Focus onは、見えない困難を抱える人たちのために作られたアプリです。自己理解を促し、安心感を提供してくれるんです!✨
解説
「Focus on」は、発達障害やHSPなどの方々が日常生活の中で感じる見えない疲れやストレスを可視化するアプリです。このアプリを通じて、自分自身の状態を把握し、周囲の人と感情を共有することで、より安心した生活を送れる手助けをしています。例えば、「今日の疲れはどれくらいかな?」と簡単に記録でき、そのデータを基に周囲に助けを求めたり、理解を得たりすることができるので、多くのユーザーに喜ばれています。また、講演会を通じて、発達障害当事者の視点から見た社会の現実も共有し、理解を深める仕組みづくりにも力を入れています。😊
この記事のポイント!
1. 脳科学に基づいた自己理解を促進するアプリです。
2. 見えない疲れを可視化し、周囲とも共有できます。
3. 発達障害当事者の視点での講演会を実施しています。
4. 2500人以上のユーザーが共感し合い、支え合っています。
5. ユーザー数5000人突破を目指す新たな挑戦をしています。
夢の背景
あなたは、こんな風に感じたことはありませんか?
「伝えてもわかってもらえない」「疲れていることがわからない」「わたしの頑張りが足りていない」
これら全て、通常学級に在籍していた発達障害の当事者であり、小中で不登校を2回経験した、Focus on代表の森本自身が常々感じてきたことでした。
現在、社会には、教室の中には、多くの目に見えない困難を抱えた人が存在します。
例えば、発達障害やHSPなど一見”普通そう””大丈夫そう”に見えて、人一倍”普通”を生きるために努力している人達がいます。
一般社団法人Focus onとして、「”普通”を頑張るあなたと共に生きていきたい」と願う理由は、代表自身も日々”普通”を頑張る人の一人であり、Focus on自体がそんな代表の”毎日が、社会がもっとこうなったらいいのに”という願いに集まったチームだからです。
初めは、一人の女子高生の『私も普通に学校に通いたかった』という気持ちに寄り添うチームでした。しかし、何年も活動を続けていく中で、”普通”を頑張る人はもっとたくさん社会の中に居て、日々サバイブしていることに気づきました。始まりは1人の願いからでした。しかし、Focus onでは、”普通”を頑張るあなた、そしてそんなあなたを支えるさまざまな人の未来がより安心して豊かなものになるよう、共に生きていきたいと願うようになったのです。
夢の実現に向けた取り組み
アプリFocus onの開発・運営
Focus onは、目に見えない困難や特性を持っている方が、自分について知りながら、自分の状態を安心できる人のもとにも伝える、”共有する”セルフケアアプリです。
目に見えない疲れをぽちっと入力しておくだけで、何かあったら知っておいてほしい/助けを求めたいあの人に知っておいてもらえる。そして、何かあった時にも助けを求めやすくなる、そんなアプリです。
Focus onでは、「”見えない疲れ”を可視化し、自己理解を促しつつ、ヘルプを”出しやすい/気づきやすい状態”」の実現を目指しています。
現在、アプリFocus onは2500ユーザーを突破し、共有しながらの使用も徐々に増えてきています。
「Focus onを通してアプリユーザーの見ている世界を覗くことができた」という感想も届いています。以下はご活用いただいたケースの一部ですが、ぜひご紹介させてください。
アプリは以下のURLより、ダウンロードが可能です。
iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/id6458743165
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.focus.on.dev&hl=ja-JP
共有機能はFocus on HPより、ご利用を開始できます。
事業所内、団体内での利用についてはHP等からお問い合わせください。
講演会事業
代表の森本が発達障害当事者ということで、いち当事者が支援される中でどのようなことを思い、 どのように変化していったのか等、エピソードを交えながら 当事者から見える世界を共有いたします。
講演会を通して、発達障害の当事者の感覚や世界を覗くような体験をしていただけるよう取り組んでおります。
その他、中高生向けの探究活動について、やりたいことの見つけ方についてなど、キャリア教育に通ずる講演内容もお受けしています。
講演会テーマ例:
・発達障害/不登校当事者の目線から、自分自身の経験や支援についての話
・学生で起業した背景やFocus onというアイデアを形にするまでの話
・好き/得意なことがなかった私のやりたいことの見つけ方
などニーズに合ったテーマで実施しております。
また、アプリの体験会(代表のプチ講演会+アプリの体験会)も保護者様向け/支援者様向け等に行っていきたいと考えております。ご興味のある事業者様・団体様はHPよりお問い合わせください。
Focus onが今年取り組みたい小さな夢
・ユーザー数5000人突破!!:自身の感覚が伝わる体験、目の前の”わかりたい相手”の世界を追体験する瞬間を広げたい。
まずは、2025年中にFocus onアプリのユーザー数5000人を突破したいと考えています。2024年2月にiOS版をリリースしてから、Android版、共有相手用web版とリリースしていき、現在のFocus onユーザー数は2500人を突破(※共有相手用web版ユーザー含む)しました。
2025年は、さらにFocus onユーザーを増やしていくべく、ユーザー数5000人突破を目指したいと考えています。
アプリFocus onを使うことによって、「伝えたい」「伝わった」「こんな風に考えてたんだ、頑張ってるんだ」とアプリユーザーと共有相手との間で感覚を共有するような体験を広げていきたいと考えています。また、個人でご利用のユーザー様にとっても、自分自身の感覚や知らなかった自分のクセに気づくきっかけを届けられたらと考えています。
・応援をお金にする仕組みづくり
2024年にFocus onをリリースしてから、チームがぶつかっている壁が「お金の壁」です。ビジネスモデルとしては、共有機能の利用料として、個人向けプラン(600円/月〜)・法人向けプラン(要問合せ)をご用意しており、これらが主な収入源です。
