子どもたちが制作したオリジナルグッズや販売体験で学びを深める姿が素敵。キンコーズの取り組みが地域に幸福をもたらしています！🌍💡
解説
キンコーズ・ジャパン株式会社が川崎市立平間小学校と協力し、地域との深いつながりを大切にしながらSDGs教育を推進しています。🌟 平間小の6年生が参加する一年間の共創活動を通して、子供たちは持続可能な社会の実現に向けて学びを深め、実際のモノづくりやマーケティング体験を通じて成長します。今回は、アップサイクルや地域貢献をテーマにした授業を行い、実際に商品を制作・販売する経験を通じて、より実践的な学びを提供。キンコーズの活動が地域を支え、未来の教育の在り方を示しています。📚✨ これからも地域との連携を深めていく取り組みが期待されます！
この記事のポイント！
1. 地域貢献を重視するキンコーズの姿勢
2. 平間小との連携で実現したSDGs教育の教材
3. 子どもたちが制作したオリジナルブランドの成長
4. 地域イベントでの販売体験による実践的な学び
5. 今後のさらなる地域連携の計画
キンコーズ・ジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：渡辺 浩基、以下キンコーズ）は、地域とのつながりを大切にし、持続可能な社会の実現に貢献するため、SDGs教育を推進する川崎市立平間小学校（以下、平間小）と連携し、6年生の児童たちと共に一年間にわたる共創活動を実施しました。
平間小との取り組みは、キンコーズが掲げるマテリアリティ「地域のパートナーとなり、地域社会の発展を目指す」のもと、持続可能な社会の実現を目指す活動の一環です。SDGs目標4（質の高い教育をみんなに）を中心に、3（すべての人に健康と福祉を）、8（働きがいも経済成長も）、11（住み続けられるまちづくりを）、12（つくる責任 つかう責任）、17（パートナーシップで目標を達成しよう）に注力し、教育に参画することで地域との繋がりをより強固にしました。児童たちが実際にモノづくりを体験し、企画や制作を通じて学びを深める機会を提供し、地域全体で持続可能な社会づくりを目指していきます。
実施した取り組み内容
① 授業への参加
キンコーズ・川崎駅前店のメンバーが5月から12月にかけて、キンコーズのサステナビリティ活動や端材を利用したアップサイクル、福祉支援をテーマに授業を行いました。授業をとおして、児童たちはアップサイクルと福祉貢献を目的とした、オリジナルブランド（小学生ブランド）「Hirama‘ｓ」の作成に取り組みました。7月には課外授業として、児童たちがキンコーズ・川崎駅前店を訪問し、実際の印刷体験を通して製品作りの工程について学びました。
② 小学生ブランドグッズの企画
児童たちは、キンコーズの印刷工程で発生する廃材を活用したグッズ企画を行い、グッズはキンコーズと福祉施設にて作成しました。
③ 制作物の販売体験
児童たちは、校内や地域商店街のイベントで、自ら企画したアイテムの展示・販売を体験しました。ブースの装飾や呼び込み、チラシ配り、接客などを自分たちで行い、実際の職業体験を通して学びを深めました。
取り組みを通して
平間小では3月に、卒業を控えた６年生による報告会「はばたきの会」が実施され、児童たちが一年間の学びを発表しました。共創活動に参加した企業も招待され、児童たちから感謝の言葉が贈られました。キンコーズとしても、子どもたちの成長を間近で感じられる貴重な機会となりました。
今後の展開
今回の平間小学校との取り組みをきっかけに、キンコーズは地域との連携をさらに深め、より多くの子どもたちに学びと体験の機会を提供していきます。本取り組みの中では、川崎市を拠点とするプロバスケットボールチーム「ブレイブサンダース」との三者連携も実施し、マスコットキャラクターを使用したグッズ制作、ホーム戦での販売を行いました。今後も、複数の地域企業が連携し、教育と地域のつながりを深める活動を推進していきます。
また、今回の取り組みと共創をきっかけに、キンコーズの各店舗でも、地域の教育分野での共創を強化しています。地域社会の一員として、子どもたちの学びを支え、未来を共に創る活動を続けてまいります。
かわさきSDGｓパートナーとつくる「ＳＤＧｓのまち」
キンコーズ・川崎駅前店は、2015年のオープンから「地域に密着し、地元の住民の方々の生活と想い出に寄り添った場所、店舗」を目指し、地域団体とのコラボレーションや学生支援などの活動を行っています。 当社と平間小は、川崎市が定める川崎市SDGｓ登録・認証制度「かわさきＳＤＧｓパートナー」において「かわさきＳＤＧｓゴールドパートナー」認証を取得しています。 また、かねてより福祉施設のNPO法人Act-R、ノーティス株式会社とキンコーズ・川崎駅前店では、当社のオンデマンドプリント事業の生産工程で生まれる端材を使い、資源としてペンケースなどの制作と販売を共に行ってきました。 この繋がりにより、今回のHirama‘ｓグッズの商品化が実現しました。
このパートナーシップにより、ともに地域を盛り上げ、そして持続可能な社会実現のため、活動をしていきます。
キンコーズ・川崎駅前店
神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-1 パシフィックマークス川崎2F
TEL. 044-223-3635 https://www.kinkos.co.jp/store/kanagawa/y003/
キンコーズのマテリアリティ
当社は、ミッションとして「私たちは、期待を超えるオンデマンドソリューションの提供を通じ、サステナブルな社会の実現に貢献します。」を2020年に掲げ、サステナビリティ経営を進めてまいりました。この度、中長期視点での経営戦略として、当社及びステークホルダーにとって重要度の高い対応すべき課題をESGの観点から総合的に評価し、企業価値の向上に向け、特に優先して取り組むべきテーマとして５つのマテリアリティを特定しています。
Webサイト：https://www.kinkos.co.jp/corporate/sustainability
キンコーズ・ジャパン株式会社 会社概要
当社は、お客様のライフとビジネスに寄り添い、サステナブルな社会を実現するオンデマンドソリューションサービスのサプライヤーとして様々なお客様からパートナーと認識されることを目指しています。有人接客型プリントサービスのキンコーズ及びコワーキングスペースのツクル・ワークといった店舗運営事業をはじめ、顧客の業務改善を支援するプラットフォームソリューションの開発・運用支援を行うデジタルソリューション事業、屋内外の装飾・展示会の出展向け大型インクジェット出力・加工・施工から、ショッピングモールでの販促支援室の運営、セールスプロモーションにおける企画立案・デザインなどのマーケティングサービス事業と多岐にわたるサービスを展開しています。
会社名 ： キンコーズ・ジャパン株式会社
所在地 ： 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング27階
代表者 ： 代表取締役社長 渡辺浩基
設立 ： 1991年12月24日
資本金 ： 100,000千円
従業員数： 741名（2024年9月1日現在）
報道関係お問い合わせ先
キンコーズ・ジャパン株式会社 広報・サステナビリティ推進部 E-mail: koho@kinkos.co.jp
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