STech Iが山梨中央銀行に生成AI活用研修を導入!業務の質向上や知識共有を促進し、デジタル人材育成を目指します✨
解説
STech Iが山梨中央銀行に提供する生成AI活用研修は、企業のDXを進めるための実践的なプログラムです!現代では、生成AIは業務効率を劇的に向上させる可能性を秘めていますが、特に地方金融機関はその活用に遅れを取っていることがあります。この研修では、プレゼンや日常業務にAIをどう取り入れるかを具体的に学ぶことができるので、実際の業務にすぐに応用できるスキルが身につきます。受講者が多様な方法で参加できることも魅力的!📚✨
この記事のポイント!
1. 業務シーンを意識した具体例の活用
2. 受講者に合った多様な受講形式
3. 短時間で受けやすい研修時間設定
4. DX推進を加速するカリキュラム
5. 有名な講師陣による指導
双日テックイノベーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:西原 茂、略称:STech I[エス・テック・アイ]、以下 STech I)は、株式会社山梨中央銀行(本社:山梨県甲府市、代表取締役頭取:古屋 賀章、以下、山梨中央銀行)へ、DX人材育成プログラム「DX University」が提供する「生成AI活用研修」を導入しました。
■導入の背景と目的
企業における生成AI活用が急速に普及する中、最も顕著な課題は生成AI活用スキルの格差による業務効率や生産性への影響です。技術革新のスピードが速く、従業員の教育が追いつかないケースが増えており、この傾向は今後も続くと予想されています。
特に地方金融機関では、デジタル人材の確保や新技術の導入に苦心しており、都市部との技術格差が拡大しつつあります。また、金融機関特有の厳格な情報管理要件と、新技術活用との両立という課題にも直面しています。
こうした状況を打破すべく、山梨中央銀行は、2022年に経営企画部内に「DX・イノベーション推進室」を設置し、DX推進人財育成制度を導入、2024年には生成AIチャットツールを導入しましたが、利用者や業務活用範囲が限定的であり、現場レベルでの業務改善や生産性向上が課題となっていました。
そこで、STech Iは、生成AIを単独テーマとせず、既存の業務研修に組み込むことで、受講者が自分事として受講できる実践的な研修として「DX University」の生成AI活用研修を提供。本研修では、行員一人ひとりが業務品質向上に直結する実践的な生成AI活用スキルを習得することを目指しました。
■STech IのDX Universityが評価されたポイント
DX Universityは、生成AIをはじめとした最先端技術から、DXを推進する人材の育成まで、実践的なプログラムを提供しています。多くの企業での導入実績があり、eラーニング動画や対面研修を通じて、組織のDX推進を担う人材を育成します。経験豊富な講師陣による実践的なカリキュラムで、お客様のDX推進を確実にサポートします。今回の山梨中央銀行への導入にあたり、以下の3点が特に評価されました。
1. 実践的な活用例:プレゼン準備や1on1ミーティングのテーマ案など、具体的な業務シーンでの生成AIプロンプト活用例を紹介
2. 多様な受講形式:リアル、リモート、アーカイブ視聴から自由に選択できる形式を採用し、受講者の利便性を向上
3. コンパクトな開催時間:忙しい業務の合間にも受講しやすいよう、研修時間を短縮
■導入後の効果
DX University 研修メニュー
任意受講にもかかわらず全行員の50%近くが受講し、以下の効果が確認されました。
● 業務の質への意識向上:自身の業務に生成AIを試してみる機会が増加
● 行内での知識共有の活発化:自身の学びを同僚と共有し、生成AI活用の議論が活発化
● DX推進が加速:日常業務に生成AIを取り入れる動きが広がり、活用できる業務範囲が拡大
■山梨中央銀行様からのコメント
経営企画部DX・イノベーション推進室 DX推進チーム 林 希 氏
DXにはゴールがなく、決まった形もないため、時代に合わせて常に最新の技術や情報をキャッチアップし続けなければなりません。DX Universityや今回の生成AI活用研修のように、幅広い人材育成に応用できるような興味深い研修内容やコンテンツを、今後も双日テックイノベーションに協力を仰ぎながら企画したいと思っています。
経営企画部DX・イノベーション推進室 室長 ITコーディネータ 窪沢 崇 氏
私たち銀行が多様化するお客様ニーズに何を提供できるのかを考える上で、優先されるのがお客様の課題解決です。現代はITやデジタルのスキルなしにお客様の課題を解決することは難しく、リテラシーや知識を高めていくことが何よりも重要です。これからも双日テックイノベーションの伴走支援に大きな期待を持っています。
詳しくは以下のリンクをご参照ください
https://www.sojitz-ti.com/casestudy/yamanashichuobk2/
■山梨中央銀行について
社名 : 株式会社山梨中央銀行
所在地 : 山梨県甲府市丸の内一丁目20番8号
設立 : 1941年12月1日
URL : https://www.yamanashibank.co.jp/
事業内容: 当行および連結子会社で、銀行業を主要業務に、リース業、
クレジットカード業等の金融サービスに関わる事業を展開
■双日テックイノベーションについて
社名 : 双日テックイノベーション株式会社
所在地 : 東京都千代田区二番町3-5麹町三葉ビル(受付6F)
設立 : 1969年2月24日
URL : https://www.sojitz-ti.com/
事業内容: 国内外の最新ソリューションによるネットワーク・ITインフラ構築、
システム開発、運用・保守などのサービス提供、
およびデジタルトランスフォーメーション支援。
■お知らせ
2024年7月1日より、当社の商号が「日商エレクトロニクス株式会社」から「双日テックイノベーション株式会社」に変更となりました。また、10月1日には、理念体系を策定、新たに略称STech I(エス・テック・アイ)のブランドシンボルを以下のとおり発表いたしました。Vision(ありたい姿)に掲げた「ITで未来を切り拓く先駆者」を目指して、お客さまの歩む先の道を照らして次の未来をつくることで、ビジネスに貢献するイノベーションに挑戦しつづけます。URL https://www.sojitz-ti.com
STech Iブランドシンボル
*記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
*記載の商品名、価格および担当部署、担当者、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。