タンタンは「神戸のお嬢様」として愛され、多くの人々を癒やしてきたパンダ。彼との楽しい時間を振り返る写真集が登場!✨
解説
『パンダのタンタン、また明日ね』は、2024年に亡くなったパンダ、タンタンへの愛情が詰まった写真集です。😊この本では、生前の彼の魅力を余すところなく伝えるため、飼育員さんやファンが集めたふんだんな写真が100枚以上収められています。特徴的な表情や仕草を見ながら、タンタンとの思い出を振り返る時間を楽しむことができます。特に、彼がファンと交わしてきた「また明日ね」のメッセージが心に響きます。このような特別な時期にこそ、パンダが持つ癒やしの力を感じてみんなで分かち合いましょう!📸✨
この記事のポイント!
1. タンタンの魅力を伝える心温まる写真集。
2. 飼育員の思いが込められた写真とエピソード。
3. ファンとのつながりを感じる特別なメッセージ。
4. 可愛いタンタンの姿が満載の一冊。
5. 心を癒やす、思い出に残る作品。
2024年3月末に亡くなった神戸市立王子動物園のパンダのタンタン。まもなく1年が過ぎようとしています。節目となるこのタイミングで、元気な頃のタンタンと再会できる写真集『パンダのタンタン、また明日ね』を発売しました。
「#また明日ね」のあいさつは、神戸市立王子動物園の公式ツイッターではじまった、タンタンとファンたちをつなぐ大切な合言葉でした。飼育員の梅元さんは「タンタンと僕から”また明日も会いましょう”という気持ちを込めて、このタグを付けています」と話しています(「水曜日のお嬢様」より)。
本書では、生前からタンタンの日常を伝えてきた人気WEB連載「水曜日のお嬢様」の著者が、これまで撮影してきた5万枚を超える膨大な写真の中から、タンタンの個性と魅力があふれるカットを厳選してお届けします。各写真にはタンタンらしい絶妙な一言を添え、クスっとしたり、ほっこりしたりすること間違いなし。かわいいタンタンと再会できるだけでなく、タンタンから元気をもらえる1冊となっています。
●今日もタンタンで心を満タンに!
阪神・淡路大震災で傷ついた神戸の人々の心を癒やしてくれたタンタン。その上品な所作から、「神戸のお嬢様」と呼ばれ、多くの人々を虜にしてきました。
晩年は心臓疾患が見つかるなど、平穏とはいいがたい「パン生」を歩んできましたが、そんな状況とは無縁の自由奔放ぶりは、まさにお嬢様。お世話をする飼育員さんたちとの交流もあり、見る人の心をほっこりとさせ、元気づけてきました。
唯一無二の控えめなおみ足から繰り出されるかわいいポーズ。いつでも、マイペースならぬ“タンタンペース”ですごす姿は、いまでもたくさんの人に愛されています。本書には、中国への帰国が決まった2020年から晩年まで、タンタンが見せてくれたさまざまな表情やしぐさがたっぷりと掲載されています。それらひとつひとつから、あなただけの癒やしやメッセージを感じてください。
【商品概要】
商品名:パンダのタンタン、また明日ね
著者:二木繁美
定価:本体1500円(税別)
発売日:2025年3月24日
判型/ページ:変形(180×148ミリ)/96ページ
ISBN:978-4-06-539415-1
発行:講談社ビーシー/講談社
■著者:二木繁美(にき・しげみ)
パンダライター。パンダがいない愛媛県出身。パンダのうんこを嗅ぎ、パンダ団子を食べた、変態と呼ばれるほどのパンダ好き。和歌山アドベンチャーワールドのパンダ「明浜(めいひん)」と「優浜(ゆうひん)」の名付け親。美術系の短大を卒業後、グラフィックデザイナーを経て、パンダライター・イラストレーターとして活動中。パン活(パンダの推し活)では日本全国や中国を回り、一眼レフで一度に数百枚から千枚超えのパンダ写真を撮影。著書にマニアックな写真と観点でパンダの魅力を紹介する『このパンダ、だぁ~れだ?』、『水曜日のお嬢様 タンタンのゆるゆるライフ』(講談社ビーシー/講談社)。