2025年に発売される『ミュージカル バック・トゥ・ザ・フューチャー』の翻訳が遂に登場!その創作の秘密が明らかになる記事の内容をお楽しみに🎭✨
解説
『ミュージカル バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、映画のファン必見の舞台です!2025年の翻訳本が発売予定、マイケル・クラストリンが舞台制作の裏側を魅力的に紹介してくれます😄🎤この本では、キャストやスタッフへの独占インタビューや未公開写真がたっぷり載っていますので、これまで知らなかった創作過程や、オリジナル楽曲の歴史にも触れられますよ!舞台を楽しむための完璧な予習にもピッタリです📚✨
この記事のポイント!
1. 舞台『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の独自の制作過程を紹介
2. マイケル・クラストリンが著した翻訳本の内容に迫る
3. キャストやスタッフへのインタビューを基にした舞台秘話
4. 最新のステージ写真や台本をふんだんに使用
5. 日本版ミュージカルの公演情報も含まれる
株式会社竹書房(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮田純孝)は、全米で2023年7月にAbrams Books社から発売されましたマイケル・クラストリン(Michael Klastorin)著「Creating Back to the Future The Musical」の翻訳版「『ミュージカル バック・トゥ・ザ・フューチャー』創作の秘密」を2025年3月26日(水)に発売いたします。
また日本版ミュージカルは〈劇団四季〉によって2025年4月6日からの公演が決定しております。
『ミュージカル バック・トゥ・ザ・フューチャー』創作の秘密 書影
本書は“『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの公式歴史家”であるマイケル・クラストリンが舞台制作に密着。企画の発端からワークショップ、マンチェスターでの試演会からウェストエンドでのプレミアに至るまでの数年間をキャスト&スタッフへの独占インタビュー、未公開写真によって、クリエイティヴな工夫、技術革新について詳細に記録したものです。
またオリジナル楽曲がどのような変遷を経て、完成に至ったか。完成舞台の写真と台本で感動場面を再現しております。
あの名シーンを舞台で完全再現!
舞台用デロリアンの姿
〈序文〉と〈まえがき〉は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの脚本家ボブ・ゲイル&ミュージカル版のドク・ブラウン役、ロジャー・バート。〈あとがき〉を映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの監督ロバート・ゼメキスが執筆。
舞台を観た人には懐かしい思い出を、未見の人には舞台版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を楽しむための完璧な予習となるでしょう。
ミュージカルオリジナルのシーンも多数収録!
●『ミュージカル バック・トゥ・ザ・フューチャー』とは
2020年2月、マンチェスター・オペラハウスでのプレビューで大絶賛を受けた本作は、ガーディアン紙に「新しいスペクタクルの基準を作った」と評価されました。
その後、2021年8月25日にアデルフィ劇場で初演され、絶賛の声と圧倒的なチケット売上を記録。
舞台版の音楽と歌詞を手がけたのは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の映画シリーズや『アベンジャーズ:エンドゲーム』で知られるアラン・シルヴェストリと、『ジャグド・リトル・ピル』のグレン・バラード。舞台版の脚本は映画版でロバート・ゼメキスとともに共同脚本家を務めたボブ・ゲイルが執筆。演出はトニー賞受賞者のジョン・ランドが担当。オリジナルの公演では、トニー賞受賞者のロジャー・バートがドク・ブラウン役を、オリー・ドブソンがマーティ・マクフライ役を演じました。ブロードウェイ公演のプレビューは2023年6月30日、ウィンターガーデン劇場でスタートし、バートはブロードウェイの舞台でドク役を再び演じています。
ロジャー・バートが演じるドク・ブラウン
■特設サイト
https://www.takeshobo.co.jp/sp/musical_bttf/
■映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(原題:Back to the Future)とは
制作年度 :1985年
制作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
監督 :ロバート・ゼメキス
脚本 :ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル
出演 :マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、
リー・トンプソン、クリスピン・グローヴァー、
トーマス・F・ウィルソン
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』より
〈あらすじ〉
マーティ・マクフライは17歳の高校生。ロックスターを夢見ているがなかなかうまくいかない日々を送っている。ある日、友人の発明家エメット・“ドク”・ブラウン博士によって作られた車型タイムマシン「デロリアン」を偶然起動させてしまい、誤って1955年にタイムスリップ!その時代は両親がまだ若かりし頃で、恋人同士でもない世界。しかも母親はなぜかマーティを気に入ってしまい……このままでは自分が生まれない!その時代のドクの協力を得て、なんとか両親の恋愛を成就させ、さらに未来へと帰るべく奮闘する──。
●著者プロフィール
マイケル・クラストリン Michael Klastorin
主に映画と舞台の世界で活動するプロダクション広報担当者。50本以上の作品を担当。彼は「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』および『PART3』の撮影現場に毎日立ち会い、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの公式歴史家と見なされています。著書に『バック・トゥ・ザ・フューチャー完全大図鑑』(スペースシャワーネットワーク刊)や『Close Encounters of the Third Kind: The Ultimate Visual History』(未邦訳)があります。ロサンゼルス在住。