阪神電鉄が2025年に全営業車両に防犯カメラを導入する計画！🔒 お客様の安全を守りつつ、快適な移動環境の確保に努めていくよ。

解説

阪神電気鉄道が2025年3月までに全営業車両（8000系を除く）に防犯カメラを設置することが決定しました。この新しいセキュリティシステムは、万が一の事件に迅速に対応できるように設計されており、運転指令室からリアルタイムで車内の状況を確認できる機能も含まれています。この取り組みは、お客様にとってより安全で快適な鉄道利用を実現するための重要なステップです。万博開催を控え、お客様の安心を第一に考えたプランです！🚍✨

この記事のポイント！

1. 2025年までに全営業車両に防犯カメラを導入
2. セキュリティの向上により犯罪抑制を目指す
3. アイテック阪急阪神が開発したシステムを採用
4. 運転指令室からリアルタイムで確認可能
5. 大阪・関西万博に向けて安心な移動環境を整備

阪神電気鉄道株式会社（本社：大阪市福島区、社長：久須勇介）は、2025年3月末、当社保有の全営業車両（8000系を除く。）240両に、車内のセキュリティ向上と犯罪の抑制を目的とした車内防犯カメラの設置を完了します。

なお、8000系につきましては、近年中に代替更新を実施するため対象外とし、代替更新後の車両に設置します。

今般設置した防犯カメラは、当社グループのアイテック阪急阪神株式会社（本社：大阪市福島区、社長：水本好信）が開発したもので、同社がサービスの提供を行う列車モニタリングサービス「トレもに(R)」と共に使用することにより、車内防犯カメラの映像及び音声を運転指令室等から必要に応じてリアルタイムに確認できるほか、車内非常通報装置の操作情報を運転指令室等へ自動的に通知することが可能となります。これにより、車内で非常通報装置が操作された際、係員が即座に運転指令室等で車内の状況を確認することで迅速な対応が可能となり、更なる『安全・安心な鉄道運行』の実現に繋がります。

当社では、車内のセキュリティレベルの向上を図り、普段からご利用いただいているお客様や新年度スタートに向けてこれから当社線をご利用いただく予定の新たなお客様、まもなく開催される大阪・関西万博でご利用いただくお客様にも安心してご乗車いただけるよう、引き続き安心・快適な車内環境の整備に努めてまいります。

【参考】車内防犯カメラの設置について（2023年7月24日発表資料）

https://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20230724-syaryou-bouhankamera.pdf