4月のオープニングレセプションでは作家自身も在廊。銀座のFOAM CONTEMPORARYで共生の世界観を感じるチャンス!参加は無料だから気軽に遊びに行こう😊
解説
銀座のFOAM CONTEMPORARYで開催されるdugudagiiの個展「Symbiosis」は、アートと生活が交わる魅力的な展示!✨レジンやアクリルで作られた作品には、草花やセラミックが巧みに封入され、自然と不自然の対比が楽しめるよ。作品は単なる展示物じゃなく、花器として日常で使える機能も持たせていて、生活の中でもアートを感じてもらえるよう工夫されてるんだ!さらに、オープニングレセプションでは作家の在廊も予定されてるから、直接話すチャンスもアリ!アートが身近になるこの展示、ぜひ訪れてみてね!🌼💖
この記事のポイント!
1. dugudagiiの個展「Symbiosis」が2025年に銀座で開催。
2. アクリル素材に草花やセラミックを封入した立体作品を展示。
3. 自然と不自然の共生というテーマで創造されたアート。
4. 花器としても使える作品で、実生活にアートを取り入れられる。
5. オープニングレセプションで作家と直接話せる機会がある。
銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX 6F)では、店内アートスペースFOAM CONTEMPORARYにて、dugudagiiの個展「Symbiosis」を2025年4月5日(土)~4月23日(水)の期間に開催します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/event/art/46384-1007330324.html
概要
dugudagii(ドゥグダギィ)は、主にレジンやアクリルなど透明感のある樹脂に、草花、セラミックのオブジェクトを封入した立体作品を制作するアーティストです。
本展では、自身の経験や趣向により紡ぎ出されるナラティブ、生物的なイメージや無機質なイメージまで、彼の頭の中で共生するものをアクリルの中に閉じ込めた立体作品を展示します。重力や時間という概念を排除したアクリルという空間に閉じ込めることで、イマジネーションの世界における自然と不自然が共存するさまを表現しています。「生活の中で活用しながら空想と現実が混じわる起点となってほしい」という作家の思いから、鑑賞物としてだけでなく花器としての機能も備えた作品を発表します。
アーティストステートメント
“symbiosis”共生をテーマとし、現在、私の頭の中で共生する物を具体化しました。それはずっと昔から自然と自分の中に存在する物でした。それは生物的であったり空間的な記憶であったり、または無機質な物であったり、それらの性質や感覚を具体化し作品として表現するには、自然とそこに有る様と、なにか不自然にも思える様との矛盾した見え方こそがテーマの持つ性質として重要でした。言い換えれば重力と空間と物と時間の関係を一時的に無視する事です。その表現にあたり私はまず切り取った空間を想定しました。またそれをアクリルブロックに置き換え疑似的な空間と想定し、セラミックで制作したオブジェクトを中に配置する事でテーマの性質を表現しようと試みました。また、今回の作品は全て花器としているのは、用の性質を持たせる事で空想と現実と時間のリミックス作業の基となり起点となり、そこから広まる現実の空間も広げたいとの思いで花器という性質を持たせました。
プロフィール
dugudagii(ドゥグダギィ)
1977年生まれ。2000年より独学で絵画、グラフィック制作を始める。2009年より樹脂による立体物の制作を開始。主に透明の樹脂に草花を封入し、樹脂のシェイプと封入された草花で構築された作品を発表している。 2023年よりアクリル樹脂を使用。自身の趣向やバックボーンに基づいた象徴的な素材やイメージ、コンテキストを透明な個体に閉じ込め、立体物として表現している。2019年にGALLERY TARGETで個展を開催、2022年に銀座 蔦屋書店にて個展、GALLERY TARGETでは同じく樹脂を使用するhi-dutchと二人展を開催。
2023年 「ART FAIR TOKYO」GALLERY TARGETより出展
2023年 「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」GALLERY TARGETより出展
2024年 個展「Two phase」SOFT CORNER(韓国)
販売について
展示作品は、会場にて4月5日(土)11:00より販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
展示詳細
会期|2025年4月5日(土)~4月23日(水)
時間|11:00~19:00 ※最終日は18:00までとなります。
定休日|月曜日
会場|FOAM CONTEMPORARY
入場|無料
協力|GALLERY TARGET
主催|銀座 蔦屋書店
お問い合わせ|info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/event/art/46384-1007330324.html
オープニングレセプション
4月4日(金)18:30~20:00に、オープニングレセプションを開催します。
※作家在廊、どなた様でも参加いただけます。
FOAM CONTEMPORARY
柔軟な企画内容をイメージする〈液体(LIQUID)〉と、従来のホワイトキューブとしての設備を完備した空間〈個体(SOLID)〉を掛け合わせ、中間的な様態“FOAM”という名のもと、⽇本のアートシーンを多⾓的に映し出す表現空間。
ロゴの最初の“O”は、泡をイメージさせるようにあえて形を崩しています。それは、⽇々変化していく現代のアートシーンそのものを表現しながら、アーティストの⾃由で柔軟な無限に存在する表現のイメージを表しています。
時代のアクチュアリティーに寄り添いながら、ライフサイクルを超えたところにあるアートの価値や醍醐味を探求、醸成する表現空間として、キャリアや年齢を問わず注⽬すべき様々なアーティストを紹介していきます。
Instagram|https://www.instagram.com/foamcontemporary/
銀座 蔦屋書店
本を介してアートと⽇本⽂化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。
住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
営業時間|店舗ホームページをご確認ください。
ホームページ| https://store.tsite.jp/ginza/
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CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/