ワールド・モード・ホールディングスが掲げる持続可能な未来

ワールド・モード・ホールディングス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：加福真介）はこのたび、「企業行動規範」を策定したことをお知らせいたします。本規範は、グループ全体において倫理的かつ責任ある行動を推進するための指針となるものです。

企業行動規範策定の背景

ワールド・モード・ホールディングスは、類似例のない独自のビジネススキームで、ファッション・ビューティー業界に特化した多様なソリューションを提供するグループです。人材の採用育成、店舗運営、マーケティング、空間デザインなど、異なる領域を専門とする企業が集まり、必要に応じて協業し、多角的な事業を国内外で展開しています。一方で、業界全体に広く関わる企業として、その活性化と発展を支える活動に力を入れています。

今年1月には、国連が提唱するサステナビリティ・イニシアチブ「国連グローバルコンパクト」が定める、4分野（人権、労働、環境、腐敗防止）10原則への賛同を表明し、署名を行いました。

ファッションの力を信じて人や社会に喜びを提供し続け、ファッションを支える人からそれを楽しむ生活者まで、心躍る未来を実現することをパーパス（存在目的）としており、このパーパスを実現し、持続可能な未来の創造に貢献してゆくためには、グループの全役職員が高い倫理観を持って日々の業務を実践することが不可欠です。そこで、国連グローバル・コンパクトの理念に基づき、グループ全体において倫理的かつ責任ある行動を推進するため、本行動規範を策定いたしました。

企業行動規範の主な内容

本規範では、以下の項目を中心に企業としての責務を定めています。

1. ファッション業界の持続的成長：顧客満足を起点としたサービス・インフラの開発

2. 人権の尊重：雇用や職場での差別の禁止、人権の保護

3. 働きがいのある職場環境： 多様性を尊重した職場作りとハラスメント防止

4. 地球環境の保全： 環境負荷の軽減と温室効果ガス削減目標

5. 公正な事業活動：贈収賄やマネーロンダリング防止、不正行為の撲滅

6. 情報の管理・提供：情報セキュリティの強化、個人情報と知的財産の保護

7. 透明性：ステークホルダーとの信頼を築くための正確な情報開示

8. 社会貢献： 地域社会や国際社会における貢献活動の推進

9. 危機管理：未然防止と迅速な対応体制の構築

10. サプライチェーンの倫理：公正取引と人権侵害防止

11. 報告・相談： 内部通報制度の整備による問題の早期発見と解決

詳細につきましては、当社ウェブサイトの「COMPANY」ページをご覧ください。

https://worldmode.com/jp/company/

本規範のもと、全従業員に対する研修を定期的に実施し、各種取り組みの実効性を高めてまいります。また、時代の変化や新たな社会課題に対応するため、本規範を定期的に見直し、継続的な改善を図ります。

ワールド・モード・ホールディングスは今後も、ファッション・ビューティー業界の未来の創造に努め、より良い社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。

ワールド・モード・ホールディングスについて  https://worldmode.com/

 ファッション・ビューティー業界を専門に人材やデジタルマーケティング、店舗代行など様々なソリューションを提供するグループ。iDA、BRUSH、AIAD、AIAD LAB、フォーアンビション、VISUAL MERCHANDISING STUDIO、双葉通信社 の 7 社の国内事業会社および シンガポール、オーストラリア、台湾、ベトナム、マレーシアに海外拠点を持ち、専門性の高い各社のシナジーによって、お客様の課題に応じた実効性の高いソリューションを提供しています。

※ワールド・モード・ホールディングスのサステナビリティ活動について、公式サイトにてご紹介しています。　

https://worldmode.com/sustainability/