チャパリアーナの初公演『まじまじごろにやってくる』では、妖怪が舞台に登場!楽しい化学反応が起こる瞬間を見逃さないで!🎭
解説
舞踊公演『まじまじごろにやってくる』は、舞踊家の碓井菜央が主催するチャパリアーナによる作品です。2023年に設立されたこの団体は、都市の妖怪の姿を再構築し、見落とされてきた土地からのメッセージを届けることを目指しています。豊かな表現力を持つダンサーたちと、さまざまな楽器を演奏する音楽家とのコラボレーションが魅力で、観客に驚きの感動を提供します。この公演は、子供から大人まで楽しめる内容となっているので、家族や友人と一緒に過ごす素晴らしい時間を提供してくれます🌟公演にぜひ足を運んで、自分自身を新たな体験で満たしてみてください!
この記事のポイント!
1. 妖怪をテーマにした新しい舞踊公演
2. 音楽家とのコラボレーションで生演奏を楽しめる
3. 子供から大人まで楽しめる内容
4. 男女選ばない多彩なキャスト
5. 2023年に設立された新進のパフォーマンス団体
この作品は、2023年に舞踊家、碓井菜央が立ち上げたパフォーマンス団体のチャパリアーナ主催公演となります。旗揚げ公演は、王子小劇場にて行い、佐藤佐吉賞2023の最優秀演出賞を受賞しました。今作では、大都市東京に潜む妖怪の姿を再構築し、見過ごされてきた土地からのメッセージの具現化を試みる意欲作となっています。表現力豊かで経験豊富なダンサーたちと、様々な楽器を駆使する音楽家による生演奏、さらにオーディションで選ばれた中学生キャストとの化学反応にもご注目ください!
■公演概要
チャパリアーナ 舞踊公演『まじまじごろにやってくる』
【日程】
2025年5月30日(金)~6月1日(日)
5月30日(金)19:00♦︎
5月31日(土)13:00♦︎ / 18:00♢
6月1日(日)12:00*♦︎ /17:00♢
※冨田玉葵と歩美はダブルキャストのため、公演期間中交代で出演します。
♦︎=冨田玉葵 ♢=歩美
※受付開始・開場は開演の30分前です。
※6月1日(日)12:00のみ未就学児のご入場が可能です。
【会場】
浅草九劇 (東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部2階)
【クリエイティブスタッフ】
演出・振付:碓井菜央
振付:藤村港平
音楽・演奏:中村大史
【出演】
宮河愛一郎
梶田留以
藤村港平
冨田玉葵
歩美
碓井菜央
【スタッフ】
舞台監督:中井尋央(URAK)
照明:山下恵美(RYU)
音響:岡直人
宣伝美術:藤村港平
記録映像:SHIROBON
舞台写真:広川智基
スペシャルサンクス:シティーガール浅沼圭
制作:今井恵理、松渕彩子
制作・協力:浅草九劇
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]
主催:チャパリアーナ
「まじまじごろにやってくる」は、子供から大人まで楽しめるダンス作品。
大都市に潜む妖怪からのメッセージとは?!
コソコソと
幽霊みたいに現れたって意味がないのです
コチラから見ると気になるコトがありますから
人間様にはちょっぴり驚いて頂きたいのです
地下から湧き上がる匂い
足早に行き交う人々
身体に吹き付けるビル風
大都市東京に潜む妖怪達が
うすらぼんやりな夕暮れ時
まじまじごろにやってくる
【チケット料金】(全席指定・税込)
一般:5,500円
18歳以下:2,500円
小学生以下:1,500円
応援:10,000円
※応援チケットは一般席に本公演へのご寄付をプラスしております。ご支援ご協力をお願い致します。
※18歳以下の方は、当日学生証または身分証明書をご提示いただく場合がございます。
※当日券は前売券より各500円増し。前売券完売の場合、当日券はございません。
※当日券は開演30分前より受付にて販売いたします。
※車椅子席をご希望の場合は、事前に予約フォームの備考欄にてお知らせください。
【チケットご予約フォーム】
https://forms.gle/YkZX5CQ8X6hw79BR8
碓井 菜央/Nao Usui
チャパリアーナ主催。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。
舞踊、演劇、ミュージカルなど舞台を中心に活動。森山開次、白井晃、長塚圭史、鈴木祐美など国内外で活躍する振付家、演出家の作品に参加。
2017年より振付集団「左 HIDALI」に所属。同年には劇団「ぼるぼっちょ」へ入団。ステージの裏と表の両方をこなすダブルプレイヤーとしても活動。
2023年にパフォーマンス団体「チャパリアーナ」を立ち上げ、初の劇場公演「キトキトキ時、時々ビビ⚡️」が佐藤佐吉賞2023の最優秀演出賞を受賞。また、コロナ禍を機にはじめた映像制作は今や創作ツールの一部となり、スマートフォンで撮影した自作自演の映像作品「50/50」をはじめ、「Steal Me 盗まれた私」は国内の映画祭にノミネートされるなど活動の幅を広げている。
Photo by SHIROBON
宮河愛一郎/Aiichiro Miyagawa
関東国際高等学校演劇科を卒業後に渡米、The Ailey School でモダンダンスを学ぶ。在米中にGAPのテレビコマーシャルに出演。帰国後は劇団四季やNoismに所属。近年、ミュージカルからコンテンポラリーダンス作品まで幅広く出演、また振付家としても活動。2020年門真国際映画祭映画部門で最優秀助演男優賞受賞。翌年同映画祭ダンス映像部門で最優秀男性ダンサー賞受賞。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。Photo by endo ryu
