Garminがハーバード大とのコラボで新たな研究を発表！幸福度向上に不可欠な要因を探求しています✨
解説
ガーミンジャパン社は、ヘルスケアに関する研究を進めており、その目的はウェアラブルデバイスから得たデータを利用して、ユーザーの健康と幸福度を向上させることです😊。ハーバードやオックスフォード大学と協力し、最新の研究では身体活動や睡眠が幸福感に与える影響を明らかにします。これにより、ウェアラブルがどのように私たちの生活をサポートできるかの新たな視点が得られます。データを活用したより良い健康管理が期待されています📈。
この記事のポイント！
1. Garminの研究で幸福度と睡眠、運動の関係が確認できた。
2. ウェアラブルデバイスが健康管理に役立つデータを提供。
3. ハーバード大学との共同研究により信頼性の高い結果が得られた。
4. 参加者が日常の幸福度を自己モニタリングする価値を認識。
5. 健康と幸福の関係を探求する重要な研究が進行中。
アメリカ発データ活用のプロフェッショナル、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、ヘルスケア事業やソリューションをサポートする事業であるGarmin Health（Garminのグローバルプロジェクト）において、ハーバード大学とオックスフォード大学の研究者との共同研究に関する初期結果を発表しました。この研究は、ウェアラブルウォッチやスマートフォンのデータを用いて幸福度やウェルビーイングの予測因子を特定し、世界的な公共政策や製品開発に役立てることを目的とするものです。幸福を健康と定義し、高品質なウェアラブルウォッチを提供するGarminは、ウォッチに内蔵される精度の高いセンサーにより日々の健康状態をトラッキングし、様々なヘルスケア機能を活用することで重要な役割を果たしています。
今回実施された事前の小規模調査では、統計的に重要な結果がいくつか明らかになりました。また、初期の結果は、より大規模なグローバル調査を通じて裏付けを取る必要がありますが、睡眠、運動、幸福の間に重要な関係があることが示されました。
【主要な研究結果】
・Garminウォッチで計測された日常的な身体活動と十分な睡眠は、幸福感の向上とストレスレベルの低下に強く関連していた。
・感情の安定性は年齢によって異なり、高齢者はより安定性し、若年層はより変動が大きかった。
・この研究は高い継続率を示し、参加者が日中の感情を自己モニタリングすることに価値を見出していることが示唆された。
・回答者は、文化・社会活動、食事、友人や家族と過ごす時間に最も幸福を感じていた。
本研究では、制度審査委員会（IRB: Institutional Review Board）の承認を得た後、ハーバード大学ケネディ行政大学院とハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院の研究チームは、オックスフォード大学ウェルビーイング研究センター、ウォーリック大学（英国）、サスカチュワン大学（カナダ）、アヴィセンナ社（カナダ）、そしてGarminの協力のもと、2024年6月18日にスイスのルガノ ハピネス フォーラムで開始されました。現在、初期の試験段階を成功させた後、健康と幸福に関する研究は、世界中の1万人以上の参加者を対象に拡大しています。
回答者のスマートフォンには1日に3回アンケートが送信され、現在の幸福度とアンケート直前の活動を答えるよう求められます。この回答結果はGarminウォッチやスマートフォンからのデータと照合され、身体活動、睡眠、社会交流、ストレスなどの変数が、幸福度にどのように影響されるかについて、微妙なニュアンスや表現を含めた定性的、定量的な結果を提供します。
■ハーバード大学 研究責任者 マイカ・カーツ氏からのコメント
この「健康と幸福に関する研究」で、唯一のスマートウォッチ協力者としてGarminと連携できることを、大変嬉しく思っています。Garminの先進的なウェアラブル技術、健康志向の高いユーザー層、そしてデータを通じて生活を向上させるという強いコミットメントのユニークな組み合わせは、この画期的な研究にとって理想的なパートナーです。Garminの能力を活用することで、同様の研究を妨げてきた参加者の募集と継続という課題を克服し、メンタルヘルスとウェルビーイングの促進要因に関する新たな洞察を明らかにすることを目指しています。
「健康と幸福に関する研究」では、現在参加者を募集しています。詳細は以下（英語版）よりご確認ください。
■Garminウォッチのヘルスケア機能（一部抜粋）
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睡眠モニタリング
Garminの睡眠機能は単なる計測にとどまらず、計測したデータを分析し、一人ひとりに合わせてより良い睡眠のための提案までを行います。100までの数値で睡眠を評価する「睡眠スコア」をはじめとし、睡眠時間やストレス、日中の活動、旅行などのデータをもとにパーソナライズされた睡眠改善のアドバイスを提案する「睡眠コーチ」や、昼寝や仮眠も計測し、その長さやタイミングもアドバイスする「お昼寝検出」も搭載。睡眠中の心拍変動を確認できる「HRV(心拍変動)ステータス」 は、自律神経の状態を確認する指標となります。 -
ストレスレベル
感覚的だったストレスを数値化。どんな時にストレスを感じているかを知ることで対策が可能になり、またストレスの値が高くなるとリラックスを促すアラート機能が作動するので、意識してストレスをマネジメントできます。 -
Body Battery
体のエネルギー残量を5〜100の指数で可視化するのが、Garmin独自の指標「Body Battery」 。睡眠で十分な休息をとると、エネルギーもチャージされて回復度がわかり、身体活動だけでなく、ストレスでも消耗します。まだ自覚のない疲れも数値で教えてくれるので、活動するタイミングや休息をとるタイミングの目安になります。
Garmin Health （ガーミン ヘルス）について
Garmin Healthは、Garmin製品エコシステムのセンサーデータとインサイトを活用したデジタルヘルスソリューションのリーディングプロバイダーであり、従業員の健康増進（健康経営）、集団健康、患者モニタリングプログラムにおいてカスタマイズされたデータ情報を提供します。Garmin HealthのAPIとSDKを使用することで、第三者は、特定のプライバシーポリシーに従って、リアルタイムおよび過去のウォッチデータを自社のアプリにシームレスに統合することができます。世界で製品の設計、製造、出荷を行うグローバル企業の一員として、Garmin Healthは企業が信頼できる唯一のプロバイダーと協力することを可能にします。
ガーミンジャパン株式会社について
Garminはアメリカ合衆国で創業されたGPS機器のパイオニアです。2020年秋、ヘルスプロモーション、ソリューション事業、研究などのニーズに合わせ、独自のソリューションをサポートするグローバルプロジェクト「Garmin Health」を日本でもスタートさせました。Garminならではの使いやすさと多彩な機能性を有するウェアラブルデバイスを活用し、スポーツ＆アクティビティシーンだけでなく日常生活における健康管理・健康増進、そして最先端の研究などをサポートします。
※将来の見通しに関する注意事項
本リリースには、Garmin Ltd.およびその事業に関する将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの記述は経営陣の現在の予測に基づいています。本リリースに記載されている将来の見通しに関する事象や状況は、Garminに影響を与える既知および未知のリスク要因や不確実性の結果、発生しない可能性があり、実際の結果は大きく異なる場合があります。これには、Garminが米国証券取引委員会に提出した、2024年12月28日終了年度の年次報告書に記載されているリスク要因が含まれますが、これらに限定されません。
将来の見通しに関する記述は保証されません。将来の見通しに関する記述は、作成日時点でのみ有効であり、Garminは、新しい情報、将来の出来事、その他の結果にかかわらず、将来の見通しに関する記述を公に更新または修正する義務を負いません。
※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。
本製品に関する読者からのお問い合わせ先
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