コドモンが貝塚市にICTサービスを導入することで、職員の負担を減らし、保育の質を高めることを目指しているよ!👶✨
解説
株式会社コドモンは、2025年4月から貝塚市の留守家庭児童会で保育ICTサービス『コドモン』を導入することを発表しました。これにより、職員の業務負担を軽減し、保育の質を向上させることを目指しています。導入後は、保護者との連絡が簡単になり、児童の登下校管理もスムーズに進行するとのこと。特に、QRコードを利用した入退室管理や一斉配信の機能には期待が高まっているよ!📅✨ 水面下では、行政のデジタル化も進んでおり、この流れにうまく乗っているコドモンは、今後他の地域にも広がっていくかもしれません。子育てを支える環境づくりが進むことを願っています!😊
この記事のポイント!
1. コドモンが貝塚市で保育ICTサービス導入
2. 職員の業務負担が軽減され、保育の質向上へ
3. QRコード入退室管理やお知らせ一斉配信機能
4. COVID-19対策として非接触環境の構築
5. デジタル庁による行政のデジタル化推進
株式会社コドモン(本社:東京都品川区、代表取締役:小池義則)は、大阪府貝塚市の留守家庭児童会11施設において、当社が展開している保育・教育施設向けICTサービス 「CoDMON」(以下コドモン)を、2025年4月1日から導入したことをお知らせいたします。
貝塚市におけるコドモン導入機能
●遅刻・欠席の連絡
●お知らせ一斉配信
●アンケート
●入退室管理
業務のDX化と業務改善のためのSaaS活用
保育ICTといっても様々な形態があり、なかでもSaaS(※3)といったクラウドサービスは政府情報システムにおいても幅広く優先的に利用することが検討され、下記のようなメリットがあるとされています。
●効率性の向上:多様な基本機能があらかじめ提供されているため、導入時間を短縮することが可能。さらに多くの利用者間でリソースを共有するため、一利用者当たりの費用負担は軽減され、比較的安価に導入できる
●技術革新対応力の向上:新しい機能が随時追加されるため、最新技術を活用し、試行することが容易
●柔軟性の向上:リソースの追加、変更等が容易であり、業務の見直し等の対応が比較的簡易に可能となる。これは、ユーザーの声をもとに既存機能を随時改善していけるといえる
さらに、いくつかあるサービスの中から選定する際に、十分な実績があることがポイントとして挙げられています。これは十分な稼働実績があることでサービスがより現場で使いやすく、新機能の追加等に積極的かつ継続的な投資が行われ、サービス終了のリスクが低いと考えられるからです(※4)。これらは政府における情報システムだけでなく、保育・教育施設向けICTサービスを選定する上でも重要なポイントと言えます。また、SaaSのメリットは経済産業省「SaaS向けSLAガイドライン」においても言及されています。SaaS以外にもパッケージ製品を自社の業務や仕様に合わせてカスタマイズを行いシステムを構築し所有する形態がありますが、これらは導入までの期間が長いだけでなく、対象業務の規模が拡大するという前提で構築するため、回線設備、インフラ面はどうしても過剰投資になりやすいことがあります。しかし、SaaSの場合導入が容易であり、社内にIT専門家がいなくても利用できるなどの特徴があるとされています(※5)。
※1 保育の現場・職業の魅力向上に関する 報告書 P.19 ②ICT 等の活用による業務効率化と業務改善の推進
https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000677595.pdf
※2 学校が保護者等に求める押印の見直し及び学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化の推進について(通知)
https://www.mext.go.jp/content/20201019-mxt_zaimu-100002245-1.pdf
※3 SaaSとは、ネットワークを通じて顧客にアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供する仕組みのこと
※4 政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針 P.5 「コラム:正しいクラウドサービスのみを選択」
https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/cloud_policy_20210330.pdf
※5 SaaS向けSLAガイドライン 2008年1月21日
https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/secdoc/contents/downloadfils/080121saasgl.pdf
株式会社コドモン 会社概要
◆資本金:68,250,000円
◆代表者:代表取締役 小池義則
◆WEB: https://www.codmon.co.jp/
◆事業内容:子どもを取り巻く環境をより良くするための事業を手掛け、働く人にとっても働きやすい組織づくりを体現。子育てに優しい社会に変わるよう多角的に環境整備を行い、社会に貢献する。
コドモンのサービス
https://www.codmon.com/
https://college.codmon.com/
https://www.hoicil.com/
施設の魅力を伝えられる専用のホームページを作成しPRすることで、地域の保護者や求職者、保育学生はより自分にあった園を探せます。少子化による定員割れや保育士不足に備え、5,000以上の施設が活用しています。
https://senseiprime.com/
https://store.codmon.com/
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