ヤマハがメキシコで音楽教育を開始！🎶子どもたちの非認知能力を育てるための新しい試みです。2025年2月からパイロット授業がスタート！
解説
ヤマハ株式会社がメキシコで音楽教育を導入することで、子どもたちの非認知能力を育てるプロジェクトが始まりました！🎶これは2024年にメキシコの教育省との覚書に基づくもので、初等学校での授業を通じて、多くの児童に楽器を触れる機会を提供しちゃいます。音楽教育を通じて、子どもたちが成長するだけでなく、楽しみながら学ぶ経験を得られることを目指しているよ！メキシコはこれで10か国目の展開国となり、ヤマハは世界中で音楽を通じた教育の普及に全力を注いでいます。🎵
この記事のポイント！
1. ヤマハがメキシコで音楽教育のパイロット授業を開始。
2. リコーダーを用いた授業で非認知能力を育成。
3. メキシコ州初等学校18校が参加。
4. 2015年から続くスクールプロジェクトの一環。
5. SDGsの目標達成に貢献する取り組み。
ヤマハ株式会社（以下、当社）が支援する、メキシコ合衆国（以下、メキシコ）でのリコーダーを用いた音楽教育のパイロット授業が、2025年2月に開始されました。本パイロット授業は、2024年11月にメキシコ州教育科学技術革新省（Secretaria de Educación, Ciencia, Tecnología e Innovación）と締結された音楽教育を通じた非認知能力の育成に関する協力覚書に基づくもので、メキシコ州公立初等学校18校の正規授業内で第4学年の児童1,140名を対象に実施されます。
当社は、2015年より新興国を中心に音楽・器楽を通した教育のメリットを世界各地の音楽教育現場に広める「スクールプロジェクト」を展開しています。これまでに本プロジェクトを通して9か国（マレーシア、インドネシア、ベトナム、インド、ブラジル、アラブ首長国連邦、エジプト、コロンビア、フィリピン）累計422万人（2024年12月末）の子どもたちに音楽・楽器演奏を楽しむ機会を提供してきました。このたび試験導入するメキシコは、10か国目の展開国です。
また、2024年6月から試験導入を開始しているコロンビアでは、2025年2月より、国内第2の規模を誇るメデジン市の公立初等学校6校において、第4学年の240名の児童を対象に活動を拡大します。コロンビアでの活動は、文部科学省による「令和5年度第2回日本型教育の海外展開（EDU-Portニッポン）応援プロジェクト」に採択されており、在コロンビア日本国大使館・現地地方教育局などの関係機関と成果や課題について検証・共有しながら日本型教育の展開を進めています。
スクールプロジェクトについて
本活動では、持続可能な開発目標（SDGs）の目標4「質の高い教育をみんなに」、目標10「人や国の不平等をなくそう」、目標16「平和と公正をすべての人に」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」への貢献、音楽教育を通した子どもたちの非認知能力の育成、そして各国の教育事情に寄り添った音楽の普及活動におけるビジネスモデルの策定を目指します。
スクールプロジェクト公式サイト
https://www.yamaha.com/ja/stories/culture/school-project/
ヤマハニュースリリース（2024年12月20日）フィリピンでリコーダーを用いた音楽教育を試験導入、メキシコでは音楽教育協力の覚書を締結
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2024/24122002/
ヤマハニュースリリース（2024年6月18日）コロンビアの公立校でリコーダーを活用した音楽教育の試験導入を開始
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2024/24061802/
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