滋賀工場では太陽光パネルの設置が進んでいて、CO2排出量削減を目指す取り組みがスタート。みんなで環境を守りましょう♻️
解説
ファンケル美健が滋賀工場でオンサイトPPAモデルの太陽光発電を増設したよ！これで発電量は4倍になり、全体の約50%を自給できる計画✨長期的には2050年までにCO2排出を実質ゼロにする目標もあるんだ。企業として環境に配慮した取り組みが優先されているね。見学ツアーでは楽しく環境問題を学ぶことができたり、オリジナルのフォトスポットもあるから、ぜひチェックしてみてね📸
この記事のポイント！
1. 滋賀工場で太陽光発電を増設、電力自給率約50％を目指す。
2. PPAモデルによる初の太陽光発電導入、環境への取り組み強化。
3. 2050年までにCO2排出量実質ゼロという目標を設定。
4. 無添加品質を守る化粧品製造の過程を見学できるツアーも実施。
5. 製造工程のクリーンさをアピールし、環境意識を高める仕組み。
ファンケルグループの「株式会社ファンケル美健」は、「滋賀工場」にオンサイトPPAモデル※の太陽光発電を増設し、4月1日（火）から稼働を開始します。「滋賀工場」は、2003年9月に化粧品製造工場として竣工。2011年に太陽光発電システムを導入し、全使用電力の約16％を賄ってきました。今回の増設により、発電量は約4倍となる約150万Kwh/年、電力自給率も約50％になる予定です。当グループの工場でPPAモデルによる太陽光発電の導入は初となります。
※ Power Purchase Agreement（電力販売契約）モデル
PPA事業者が事業者の建物の屋根などに太陽光発電設備を設置･所有し、発電した電力を事業者が購入するビジネスモデル。
ファンケルは持続可能な社会の実現への貢献とグループの持続的な成長を目指して、「環境」を重点テーマの一つに設定しています。気候変動への対応と併せて、2050年度までにCO2排出量の実質ゼロという目標を掲げ、CO2排出量の削減を最優先課題の一つとして取り組んでいます。
目標達成に向けて、企業活動に必要なエネルギーの使用効率を高めて省エネルギーに努めるとともに、太陽光発電設備を国内の3工場と関西物流センターに設置しています。また、国内全12拠点（6つの生産工場、物流センター、本社などのオフィス）において、再生可能エネルギー由来の電力へ転換するなど、再生可能エネルギーを積極的に活用しています。今後もファンケルグループとして環境への取り組みを強化してまいります。
【滋賀工場概要】
-
正式名称 ： 株式会社ファンケル美健 滋賀工場
-
所在地 ： 滋賀県蒲生郡日野町大谷東山341-9
-
竣工 ： 2003年9月
-
敷地面積 ： 89,920㎡
滋賀工場を見学できるツアーも！
2024年12月にリニューアルした見学ツアーでは、若い世代の方々にも環境問題に関心を持っていただけるよう進化しました。当社化粧品の無添加品質を守るクリーンな製造工程を楽しく、かつ分かりやすくお伝えします。
当工場ではオリジナルのフォトスポットもご用意しています。また、環境への意識を高めるメッセージが入ったカプセルが出てくるカプセルトイも設置され、占い感覚で老若男女問わず楽しむことができます。
所要時間は約75分、参加費は無料です。予約方法は企業サイト「見学ツアーのご案内」をご参照ください。