金融のプロである著者が、これからの世界経済の変化を予測してる本だよ📈グレート・クラッシュ後の生き残り戦略が気になる人にぴったり!
解説
この書籍では、トランプ大統領の経済政策がもたらす影響を詳しく見ているんだ。アメリカ中心の経済がどのように変わってきたのか、特に関税の引き上げやコロナ禍での財政政策が注目されてるね💵また、インフレやAIバブルも取り上げられていて、次の時代に残る企業の可能性や投資のヒントも得られる内容になっているから、特に投資家や経済に興味がある人にオススメ📊未来の経済を考えるヒントを与えてくれる一冊だよ!
この記事のポイント!
1. トランプ大統領の経済政策が世界的な影響を与えている。
2. コロナ禍における財政策とインフレの関連性。
3. グレート・クラッシュ後の企業の生き残り可能性。
4. AIバブル崩壊の兆しとその影響。
5. 投資戦略を考えるうえでの重要な知見が得られる。
◆内容紹介
トランプ大統領の就任以来、関税の大幅な引き上げをはじめ、アメリカ中心の経済政策に振り回される世界の国々。コロナ禍の期間に世界にばらまかれたお金は、株式市場に空前のバブルを生み出し、世界中でインフレを高進させた。貧富の差が拡大し、膨らんだAIバブルも崩壊しつつあるが、早めの対策を打てば自分の財産は守れるはず……。そんな著者の思いが込められた本書。
もはや世界経済のグレート・クラッシュ(金融暴落)は避けられないにしても、ITバブル崩壊後にグーグルやアマゾンなどの後の巨大企業が生き残ったように、次世代に生き残る企業の芽はすでに芽吹いている。それは、どんな業種のどんな企業なのか?
トランプ大統領の進める新しいエネルギー政策など、グレート・クラッシュ後の世界経済のトレンドもすでに筆者の頭の中には描かれている。未来の世界経済の変化や自分の投資を考えるヒントにもなる、著者渾身の一冊。
◆著者プロフィール
岩永憲治(いわながけんじ)
熊本県出身。日本陸上自衛隊に所属後、精鋭部隊であるレンジャーの養成課程に選抜される。自衛官となるか大学に進学するかを迷ったのち、見識を深めるために四年制大学への進学を決意。在学中にアルバイトの派遣先として外資系銀行のディーリング・ルームに配属され、やがて外国為替の売買に携わるようになる。1987年、明治大学政治経済学部を卒業と同時に、外資系大手銀行に就職し、プロフェッショナルの為替トレーダーになる。英、米、豪、スイス、カナダ各国の、世界に名だたる銀行で、30年以上、トレーディングの最前線で研鑽を積んだ後、各銀行においてセールス部門のヘッドとして、日本のトップクラスの会社とのビジネスに携わる。財務省の担当(MOF担)や日本銀行の担当(BOJ担)としても従事した。その後、一定期間のブランクを経て、金融コンサルティングを再開。現在、IWAグローバル経済研究所 代表。
●著書に『金融崩壊!グレートリセットに備えよ』(集英社)。
●岩永憲治 X アカウント: @y8sLQ57OkrahWe6
◆書籍データ
書籍名:『トランプ経済 グレート・クラッシュ後の世界』
著者:岩永憲治
発売日: 2025年3月26日(水)
定価:1,870円(10%税込)
単行本 : 224ページ(四六判ソフトカバー)
発行:集英社
ISBN:978-4-08-786141-9