あなたがどちらの椅子に座るか、その選択が明るい未来をもたらすかを学べる本。著者の体験から得た知恵と希望が詰まっています!🌈
解説
『幸せな方の椅子』は、松山みゆさんが自身の家族の病を通じて学び取った、心の舵をどう切るかをテーマにしたノンフィクションです。本書では、苦難の中でも幸せを見出すための心の選び方をリアルな体験を基に語っています。特に、家族や親しい人の病気に向き合う方々、日常に潜む苦しみや不安を抱えている方にとって、まさに光とも言える一冊。心に響くエピソードと実践的なアドバイスが詰まった本書は、誰かを支え、人生をより豊かに生きるためのヒントとして、多くの人々に感動を与えることでしょう。読んでみて、前向きな気持ちを取り戻しませんか?🌟✨
この記事のポイント!
1. 逆境を乗り越える方法が紹介されている。
2. 心の選択術について深く掘り下げている。
3. 著者のリアルな体験に基づいている。
4. 読者を励ますメッセージがある。
5. 家族や病気についての見方が変わる。
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『幸せな方の椅子 悲しみの底にいるときの心の舵のとりかた』(松山 みゆ:著)を2025年4月9日に発売いたします。
あなたはどちらの椅子に座りますか? ー苦難を乗り越える心の選択術
息子7歳、私37歳、夫は希少がんステージ4……
暗闇の中で光を選ぶ術を描くノンフィクション
人生は時に、自分の力ではどうにもならないほどの悲しみや苦しみに襲われることがあります。しかし、そんな状況の中でも、心の中に「幸せな方の椅子」を置くことで、自分の人生を幸せな方向へと導くことができるーー。
著者自身が家族の病気、深い悲しみ、絶望を経験する中で気づいた、人生を前向きに生きるためのシンプルで力強い方法を紹介します。
一田憲子さん、大平一枝さん推薦!
「自分をはるかに超える悲しみがやってきても、この本が手元にあれば、きっと大丈夫。」一田憲子
「幸せをはかる新しいものさしを知りました。」大平一枝
こんな方におすすめ
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自分や家族、親しい人の病気や逆境にどう向き合えばいいのかわからない
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気持ちが重く沈みがちな毎日に、明るい光を見つけたい
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“前向き”や“ポジティブ”とよく言われるけれど、具体的な行動に落とし込むヒントが欲しい
目次
1 目の前にあるふたつの椅子
「幸せなままでいようよ」という約束
幸せな方の椅子に座るということ
きっかけは、友人の言葉
はじめての椅子
入院生活
椅子に座るときのコツ
人生のど真ん中に座る椅子
駆け出しの勇者、コテンパンにされる
悲しかったことは無駄にしてはいけない
幸せなままでいられた日々
ちょっとご遠慮くださいの椅子
まっすぐ真摯にお願いする
今だけで十分
自分の幸せは自分で決める椅子
人生はミックスジュース
嵐が来る航海に出ないといけないとしたら?
二人が戦友になった日
大切な場面では、楽観主義の椅子には座らない
楽観的なバイアスをはずす椅子
幸せと不幸の境目
今と未来のあいだに永遠をつくる
桜の花びらが舞う日
2 優しい椅子からの眺め
時空を超えて届いた声
優しい椅子
夫を亡くしたけれど、失くさなかった日
「のに」をとる椅子
子どもの椅子
本当の幸せって?
「過去」と「今」と「未来」
過去への想い
あなただけの椅子
「生きる」とは死ぬまで生きること
砥石
エピローグ
あとがき
著者略歴
松山みゆ(まつやま・みゆ)
1973年福岡県生まれ。 大学卒業後、医科大学研究所の研究補助兼秘書として勤務。 高校時代からつき合っていた夫と結婚。出産を機に退職し、専業主婦に。 子どもが4歳のときに、地元の基幹病院の医療秘書として仕事復帰。 2011年、夫が希少がんを発病。「病気になったけど、幸せなままでいようよ」という夫との約束を守りながら、10年に及ぶ闘病生活に伴走する。 現在は、日本癌治療学会認定がん医療ネットワークシニアナビゲーターでもある。
書籍概要
書名 :幸せな方の椅子 悲しみの底にいる時の、心の舵のとり方
著者 :松山 みゆ
発売日:2025年4月1日
判型 :四六判
頁数 :144ページ
定価 :1,650円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp