コープ共済連が全国の小学校にランドセルカバーを寄贈する取り組み。安全対策として児童の通学をサポートしています😊
解説
コープ共済連が行っているランドセルカバー寄贈の取り組み、知ってましたか?🚸これは全国の新一年生が安全に通学できるように、見た目も可愛いコーすけの絵柄が描かれています。このカバーをつけている子どもたちは、交差点や歩道でも目立って、運転している人たちにちゃんと見えていて、安全が確保されています✨また、地域の方々もこの取り組みを温かく見守ってくださっていて、感謝の声が多く寄せられています。これからもランドセルカバーを通じて、子供たちの安全を守る活動を続けていくつもりです!
この記事のポイント!
1. 全国5
932校の新一年生に30万枚のランドセルカバーを寄贈
2. コーすけの絵柄で児童を目立たせ、交通安全に貢献
3. 自治体と連携し、毎年好評をいただいている
4. 交通事故防止を目的とした重要な取り組み
5. 地域社会の安全を守るため、今後も継続して活動予定
コープ共済連(日本コープ共済生活協同組合連合会 代表理事理事長:和田 寿昭)は、全国の自治体と連携して、全国の小学校5,932校の新一年生に“ランドセルカバー”30万293枚(2025年3月末日時点)を寄贈しました。
CO・OP共済キャラクター“コーすけ”のイラストが描かれた黄色地のランドセルカバーは、周囲の目を引き、遠くからでも目立つデザインとなっており、児童の安全な通学に繋がることから、自治体や小学校からも毎年ご好評をいただいています。
愛媛県松山市で開催された贈呈式の様子
※一部の自治体では、ご厚意により、ランドセルカバーの贈呈式を行っていただいています。
<寄贈先の小学校からいただいたお声>
・目立つ色、親しみやすいコーすけの図柄のため、ランドセルカバーを付けている児童がたくさんいます。車を運転する方としても見つけやすく、ありがたいです。(兵庫県・加古川市)
・このカバーをつけていると、1年生だとすぐに認識でき、地域の方も大変あたたかい目で登下校の様子を見守ってくださっています。目立つ色で安全にも役立っています。(愛知県・豊橋市)
■寄贈の目的
令和7年春の全国交通安全運動推進要綱(*1)によりますと、新学期が始まる4月から6月にかけて、交通事故による幼児・児童の死者・重傷者が増加する傾向にあり、加えて、歩行中の児童の死者・重傷者は登下校中が全体の約4割を占め、通学路をはじめとする道路において児童が危険にさらされている状況が示されています。ランドセルカバーをご活用いただくことにより、ドライバーに対して児童の存在をわかりやすく知らせること、困っている児童に周囲が気が付きやすくすることを通じ、児童が安全に通学いただくことに貢献します。
コープ共済連は、今後も、ランドセルカバー寄贈の取り組みを通して全国の小学生の交通安全に寄与することで、くらしやすい地域社会の実現をめざします。
参考文献 *1 内閣府「令和7年春の全国交通安全運動推進要綱」第5.運動重点 【趣旨】(P.1~2)
参照 https://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/r07_haru/youkou.html