サッカーを通じた昌子力の育成哲学を紹介する本。親としての知恵や指導者としての教訓が満載だよ。📚⚽️
解説
昌子力の新著『力の源 〜 藍より青く 〜』は、サッカーの育成における親の役割と指導者としての心得を綴った貴重な一冊です。著者は、プロを目指すためだけでなく「サッカーを続けたい!」という思いを持たせることの重要性を強調し、サッカーの楽しさや必要な指導技術について深く掘り下げます。特に、様々な年代のサッカー指導に携わった経験から得た知識をもとに、選手たちへの心温まるメッセージを送っているんです。これを読んだら、子どもたちへの愛情や指導者としての姿勢がどれほど大切かを感じられるはず!😊⚽️✨
この記事のポイント!
1. サッカーを続けたい思いを大事にすること
2. 様々な年代での指導の知識
3. 親としての役割を強調
4. 指導者としての経験に基づく洞察
5. ヴィッセル神戸での成功物語
株式会社竹書房(所在地:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:宮⽥ 純孝)は、『力の源 〜 藍より青く 〜』(著者:昌子 力)を2025年3月26日(水)に発売致します。
サッカー少年少女の親として大事なのは、子どもをプロにすることではなく「サッカーを続けたい!」という思いを持たせることが、何よりも大切。
■あらすじ
兵庫県神戸市の街クラブ、「ロヴェスト神戸」代表であり、またFC町田ゼルビアのキャプテン・昌子源選手の父親でもある昌子力。神戸FC でジュニア世代の育成に携わり、指導者の道へ。その後、ヴィッセル神戸ではトップチームコーチや下部組織の育成統括責任者を歴任し、育成やトップチームの現場で指導にあたり、結果を残してきた。1998年に監督に就任したヴィッセル神戸ユースを全国レベルにし、99年にJユースカップで優勝、クラブに初のタイトルをもたらした。2002年からは当時、関西学生リーグ3部だった姫路獨協大学サッカー部を率い、08年に1部昇格。11年に総理大臣杯出場に導いた。約40年にも及ぶ指導者人生において幼児からジュニア、中学高校大学、シニア、そしてプロの指導現場を知る数少ない現役指導者の一人である。そんな彼に親としてそして指導者としての2つの視点から、サッカー少年・少女を育てる保護者として大事なこと、指導者として各年代で教えるべきことや心得など“サッカーを通じた教育・育成哲学”をまとめた1冊。
Special Interview
昌子源(FC町田ゼルビア)
「尊敬している人は誰かと聞かれたら、真っ先に父の顔が浮かびます」
■目次
1章 指導者になるまでの道のり
サッカーとの出会い
人生を変えた、ドイツサッカーとの出会い
2章 神戸FCとクラブチームの歴史
神戸FCで指導者人生がスタート
クラブチームの先駆け的存在
3章 ヴィッセル神戸時代
ヴィッセル神戸アカデミー創世記
Jユースカップで初優勝、クラブ初タイトル
4章 姫路獨協大学への道
大学かJクラブか。考え抜いて出した結論
4年かけて1部リーグ昇格
5章 ロヴェスト神戸
ジュニアサッカーの慣習に戸惑う
あまり表に出ず、若手に任せる
6章 昌子源
名前の由来は「力の源」
互いの仕事を尊重する
7章 育成論
ジュニア年代の指導者に大切なこと
型にはめる指導はNO
8章 指導論
各カテゴリーで教えるべきこと
小学生年代はサッカーを続けたい思いを持たせる
9章 保護者の皆さんへ
30年前には見られなかった、保護者の言動
矢印は自らへ
10章 思い出に残る出来事
■株式会社竹書房
1972年設立。麻雀漫画専門誌『近代麻雀』や、4コマ漫画等の専門雑誌、書籍、コミック、写真集、DVD などを取り扱う出版社です。