津南醸造が宇宙での酒造りを目指してクラウドファンディングを実施!支援目標を達成し、2025年の月面酒蔵計画に一歩前進!🚀🍶
解説
津南醸造が打ち出した「GO LUNAR」プロジェクトは、宇宙での酒造りという夢を追いかけるチャレンジです!『月面に酒蔵を作る』という壮大な目標を掲げ、クラウドファンディングを通じて多くのサポートを受け、目標金額を達成しました。✨その背景には、発酵の力が持つ可能性があり、閉鎖的な環境でも食を生み出せるという持続可能な技術に着目しています。この試作品であるGO LUNARは地元のコシヒカリを使って醸し出され、ワイン樽での熟成も行っています。これからの酒造りの未来を切り開く、そんな熱い思いが詰まった日本酒なんです。🍶✨
この記事のポイント!
1. 宇宙での酒造りを目指すプロジェクト
2. 魚沼産コシヒカリを使用した純米大吟醸
3. クラウドファンディングで目標金額を達成
4. メタバースに仮想酒蔵を設立
5. 新しい食文化の創造を目指す
津南醸造株式会社(所在地:新潟県中魚沼郡津南町、代表取締役:鈴木健吾、以下津南醸造)は、2025年2月19日~3月31日の期間で実施しているクラウドファンディングの「月面に酒蔵を!宇宙での酒造りを見据え、最新の発酵技術で醸す純米大吟醸を限定販売」において、支援総額が目標金額の500,000円の100%を達成したことをご報告いたします。
実施の背景
発酵は、限られた資源や閉鎖空間でも食を生み出すことができる持続可能な技術であり、将来的には宇宙における食糧生産にも応用できる可能性を秘めています。津南醸造では、「2040年に月面に酒蔵を作る」という構想のもと、発酵の力を宇宙に届ける挑戦を進めており、すでにメタバース上に仮想酒蔵『月面酒蔵 ~Lunar Brewery~』を立ち上げ、宇宙環境における酒造りの可能性を探る取り組みを開始しています。
プロジェクトの概要
「GO LUNAR」は、津南醸造の伝統的な酒造りと、最先端の発酵技術を融合した純米大吟醸です。地元・魚沼産コシヒカリを使用し、酵母の発酵条件をコントロールして、低温でじっくりと吟醸香を引き出しました。さらに、ワイン樽で熟成させることで、日本酒の新たな風味の可能性を追求。2025年1月より仕込みを開始しており、本酒はこの度のクラウドファンディングを通じて、支援者の方に提供させていただく予定です。
クラウドファンディングのリターン・特典例
支援者の方には、2025年4月以降に順次リターンの日本酒を提供しています。また、限定試飲会は2025年5月17日(土)の18時~で東京都内での実施を計画しています。
担当者コメント(津南醸造 代表取締役 鈴木健吾)
本当にたくさんのご支援をいただき、心より感謝申し上げます。今回のプロジェクトは、私たちの原点である“発酵技術”を、未来につなげていく試みです。クラウドファンディングを通じて、想いを共有してくださった全国の皆さまに支えられて実現に近づいていることを、改めて実感しています。引き続き、新しい発酵技術を追求してフィードバックを受けて改良を重ねていくことで、新しい食文化と食を取り巻く環境に対応することができる、新しい日本酒を提供していくことを目指しています。
津南醸造について
津南醸造は、新潟県中魚沼郡津南町秋成に本社を置く、日本酒を生産する酒蔵です。この地域は豪雪地帯で知られ、標高2,000mの山々からの天然の湧水を仕込み水に使用しています。地元で生産される「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を用いて、自然と共生する酒造りを行っており、「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトにしています。2023年からの新体制で、酒蔵とサイエンスの融合をベースに新たな価値創造ならびに海外展開を目指しています。
https://tsunan-sake.com