絵本『ホネキンシアター』は、佐藤弘道さんの経験をもとに体を楽しく学ぶ内容。運動遊びと健康意識を親子で育てよう!💪
「ホネキンシアター」は、佐藤弘道さんがご自身の経験を基にした運動遊びをテーマにした絵本です📚 この本は、子どもたちが楽しく骨と筋肉のことを学びながら、健康な体作りをサポートします🏋️♂️ 🎉絵本の中では、運動の大切さが強調され、親子で体を動かす楽しさを味わえますよ。小さいころから体を気にかけることが、将来の健康につながります。ぜひ家族で一緒にこの絵本を楽しんで、健康的な習慣を身につけましょう!✨
1. 骨と筋肉について学ぶ知育絵本
2. 佐藤弘道さんの経験をもとに制作
3. 運動遊びを通じて健康を促進
4. 親子で一緒に楽しめる内容
5. 幼少期の運動の重要性を強調
世界文化社は、佐藤弘道さんが骨と筋肉を元気にする運動遊びを伝える、絵本『ホネキンシアター』を5月10日(土)に発売いたします。脊髄梗塞で活動を休止された佐藤さんが、復帰後に初めて手がけた書籍です。
絵本 『ホネキンシアター』 の想いについて
2024年6月に「脊髄梗塞」を発症し、約一年経った今でも下半身麻痺や排泄障害があります。一生治らない病気と闘い続けています。そんな中、絵本制作のお声掛けをいただき、体についての絵本を制作が出来ればということで、今回、私の怪我や手術の経験を初めて紹介をさせていただきます。骨と筋肉で「ホネキン」。そして、人生劇場ということで「シアター」とし「ホネキンシアター」と名付けていただきました。小さい頃から体について興味を持つことは「健康」につながります。体を支える「骨と筋肉」について、一緒に絵本を読みながら、大人も自分の体と向き合う機会になればと思っています。私は小さい頃から体を動かしていたので、運動神経がとても良かったです(今は片足立ちも出来ませんが)。そのおかげで今回の病気からの回復も人一倍早いとドクターから言っていただきました。皆さんもこの絵本をきっかけに、体を動かして自分の体と向き合い「健康」に過ごしていただければと思います。
佐藤弘道
本書は、「幼少期から体をバランスよく運動することが、将来の健康や成長に結びつく」をテーマに、ひろみちお兄さんから骨と筋肉について学べる絵本です。ひろみちお兄さんの体から生まれた、「ホネット」と「ニック」がアシスタントです!
前半では、ひろみちお兄さんの体で骨と筋肉のしくみを学びます。それぞれの役割は? どうやったら動くの? などなど。イラストの通りに動けばそれぞれの役割が体感できて楽しく学ぶことができます。
後半は、体を7つに分けて楽しく動かす運動遊びのコーナーです。体のさまざまな骨と筋肉をバランスよく動かすことで、丈夫な体をつくります。「今、どこの筋肉が伸びているのかな?」「骨はどうやって動いているのかな?」絵本を見ながら、遊びながら楽しく体操しましょう。
◆プロフィール
●作:佐藤 弘道(さとう・ひろみち)
1968年東京都生まれ。NHK E- テレ『おかあさんといっしょ』第10代体操のお兄さん。その後『あそびだいすき』を含め、計15年間教育番組にレギュラー出演した。2002年「有限会社エスアールシーカンパニー」設立。全国で親子体操教室、講演会、指導者実技研修会、ファミリーイベントなどを実施している。2015年 弘前大学大学院医学研究科博士課程修了し医学博士を取得。親子体操について研究を重ね、日本初の親子体操博士。『ひろみちお兄さんの 運動あそび』(世界文化社)は10年来のロングセラー。
●絵:にしもとおさむ
1964年広島県生まれ。画家。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業後、東京を中心にイラストレーター、造形作家、アートディレクターとして活動。現在は広島に拠点を移し、美術講師、親子・子ども向け工作ワークショップ、染色作品の制作など、分野を広げて活躍中。人体のわかりやすい図解に定評があり、『からだのふしぎ』『からだのふしぎ けがとびょうきのなぞ』(世界文化社)など多くのロングセラー絵本を手がけている。
◆ 刊行概要
『ホネキンシアター』
■作:佐藤 弘道
■絵:にしもとおさむ
■発売日:2025年5月10日(土)
■定価:1,800 円(税込)
■仕様:AB判/32ページ
■発⾏:株式会社世界⽂化ワンダーグループ
■発⾏・発売:株式会社世界⽂化社