新しいRATIONALの戦略では、コミュニティへのサポートや機会均等、そしてウェルビーイングの促進が鍵になるみたい✨彼らは未来のために素晴らしいビジョンを持っているんだ!
解説
RATIONALは業務用厨房での加熱調理の分野でグローバルなリーダーとして知られています。近年、環境問題が重要視される中、彼らはサステナブルな戦略を打ち出しました。この戦略の中心は、気候保護、資源の保全、人々のウェルビーイングや透明性の確保です。企業が持続的に成長するためには、責任ある行動が重要であると考え、さまざまな施策を導入しています。これにより、コミュニティだけでなく、従業員の健康や安全も重視しており、既存の厨房技術に代わる環境に優しい製品を展開しています。企業の未来を見据えた取り組みに期待が集まっていますので、目が離せませんね!🌍💚
この記事のポイント!
1. RATIONALはサステナビリティ戦略を策定し気候保護を優先しています。
2. 将来的にはスコープ1と2の温室効果ガスを42%削減予定。
3. 環境だけでなく、コミュニティと従業員のウェルビーイングも重視。
4. 透明性の向上とパートナーシップの強化を図っています。
5. エネルギーや水の効率的な使用が可能な製品を提供しています。
加熱調理のグローバルマーケットリーダーであるRATIONALは、このほどサステナビリティに対する戦略を発表いたしました。RATIONALは1976年に最初のコンビ・スチーマーを発売した際、従来の厨房技術に代わる、環境にやさしく効率的な製品としてプロモーションしました。当時、環境問題がそこまで重要視されていなかった時代です。今回発表された新しいサステナビリティ戦略は、RATIONALが当初の主張を忠実に守ってきただけではなく、将来のビジョンを持っていることを示すものにもなっています。この戦略には、気候の保護、資源の保全、機会均等の促進、ウェルビーイングの支援、透明性の確保、パートナーシップの強化が含まれています。
RATIONALは、「人々からその存在を望まれる企業でありたい」という指針に基づき、サステナビリティ戦略を策定しました。この戦略は、環境、コミュニティ、責任の行動領域をカバーしており、それぞれについて目標を設定し、進捗状況を継続的かつ透明性をもって測定しています。RATIONAL AGの最高経営責任者(CEO)であるDr.ペーター・シュターデルマンは、次のように説明しています。「サステナビリティは、当社だけでなく、パートナーやお客様にも影響を及ぼす複雑な問題です。そしてそれは、私たち全員が協力して初めて達成できるのです。」
同社の環境活動は、「気候保護」と「資源保全」に重点を置いています。これにはRATIONALが2050年までに直接影響を与えることのできるスコープ1、スコープ2およびスコープ 3の温室ガスニュートラルを達成することを約束する気候目標が含まれています。スコープ1は、生産、自社車両、または自社内の製造工程における化石燃料の燃焼に起因する直接排出を、スコープ2の排出量は、電力の購入に起因する間接的な排出量を指します。スコープ3の排出量も間接的な排出量ですが、バ リューチェーンにおける工程に起因します。この数字には、業務用厨房でRATIONALの機器を使用することにより世界的に回避される排出量も含まれています。
この目標は段階的に達成されることになっており、2030年までにスコープ1と2の温室効果ガスを2023年比で42%削減します。持続可能な建物や太陽光発電システムの建設などすでに開始されている取り組みが多くあります。現在、太陽光発電の利用を拡大し、同社の車両をCO2ニュートラルにするための作業が進行中です。
シュターデルマンは「サステナビリティの考え方は常に製品に組み込まれてきたことを強調したいと思います。私たちはこれをことさら強調しなかったものの、 これは私たちのDNAの一部です。従来の厨房機器と比較して、弊社のユニットによってエネルギーを最大30%、水を最大50%、スペースを最大30%節約できます。私たちのサステナビリティ戦略は、さらに多くのことが可能であることを示しています」とコメントしています。
コミュニティという行動領域において、RATIONALは「機会均等の促進」と「ウェルビーイングの支援」を目指しています。これは、多様性と労働安全が、この世界的なマーケットリーダーの焦点であることを意味しています。自社の従業員だけでなく、世界中のプロの厨房で働くすべての人に配慮するために。このための取り組みには、顧客の職場をより健康的なものにするための、同社の作業場の設計に対する配慮や調理システムに組み込まれている人間工学などが挙げられます。
「透明性の確保」と「パートナーシップの強化」は、責任ある行動領域を定めるものです。これには、コンプライアンス、従業員やビジネスパートナーとの方針のオープンなコミュニケーション、バリューチェーン全体を通しての人権・労働権へのコミットメントが含まれています。また、食品調理に携わる企業として期待されるように、RATIONALは社会における健康的な食生活の促進に積極的に取り組んでいます。
「私にとってサステナビリティとは、自分の人生、あるいは自分の任期や勤務期間を超えて考えることを意味します。言い換えると、 私たちが人として、顧客として、従業員として、そして企業として良き未来を築くために今日決断することです。」とシュターデルマンはインタビューの最後にコメントしています。
RATIONALのサステナビリティ戦略に関する詳細およびシュターデルマンへのインタビューは、ウェブサイトrational-online.comに掲載されています。
RATIONALのサステナビリティ
https://www.rational-online.com/ja_jp/company/sustainability/index.php
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RATIONALについて
RATIONALグループは、業務用厨房での加熱調理分野における世界屈指のマーケットリーダー、テクノロジーリーダーです。1973年に設立され、現在では従業員数は2,600人以上を数えます。その内1,500人以上がドイツで活動しています。RATIONALは2000年にフランクフルト株式市場のプライム・スタンダードに上場され、現在はMDAXに含まれています。
私たちの第一の企業目標は、お客様に常に最大の利益をご提供することです。RATIONALは、持続性という原則の遵守に対する責任を深く認識しています。これは、環境保護、リーダーシップ、労働安全、社会的責任といった基本原則における姿勢の表れです。高い水準でRATIONALが成し遂げた業績により、毎年、数多くの国際的表彰を受けています。