かったと。絶妙なニュアンスを理解してくださる感じがとても有り難かったです。クルマに乗っているときの心情を言葉に転換することなんて日頃はないですから。ちょっと目からウロコというか、『おい、起きろ』と言われて目を覚まさせていただいたような感じです（笑）」
Q: そんな番組のみどころは？
「見ていただいた方にはロングドライブをなさっているときにふっと思い出していただければいいなと思います。私も今日のことを走りながらきっと思い出すことでしょう。こんな風におっしゃっていたなぁ、そうだったなぁ、とか反芻しながらクルマに乗ると思います。今日はいろいろな刺激がありました。ご覧になった方もそんなところを一箇所でも感じとっていただき、印象に残っていただければ幸いだなと思います」
Q: 今回は番組初の松任谷さんより年上のゲストでした。笹野さんの印象は？
「想像通りであり、想像と違う部分もあり…。だからトークは面白かったですね。いろいろな作品でお見かけしていたので、生粋の役者さんという感じですよね。僕は音楽の部分も含めて『職人』と言われるのが最高の褒め言葉なんです。だからそういう意味も込めて笹野さんは俳優の『職人』だと思いました」
Q: 逆に意外だなと思われたのは？
「反応の速さ。さすがだなと思いましたが、その部分はテレビとか画面からは見えなかったので。速いという印象でしたね」
Q: そんな笹野さんがポルシェに乗っていることについては？
「理想的ですよね。ハイエンドのクルマなので、たとえ身の丈に合っていても似合う人は少ないと思います。そんな中で、笹野さんはあのクルマが似合う数少ない人です。いろいろな物事を柳のように受け止めるイメージがあるからじゃないかな。器が大きいという感じがする」
Q: 笹野さんが運転するポルシェ911 ターボSはいかがでしたか？
「笹野さんは若い運転をされますね。いろいろなところに敏感にアンテナを張りながら運転される人だろうなとは思いました。トークの中でも近くを走っているドライバーが携帯でもやっているんじゃないか、と確認されたというお話がありましたが、そうやって周囲に気を配りながら運転されている方だという印象を受けました」
Q: 笹野さんはクルマとの一体感がより上がったとおっしゃっていました
「そうですね、本当にそういうクルマだと思うし。彼の思った通りの動きをするクルマだと思います。十分乗りこなしていらっしゃる感じです。僕を乗せているし、撮影だからそんなにペースは上げられないだろうけど、もっとスピードを出しても全然平気な人だと思いました」
Q: さて、このアニバーサリー企画も15人の方が出てくださいました。振り返っての感想は？
「クルマは人を繋いでくれる、というのと同時に、クルマは人を裸にするなと思いました（笑）。みなさん素の話をしてくれるので楽しいですよね。ラジオのトークでは見えないようなところが、この番組では見ることができたりする。だから、30分番組に編集するのはもったいないと思っています。あのトークの部分だけでもリアルに垂れ流しで放送してくれたら面白いのに、と思っています（笑）」
2024年
１月 東儀秀樹さん（雅楽師） AC ACE
２月 吉田匠さん（自動車評論家） ポルシェ356B
３月 横山剣さん（ミュージシャン・クレイジーケンバンド） オースチンヒーレー100
４月 光石研さん（俳優） メルセデス・ベンツ190（W110）
５月 後藤淳平さん（お笑いタレント・ジャルジャル） シトロエン・エグザンティア
６月 荻野目洋子さん（歌手） ポルシェ997カブリオレ
７月 高島礼子さん（俳優） メルセデス・ベンツＧクラス
８月 片岡愛之助さん（歌舞伎俳優） ＢＲＡＢＵＳ ８００ ＷＩＤＥＳＴＡＲ（ブラバス ８００ ワイドスター）
９月 大倉士門さん（モデル・タレント・俳優） アルファ・ロメオ・ジュリエッタ
10月 武田修宏さん（スポーツコメンテーター・タレント） アウディ・A4アバント
11月 つまみ枝豆さん（お笑いタレント・芸能事務所社長） メルセデス・ベンツS400d
12月 谷原章介さん（俳優） ジャガーEタイプ・ロードスター シリーズ１
2025年
１月 熊川哲也さん（バレエダンサー） ランボルギーニ・ミウラ
２月 松重豊さん（俳優） ポルシェ911
【番組名】「カーグラフィックＴＶ」
【放送日時】３月27日（木）よる11時〜11時30分 放送
【放送局】ＢＳ朝日
【ＣＡＳＴ】松任谷正隆
ゲスト・笹野高史
【制作】ＢＳ朝日、カーグラフィック
【プロデューサー】篠原弘光（ＢＳ朝日）、久保健（カーグラフィック）
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