2026年3月、谷川俊太郎さんの追悼コンサートが開催！🎶人気作曲家6人が彼の詩に新曲を書き下ろします。
解説
谷川俊太郎さんをしのぶ特別な合唱プロジェクトが始まりました！✨2026年3月22日、東京・文京シビックホールで開催されるコンサートでは、人気の作曲家たちが彼の詩に新しい曲をつけてお披露目します。彼は2016年から「どこからか言葉が」で新作を発表し続けており、様々な合唱曲も生み出してきました。コンサートでは長男による詩の朗読などもあり、谷川さんの人柄や業績をじっくり振り返る良い機会です。音楽が好きな方はぜひ参画して、新曲や朗読に触れてみてください。🎵🌟
この記事のポイント！
1. 谷川俊太郎を追悼する合唱プロジェクトが開始される。
2. 人気作曲家6人による新曲が作られる。
3. 2026年3月22日に東京・文京シビックホールでコンサート。
4. 朗読を通じて谷川さんの人と業績を振り返る。
5. 合唱曲をはじめとした多くの魅力的な作品が演奏される。
株式会社朝日新聞社（代表取締役社長：角田克）と一般社団法人全日本合唱連盟（理事長：長谷川冴子）は、多くの作品が合唱曲になっている詩人谷川俊太郎さんが昨年11月に亡くなったことを受け、合唱プロジェクト「どこからか言葉が」を始めます。人気作曲家6人が、谷川さんの朝日新聞掲載作から一つずつを選び、曲を書き下ろします。すでに親しまれている谷川さんの合唱曲と合わせて、2026年3月22日、東京・文京シビックホールでコンサートを開きます。
武満徹作曲「死んだ男の残したものは」や三善晃作曲「生きる」など、谷川作品をもとにした合唱曲は数多くあり、全日本合唱連盟と朝日新聞社が主催する全日本合唱コンクールなどでもしばしば演奏されています。
谷川さんは2016年から亡くなるまで、朝日新聞の連載「どこからか言葉が」で新たな詩を発表し続けました。今回、それ以前の朝日新聞掲載作も含めた作品の中から、合唱連盟と朝日新聞社の委嘱を受けた作曲家6人が、自ら詩を選び、曲を付けます。
作曲するのは、混声合唱曲が新実徳英さんと信長貴富さん、男声が木下牧子さん、女声が瑞慶覧尚子さんと面川倫一さん、児童合唱曲が松本望さん。9月末までに作曲し、来年3月のコンサートで初演されます。
コンサートでは、すでに親しまれてきた谷川さんゆかりの合唱曲も演奏。長男・賢作さんらによる詩の朗読なども交えて、谷川さんの人と業績を振り返る予定です。
コンサートの詳細やチケット情報などは随時、朝日新聞でお知らせします。
※リリース内の谷川俊太郎さんの写真を使う場合、撮影・深堀瑞穂 を必ず入れてください。