AYUMI BIONICSがAGC千葉工場に「AYUMI Scan」を導入！これで従業員の身体機能を測定し、転倒リスクを減らすことができるんだ。🥳
解説
株式会社AYUMI BIONICSが開発した「AYUMI Scan」は、職場での身体機能測定ツールです。AGC千葉工場での導入により、従業員が転倒リスクを認識し予防できる環境を整えることを目指しています。💼この取り組みは、働く人たちの安全面をしっかりサポートしてくれる心強い味方です！全従業員が自分の身体を把握できることで、より健康的な職場作りを推進していく予定です。シンプルなアプリで簡単に利用できるのも魅力の一つです。📱
この記事のポイント！
1. 「AYUMI Scan」を導入し転倒リスクを軽減
2. 健康経営の重要性を意識した施策の一環
3. 短時間で身体機能を測定しフィードバックを提供
4. 従業員が自ら健康を管理できる環境を醸成
5. 他の工場への導入拡大を視野に入れている
株式会社AYUMI BIONICS（本社：東京都中央区、代表取締役：田脇 裕太、以下「AYUMI BIONICS」）は、自社開発の身体機能測定ツール「AYUMI Scan」は、AGC株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：平井 良典、以下「AGC」）千葉工場において、当社の身体機能測定ツール「AYUMI Scan」が導入されたことをお知らせいたします。本ツールの導入により、従業員が自身の身体機能を定期的に測定し、転倒リスクの認識と予防につなげることを目的としています。
導入の背景：転倒災害の増加と健康管理の重要性
AGCは、「人財のAGC」というモットーのもと、働く環境の安全性向上に力を入れており、健康経営の取り組みが評価されています。化学熱傷などの事故は減少傾向にありますが、従業員の高齢化が進む中、転倒災害の増加が課題となっています。
AGC全体では、「つまずき・転倒」「転落・墜落」による災害が毎年上位を占め、より効果的な安全対策が求められていました。こうした状況を受け、AGCでは転倒災害対策として安全柵内床面の段差削減、リスクの共有、つまずき防止体操の展開など、設備面・意識向上・体力向上の多面的なアプローチを進めています。
そしてこの度、AGC千葉工場では、従業員が自らの身体機能の変化を認識し、転倒リスクを軽減するための新たな施策として、「AYUMI Scan」の導入が決定されました。
導入の概要と進め方
AGC千葉工場では、2024年より「AYUMI Scan」を活用した身体機能測定を開始し、まずは間接部門の従業員を対象に運用を進めています。測定では環境安全部が保有するiPadを各課に貸し出し、課ごとに測定を実施することで、環境安全部の負担軽減にも取り組んでいます。
今後は製造部門にも展開し、全従業員が自身の身体状態を把握できる環境を整えていく予定です。さらに、千葉工場での実績をもとに、他の工場への導入拡大も検討しています。
AYUMI Scanとは
「AYUMI Scan」は、iPadをはじめとしたスマートフォンやタブレットにダウンロードするだけで、さまざまな場所で手軽に活用できる測定ツールです。最短3分で筋力やバランス力などの心身機能を測定でき、測定後には個人ごとにフィードバックレポートが発行されます。このレポートには、測定結果の評価だけでなく、推奨される運動や生活習慣のアドバイスが記載されており、従業員一人ひとりの健康維持や転倒予防に役立てることができます。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社AYUMI BIONICS
所在地：東京都中央区日本橋2-2-3 RISHEビル UCF402
代表者：代表取締役 田脇裕太
設立：2022年9月
事業内容：心身機能測定アプリの開発
連絡先：info@ayumi.tech
会社HP：https://aymid.jp/