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ダイキン工業がなでしこ銘柄に選定された背景には、女性の管理職育成が進んでいるから。今後もダイバーシティ推進を強化していく方針です!🚀
解説
ダイキン工業が経済産業省と東京証券取引所から「なでしこ銘柄」に選定されるのは9度目。その秘訣は、ダイバーシティ・マネジメントに力を入れていることです。2011年には女性活躍推進のプロジェクトが立ち上がり、管理職への女性登用やリーダーの育成を加速しました。育児休暇からの早期復帰や仕事と育児を両立する意識改革も推進されています🏆。これらの取り組みの結果、女性管理職数は2011年の5倍以上に増加。さらに、女性社員比率も大幅に向上していると報告されています💪。今後もダイキンは、より多くの社員がその能力を最大限に発揮できる環境を目指します!
この記事のポイント!
1. ダイキン工業は9度目のなでしこ銘柄に選定。
2. ダイバーシティ・マネジメントを経営の柱としている。
3. 管理職と女性社員の意識改革に注力。
4. 女性リーダーの早期育成や育児休暇の早期復帰支援。
5. 今後もダイバーシティ推進に力を入れていく。
ダイキン工業株式会社は、経済産業省と東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた上場企業を評価し発表する、令和6年度「なでしこ銘柄」に選定されました。「なでしこ銘柄」への選定は、9度目となります。
ダイキンはダイバーシティ・マネジメントを経営の柱とし、ダイキングループ経営理念においてダイバーシティ推進を掲げ、性別、国籍、年齢や障がいの有無などを問わず、一人ひとりの活躍を推進してきました。女性活躍推進については、2011年に経営トップ直轄のプロジェクトを立ち上げ、本格的に取り組んできました。主に、管理職と女性社員の意識改革、女性リーダーの早期育成、育児休暇からの早期復帰支援やキャリアアップ支援、性別に関わらず仕事と育児を両立する意識改革や風土醸成等に関する施策を拡充しています。
これまでの取り組みの結果、女性管理職・リーダーの育成、登用が進んできており、現在、内部登用の女性役員は2人、女性管理職数は2011年度の5倍以上※¹となり、女性活躍推進法に基づき策定・実行中の行動計画に掲げる女性管理職の目標・役員登用に関する目標を1年半前倒しで達成しました。具体的な施策の積み重ねにより、管理職候補層の人数も約4倍※²に増加し、女性社員比率も大きく向上※³するなど、着実に女性の活躍が進んできております。こうした点が評価され、今回の選定につながったと考えています。
今後も、社員一人ひとりが最大限に能力を発揮できる環境を目指して、ダイバーシティ・マネジメント推進の取り組みを加速していきます。
ダイキンはダイバーシティ・マネジメントを経営の柱とし、ダイキングループ経営理念においてダイバーシティ推進を掲げ、性別、国籍、年齢や障がいの有無などを問わず、一人ひとりの活躍を推進してきました。女性活躍推進については、2011年に経営トップ直轄のプロジェクトを立ち上げ、本格的に取り組んできました。主に、管理職と女性社員の意識改革、女性リーダーの早期育成、育児休暇からの早期復帰支援やキャリアアップ支援、性別に関わらず仕事と育児を両立する意識改革や風土醸成等に関する施策を拡充しています。
これまでの取り組みの結果、女性管理職・リーダーの育成、登用が進んできており、現在、内部登用の女性役員は2人、女性管理職数は2011年度の5倍以上※¹となり、女性活躍推進法に基づき策定・実行中の行動計画に掲げる女性管理職の目標・役員登用に関する目標を1年半前倒しで達成しました。具体的な施策の積み重ねにより、管理職候補層の人数も約4倍※²に増加し、女性社員比率も大きく向上※³するなど、着実に女性の活躍が進んできております。こうした点が評価され、今回の選定につながったと考えています。
今後も、社員一人ひとりが最大限に能力を発揮できる環境を目指して、ダイバーシティ・マネジメント推進の取り組みを加速していきます。
※¹女性管理職数・比率 2011年度21名(2.2%) / 2025年3月1日時点 121名(8.9%)
※²管理職候補者層の数 2011年度86名 / 2024年度 339名
※³女性社員数・比率 2011年度974名(12.7%) / 2025年3月1日時点 1692名(18.6%)
※²管理職候補者層の数 2011年度86名 / 2024年度 339名
※³女性社員数・比率 2011年度974名(12.7%) / 2025年3月1日時点 1692名(18.6%)
ダイキン工業株式会社「女性活躍推進法に基づく行動計画」
ダイキン工業株式会社「女性活躍推進の取り組み」
経済産業省 女性活躍に優れた上場企業を選定「なでしこ銘柄」