梶田 留以/Rui Kajita
福島県出身。バレエを安部仁子に師事。
大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コース卒業後、新潟市民芸術文化会館専属舞踊団Noismに所属し金森穣、山田勇気等の作品を踊る。2016年より東京に拠点を移し、遠藤康行、森山開次、柳本雅寛、島地保武等の作品に出演。近年では”東京2020パラリンピック開会式”やミュージカル、コンサートなどにダンサーとして出演、同時に様々な作品で演出・振付アシスタントとしても活動している。
Photo by 琴里
藤村港平/Kouhei Fujimura
ダンスってなんだろう。動くこととは違う。跳んでも回ってもダンスになるとは限らない。しかし、何もしないで突っ立ってるだけなのにダンスなこともある。「踊りは何処からやってくるのか、身体は如何にして舞踊する身体になるのか」という問いを通じて、社会と共に変容していく身体のあり方にダンスはどのように応答することが出来るのかを模索している。2022年にはパフォーミングアーツにおける積極的意思や主体性を転覆することを試みた作品“対象a”を制作し、Kyoto Choreography Awardにて京都賞を受賞する。また、自作品の制作の他、2024年には、東京芸術劇場主催の中高生のためのクリエイティブキャンプ「ゲゲキャン」にてプロジェクトの企画や上演するダンス作品の演出、振付までを含めたディレクションを務めた。
筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。
中村大史/Hirofumi Nakamura
音楽家、作曲家。
幼少期より親しんだピアノや、その後出会ったギター、ブズーキ、アコーディオン、マンドリン、バンジョー、ハープ等様々な楽器を用いて、映像作品やコンテンポラリーダンス、演劇などの演奏・作曲をする。ケルト、特にアイルランド音楽に明るく、tricolor, John John Festival, O’Jizo 等のバンドで国内外の演奏活動をおこなう。
碓井菜央「入口出口」、パフォーマンス集団チャパリアーナ舞踊公演「キトキトキ時、時々ビビ⚡️」、ミュ〜ジカル「ダブリンの鐘つきカビ人間」作曲等。
東京芸術大学音楽環境創造科卒業。北海道生まれ。幕別町応援大使。https://hirofuminakamura.com
Photo by Naoki Wagatsuma (SWITCH)
冨田玉葵/Tamaki Tomita
中学3年生。インターアクト部(活動内容:社会奉仕)所属。中1秋よりダンスを始める。東京都と東京芸術劇場が実施した 中高生のためのクリエイティブCAMP「ゲゲキャン」に参加し、Dance Performance「キャンプ場で作るカレーはどこの家にもない味がする」に出演。ゲゲキャンを機に、髪の毛をばっさりと切り、坊主にした。友達は減ったが気に入っている。長女気質(らしい)。
歩美/Ayumi
中学1年生
2024年3月 Dance performance REVO 「LOST」(企画・演出・振付 広崎うらん)に出演
2023年6月・2025年1月Tapdance performance「TAPDOM」(企画・演出・振付 SARO)に出演
9歳よりタップダンスを始める。
10歳の時、ミュージカルの舞台を観て衝撃を受け、歌や演技、ダンスを習う中でコンテンポラリーダンスと出会い、自由な身体表現の面白さを知る。パンダとチョコレートが好き。
【お問合せ】
メール|chapachapadance@gmail.com
WEB|https://sites.google.com/view/chaparihanna/
【主催】
チャパリアーナ(担当:今井恵理)
chapachapadance@gmail.com
https://sites.google.com/view/chaparihanna/
弊社が運営しております浅草九劇は、芸能の聖地・浅草に開業し9年目を迎えました。開業以来、<人を育む劇場>というコンセプトを体現すべく、才能溢れるアーティストやクリエイター、ファンの皆様にご利用いただいてきました。新しい時代の新しいクリエイティブに挑戦できる環境を準備し、一緒に創り、より多くの皆様に届けていくために、最新の設備とスタッフを常設し運営しております。
■浅草九劇とは
芸能プロダクション・レプロエンタテインメントが、2017年3月に、芸能の聖地である浅草に開業した劇場で9年目を迎えました。<人を育む劇場>を目指し、これまで様々なエンタテインメントを発信してきました。演劇では、ベッド&メイキングスやカンパニーデラシネラ、カムカムミニキーナ、good morning N°5、月刊「根本宗子」、atlas、GROUP THEATRE、ピンク・リバティ、マグマ∞といった実力派カンパニーから、SPOTTEDLIGHT『アルプススタンドのはしの方』や横山拓也作・鄭義信演出『エダニク』、劇団AUN age『オセロー』、札幌座・道産子男闘呼倶楽部『五月、忘れ去られた庭の片隅に花が咲く』といった話題作まで。その他、ダンスパフォーマンスや落語の会、音楽ライブ、アート展示、イベントなど、多種多様なクリエイターの皆様にご利用いただいております。
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