未来の日本を舞台にしたこの物語は、少女が仲間とともに絶望の中で真実を探す冒険!面白そうだね!🌍💡
解説
『テラスの旅路 I』は、12歳の響乃みやこによる長編ファンタジー小説です。この物語は、300年後の文明が滅びた日本を舞台に、少女が仲間たちと共に直面する数々の冒険と謎に迫る内容になっています。響乃みやこさんは、小学3年生の頃から小説を書くことに目覚め、特技のタイピングを活かして、さまざまなアイデアを練り上げてきました。物語の中では、未来社会の苦悩や希望が描かれ、読者に深いメッセージを伝えています。ロボットのナギサとの強い絆を持つティーナが真実を求めて旅をする姿は、感動的で心を惹きつける要因となっています。🌟📖
この記事のポイント!
1. 12歳の小学6年生作家による作品
2. 未来の日本を舞台にしたファンタジー小説
3. 絶望の中で仲間と共に冒険する少女の物語
4. 読者に感動やメッセージを伝える内容
5. 小学生作家の成長と創作の裏側を探る
著者インタビュー
『テラスの旅路』著者・響乃みやこインタビュー|小学6年生作家が長編ファンタジー小説を書き上げるまで
インタビュー記事 一部をご紹介
物語を書き始めたのは小学3年生の時から
響乃みやこ、小学6年生の12歳です。栃木県で生まれて、お父さんの仕事の関係で幼稚園の頃まで北海道と広島で過ごしていました。
小学校3年生の時にお父さんからパソコンを譲り受けて小説を書き始めました。 今はピアノ、そろばん、空手、書道の習い事をやっています。特技はタイピング、趣味はカラオケです。
ーー小学校3年生の頃から書いているのですね!やはり普段から本もたくさん読んでいますか。好きな本についても聞かせてください。
今は習い事や小説のことで忙しいので月に5冊ぐらいしか読めていないんですが、好きな本は 『かがみの孤城』『きみの膵臓を食べたい』『レーエンデ国物語』です。ファンタジーミステリーが好きですが、あまりジャンルにこだわらず、他にもいろいろな本を読んで います。
好きな作家さんは辻村美月さんや住野よるさん。あと漫画家さんなら吾峠呼世晴さんと堀越耕平さんが好きです。
ーー大人向けの小説も読んでるんですね。それはいつ頃からですか。
小説自体は小学3、4年生の頃から読んでいたと思います。5年生の頃までは小学校高学年向けの小説を読んでいて、大人向けのものを読み始めたのは6年生になってからです。
難しい言葉が出てきた時は手元のパソコンで調べながら読んでいます。
『テラスの旅路Ⅰ』(響乃みやこ [著]/幻冬舎)
崩壊した世界で、少女は真実を探す。
荒廃した未来の世界で、ロボットのナギサに育てられたティーナ。ふたりは強い絆で結ばれていた。しかしある日突然、ロケットの衝突でナギサは壊れてしまう。
生前、自身の死を予期していたナギサはティーナに手紙を遺していた。
なぜナギサは壊されたのか、なぜ世界は荒廃したのか。そしてティーナ自身の出自とは――。
全ての謎を握るのは「リベドルト」という組織だと知ったティーナは、真実を求めて旅に出る。
著者
響乃みやこ
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