チーム一同、アプリFocus onの有用性や可能性を信じる一方で、売上のために「今、必要じゃない」という方に押し売りするようなことはしたくないと考えています。ビジネスにおいては”甘え”なのかもしれません。
しかし、そもそもこのアプリや一般社団法人Focus onはビジネスをするために立ち上げたものではありません。”普通”を頑張る人が同じように毎日をサバイブする人と一緒に試行錯誤しながら自らの力で自分たちの毎日を変容させていくためのいわば実験の場なのです。
Focus onの暫定解を必要としてくれている方へ届け、さらに5年後も、10年後も届け続けるために。
皆様の共感や応援を運用資金とさせてください。
また、共感/応援してくださる方の存在をFocus onユーザーの皆さんにも届けさせてください。
まだまだ”普通”を頑張らざるを得ない毎日なのかもしれない。
頑張りすぎてポキっと折れて、また復活して頑張って…の繰り返しなのかもしれない。
それでも、そんなあなたたちの応援団は社会の中にこんなにたくさん存在しているんだ。
どうしても1人で頑張れなくなったら、頼れる人や場所はたくさんあるんだというメッセージを伝えさせてください。
具体的な仕組みについては、今後様々な方にご意見をいただきながらチーム内でも検討していく予定です。
現状考えているものとしては、
・企業スポンサー:”普通”を頑張る方を支援している企業や施設、病院等にスポンサーになっていただき、Focus onアプリ内・HP等でユーザーに向けて情報発信。いざという時に頼れる、毎日をより楽しく過ごすための選択肢を。
・個人/法人向け寄付フォーム:活動資金としてマンスリー寄付者等を募る、基金を設置し用途や成果がわかりやすい形で協力者を募集する等。
などを考えております。
HPや公式SNS等で今後も発信していきますので、チェックをお願いいたします。
また、皆様の応援いただくための第一歩として、HPにて寄付ページを開設しております。皆様からのご寄付は、アプリ運営・普及活動など一般社団法人Focus onの活動全般に使用させていただきます。お金の面についてもアプリ開発と同様に皆様のお声を大切にしながら試行錯誤を繰り返していきたいと考えております。
ご興味を持っていただけた方は、ぜひ下記URLをご覧ください。
寄付ページ:https://focuson-app.com/donation
・”禁止”ではなく、”後押しを”
これぞ、ビジネスではなく、実験の場として立ち上がった一般社団法人Focus onらしい考え方/目標です。
アプリFocus onの活用事例としてご紹介させていただいた、保護者のスマホでFocus onを利用する小学生ユーザーたち。
あるお母様からは「文章があることで、息子の感覚や見ている世界をそのまま受け取れて、お互いに冷静に話せるようになりました」という感想をいただいたり、実際に「今日のこと書く!」と張り切ってお母さんのスマホに今日の嬉しかったことを打ち込む小学生ユーザーの姿を見てきたりしました。
共有機能の販売に繋がらないからという理由でそのような使い方を禁止せずに、「小学生など自分のスマホを持っていない場合はぜひそうやって使ってください!!」と言いたいです。
実際に、そのような小学生ユーザーの話は、「素敵!」「とっても良いね、Focus onのやりたいことが実現できているね」とチーム内でも”そういう事例を増やしていきたいね”という話し合いばかりで、
”それどうなの?”というスタッフはいませんでした。
すでに記載している小さな夢にも関連しますが、”お金にならないから禁止”ではなく、Focus onを通じてお子さんの気持ちや見ている世界に触れられたなら、OK!!!とても素敵です!!と何度でも胸を張って言えるようにしたいです。
皆さんへのお願い
まずは、ぜひアプリを使ってみてください。
ユーザーさんからは「疲れの数値が出ることが毎日楽しみ」と言っていただいたり、「思ったよりも数値が下がらない時もあるけど、”カラ元気”がバレてる!って思うよ」と生活のパートナーとしてご活用いただけているようです。アプリを使う中で、自分のちょうど良いゾーンとそろそろ危険ゾーンを見つけてみてください。
iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/id6458743165
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.focus.on.dev&hl=ja-JP
そして、「Focus on良いかも!」と思っていただけた際には、ぜひ周囲の必要な方に広めてください。講演会を依頼していただいたり、体験会を一緒に実施させていただくことも大変ありがたいです。ぜひご検討ください。また、チラシを置いていただくだけでも力になります。病院や支援機関の方々、ご興味を持たれた方はぜひHPよりお問い合わせください。
また、皆様からの共感/応援のご寄付も大変力になります。ぜひこの機会にご検討ください。
寄付ページ:https://focuson-app.com/donation
最後に
”普通”を頑張らずに済む解決策はすぐにはできないかもしれません。社会が変化するスピードは遅いのかもしれません。それでも、私たちは”普通”を頑張るあなたと共に試行錯誤し、生きていきたいと願っています。Focus onのアプリや存在で、あなたの毎日をもう少しだけ安心できて、豊かなものにできるよう今後も誠心誠意取り組み続けます。
お問い合わせ
アプリは以下のURLより、ダウンロードが可能です。
iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/id6458743165
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.focus.on.dev&hl=ja-JP
また、学校や企業内等での導入や講演会依頼等をご検討の方は、HPよりお問い合わせください。
HP:https://focuson-app.com/app
その他、アプリをご利用いただく上でご不明点やバグ等ございましたら、以下の公式LINEよりお知らせください。
公式LINE:https://lin.ee/5F3QIDo
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。 私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。