アダストリアが描く未来像、カーボンニュートラルを目指す戦略や具体的な活動について、一緒に見ていきましょう！🚀🌟
解説
アダストリアは、ファッションを通じたグッドコミュニティ共創に取り組む企業で、CDP気候変動質問書を通じて環境情報を開示しています🌎。2024年度もBスコアを取得し、持続可能な成長を目指しています。実際のビジネス活動では、サーキュラーエコノミーへの貢献を視野に入れ、循環型衣料品回収スキームを刷新するなど、具体的な行動を起こしています✨。単なるファッションビジネスではなく、社会と環境に配慮した「なくてはならぬ企業」を目指している点が魅力です！🎉
この記事のポイント！
1. CDPスコアを2年連続で取得したアダストリア。
2. 環境への配慮をビジネスの核心に置いている。
3. 循環型衣料品回収スキームを刷新し、リユース・リサイクルを促進。
4. カーボンニュートラルを2050年までに実現する計画を持つ。
5. 環境と社会課題に真摯に取り組む企業文化。
「Play fashion!」をミッションに掲げ、”グッドコミュニティ共創カンパニー”を目指す株式会社アダストリア（本部：東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役社長：木村 治）は、2024年のCDP質問書を通じて環境影響を開示し、2023年に引き続き2年連続でBスコアを取得したことをお知らせします。
CDP気候変動質問書2024「Bスコア」取得について
アダストリアグループは、2022年よりCDPを通じて環境情報の開示を継続しており、2023年に初めてBスコアを取得しました。2024年も引き続きCDP気候変動質問書に回答し、2年連続でBスコアに認定されました。なお、2024年の質問書へは、グローバルで24,800以上の企業・組織が参加し、気候変動に関する戦略や取り組みなどの情報開示が行われました。
アダストリアグループの事業は、原材料の調達や生産、輸送、販売に至るまでサプライチェーンにおいて自然環境と深く結びついています。そのため、アダストリアグループのビジネスの持続的な発展には、環境や社会への配慮が欠かせません。このような背景から、気候変動対策をサステナビリティにおける優先すべき重点課題の一つとして位置付け、2050年までにカーボンニュートラルを実現することを目指しています。今回、気候変動と連動した事業戦略やガバナンス体制、リスク・機会の分析・情報開示の項目において最高スコアを獲得し、アダストリアグループの中長期的な気候変動戦略がグローバルレベルで高い水準にあると評価されました。アダストリアグループでは、CDPを通じた情報開示により、金融機関や顧客、政策担当者からの透明性向上の要求に応える準備を進めています。これからは評価結果を詳細に分析し、気候変動に関する戦略の改善や施策のさらなる強化に取り組みながら、着実にカーボンニュートラルの実現を目指してまいります。
アダストリアグループでの循環型衣料品回収スキームを刷新しサーキュラーエコノミーに貢献
アダストリアグループでは、企業理念に掲げる「なくてはならぬ企業」を目指し、気候変動対策を含む、各重点課題におけるサステナビリティ方針および具体的目標を設定しています。持続可能な環境・社会の実現に向けたグループのサステナブル経営推進の一環として、「循環型衣料品回収スキーム」を刷新しました。お客さまのご不要になった衣料品の回収後の活用の幅を拡げ、リユース・リサイクルで資源循環を促進し、サーキュラーエコノミーの実装やCO2排出量の削減にも貢献します。このように事業活動を通じて、気候変動や資源循環をはじめとする環境・社会課題に真摯に取り組み、ポジティブなインパクトを創出し続けることで、持続可能な社会の形成と企業の成長を目指してまいります。
アダストリアグループが、サステナビリティポリシー「ファッションのワクワクを、未来まで。」のもと掲げる各ビジョン、具体的目標や活動詳細については以下URLよりご確認いただけます。
＜サステナビリティサイト URL＞ https://www.adastria.co.jp/sustainability/
＜Play Cycle! 特設サイト URL＞ https://www.adastria.co.jp/playcycle/
＜循環型衣料品回収スキーム ニュースリリース URL＞https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002520.000001304.html
CDP について
CDPは、企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを有する国際的な非営利団体です。2000年の設立以来、CDPは資本市場と企業の購買力を活用することで、企業が環境影響を開示し、温室効果ガスを削減し、水資源や森林を保護することを促進する取り組みを先導してきました。現在では142 兆米ドル以上の資産を保有する700を超える署名金融機関と協働しています。2024年には、世界の時価総額の3分の2に相当する24,800社以上、そして1,100以上の自治体が CDP の質問書を通じて環境情報を開示しました。CDP はTCFDに完全に準拠した質問書に基づく世界最大の環境データベースを有し、CDPスコアはネットゼロ、持続可能でレジリエントな経済を構築するために投資や調達の意思決定に広く活用されています。CDP は、科学に基づく目標設定イニシアチブ（SBTi）、We Mean Business 連合、The Investor Agenda（機関投資家の気候変動対策推進イニシアチブ）、 NZAMI（ネットゼロ・アセットマネジャーズ・イニシアチブ：Net Zero Asset Managers Initiative）の創設メンバーです。
株式会社アダストリアについて
株式会社アダストリア(代表取締役社長：木村 治)は、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで30を超えるブランドを国内外で約1,500店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。2023年に創業70周年を迎え、ファッションを通じてすべての人の人生をワクワクさせる「Play fashion!」をミッションのもと、人と情報が行き交うオープンなコミュニティをつくり、新たな価値を生み出す“グッドコミュニティ共創カンパニー”となることを目指しています。
＜本部所在地＞ 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷 2丁目21番1号渋谷ヒカリエ
＜URL＞ https://www.adastria.co.jp/
＜Instagram＞https://www.instagram.com/adastria_official/