神谷明のインタビュー掲載！バビル2世 vol.2の魅力

本日4月1日、ぴあ株式会社より、「バビル2世COMPLETE DVD BOOK vol.2」が発売となりました。

※全国の書店、ネット書店にてご購入いただけます。

第1話から第10話までの10話をDVD収録したvol.1では、5000年前に地球にやって来た宇宙人・バビルの子孫だったと判明した主人公・古見浩一が、バビル2世として、3つのしもべ、ロブロス、ポセイドン、ロデムともに、世界征服をたくらむヨミと対決。さまざまなロボット兵器、ロボトミー手術による人間の洗脳、中性子爆弾など、ありとあらゆる手段で襲い掛かるヨミの魔の手から地球を救ってきました。

vol.2でも、ウイルス兵器、変電施設の破壊、隕石兵器など、宇宙規模の攻撃を仕掛けてくるヨミ。さらに、ヨミの企てにより、バビル2世が攻撃の犯人に仕立て上げられたり、3つのしもべが北極で同士討ちをさせられてしまう事態も。バビル2世と3つのしもべの戦いから目が離せません。

保存版のブックレットには、主人公・古見を演じる神谷明のインタビュー後編を掲載。初主演作となった本作への想いをはじめ、劇団「テアトル・エコー」で出会ったレジェンド声優陣との貴重な思い出を振り返っています。

そのほか、各エピソードごとにゲストとして登場する個性的なキャラクターやメカニックの紹介、設定画集などの貴重な資料も必見です。

「バビル２世COMPLETE DVD BOOK vol.2」紹介

バビル2世役・神谷明インタビュー 

錚々たる先輩声優陣の背中

演劇への熱い想いから劇団「テアトル・エコー」に入団したと語る神谷明。そこには、熊倉一雄をはじめ、ルパン三世役の山田康雄、銭形警部役の納谷悟朗など、すでに俳優としてさまざまな仕事をしていたレジェンド俳優たちがズラリ。彼らの稽古を見ていた神谷は、後に演じることになる『キン肉マン』のキン肉マン、『シティーハンター』の冴羽獠、『名探偵コナン』の毛利小五郎に、「色濃く反映されている」と、劇団員時代の経験を明かしています。

“少年役”に頭を殴られたような衝撃

少年役の浩一を演じるにあたり「ストレスを感じていなかった」という神谷だが、その後の作品で目の当たりにした先輩声優の演技に「頭を殴られたような衝撃を受けた」と明かしています。

そのほか、収録後によくお茶を飲む仲だった同世代たち、唯一小言を言ってくれる大先輩など、声優の話が盛りだくさん。

そして、ここ数年相次いで亡くなってしまった声優たちにも「心に穴がいっぱい空いてしまって」と想いを述べるとともに、自らの声優人生についても振り返っています。