徳永葵が描く日常の風景やキャラクターたちが、記憶の断片として展示されるよ。特別なアート体験をしに来てね!🌟🖌️
解説
この展示「寝て起きてまた寝る」では、徳永葵が鹿児島の風景を基にした新作を発表します。彼女が描くのは、彼女自身の幼少期の記憶や日常生活、さらにはアートと自分が重なる瞬間。😊🎨それぞれの作品には、日常の「似たような毎日」の感覚が託されていて、見る人を不思議な世界へと誘います。アートを通して、彼女が感じる故郷の時間や空間が、観る人の心にどんな風に響くか、ぜひ体験してみてください!入場は無料なので、気軽に訪れてアートを楽しもう!
この記事のポイント!
1. 母国鹿児島の風景を基にした新作が登場します。
2. 日常の思い出や記憶を題材にした作品が展示されます。
3. アートと自分自身の関係を探求するユニークな視点があります。
4. フィクションとノンフィクションが融合した世界観が魅力です。
5. 無料入場でアートを身近に楽しめる機会です!
京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都髙島屋 S.C.[T8]5F・6F)では、德永葵の新作展「寝て起きてまた寝る」を2025年4月1日(火)~4月24日(木)の期間に開催します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/45902-0927200227.html
概要
德永葵は、1999年生まれ、現在鹿児島を拠点に活動しています。京都市立芸術大学在学中から、西洋絵画をベースとした背景描写と漫画表現を組み合わせた独自の表現手法で制作を続けています。德永自身の幼少期から現在までの記憶を元に写実的に描かれた背景は、現在の拠点である鹿児島または、学生生活を過ごした京都の現実の風景です。そこに、自身を投影したマンガのキャラクターのような紙の図像を、「記憶中の風景に介入する異物」のように描いています。実体験として見た景色と無機質な質感の図像が融合し、フィクションとノンフィクションの間を漂っているような不思議な世界観を生み出します。
本展では、作家の故郷でもある鹿児島の風景を背景として描いた新作6点を発表します。地方都市に緩やかに流れる時間と、帰省した際に作家が感じる「似たような毎日が、日々同じタームで繰り返しやってくるようなだらっとした感覚」を表現しています。
アーティストステートメント
いつも見慣れた景色もそのとき自分がなにをしていたのかもなにを思ったのかも
当たり前の日常すぎて時間とともに忘れてしまうけれど
全部無くなってしまうのは寂しいなと思ったのでここに記録しておく。
德永葵
販売について
展示作品は、4月1日(火)10:00より店頭にて、抽選販売のエントリー受付を開始します。
※オンラインでのエントリー受付は行いません。
プロフィール
德永葵
1999年⽣まれ
2022年 京都市立芸術大学 美術学部美術科油画専攻 卒業
2024年 京都市立芸術大学 美術研究科修士課程美術専攻油画 修了
主な展示
2025年 フェア「ART FAIR TOKYO」東京国際フォーラム(東京)※myheirloomより出展
2025年 グループ展「Petit Genre」myheirloom(東京)
2024年 個展「これまで/これから」 myheirloom(東京)
2024年 フェア「ARTIST FAIR KYOTO 2024」(京都)
2024年 フェア「MEET YOUR ART FESTIVAL 2024」(東京)
2023年 グループ展「はたからみる」新宿眼科画廊/CASHI(東京)
2023年 個展「なつやすみ」アートかビーフンか白厨(東京都)※myheirloom企画
2023年 グループ展「Polyreality」HIVE CENTER FOR CONTEMPORARY ART(北京)
2022年 グループ展「Hello 2022 新人歓迎」 SUNABA GALLERY(大阪)
2022年 グループ展「下京渉成小学校作品展」 下京渉成小学校(京都)
2022年 フェア「3331 ART FAIR 2022」アーツ千代田3331/myheirloom(東京)
2022年 グループ展「ねじれが出会う位置」YOD Editions(大阪)
2022年 個展「記憶への代入」 myheirloom(東京)
2021年 二人展「ノクチルカ」 京都市立芸術大学小ギャラリー(京都)
2021年 グループ展「Young Artists’Show2021」 Gallery A8T(宮城)
主な受賞暦
2021年 京都市立芸術大学 作品展 市長賞
展示詳細
徳永葵「寝て起きてまた寝る」
会期|2025年4月1日(火)~4月24日(木)
時間|10:00~20:00 ※最終日のみ17:00閉場
会場|京都 蔦屋書店 6F アートウォール
主催|京都 蔦屋書店
協力|myheirloom
入場|無料
お問い合わせ|kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/45902-0927200227.html
京都 蔦屋書店
京都髙島屋S.C.[T8]5・6階に位置する京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと⽂化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、⽇常のアートピースとなるような⽂具・⼯芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注⽬の現代アート作品を展⽰。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居⼼地の良い空間を提供します。
住所|〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号|075-606-4525
営業時間|10:00〜20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00~22:00
HP|https://store.tsite.jp/kyoto/
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CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
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