ワールドが自社の縫製工場から出た残布を使ったワークショップを実施。子供たちと一緒に楽しく学びながら、SDGsの重要性を理解できるチャンスだった🎉
解説
株式会社ワールドは「こどもスマイルムーブメント」に参加し、親子で楽しむアップサイクルワークショップを開催しました。ここでは、参加者が自らの手形を取り、その周りに残布を使って華やかなハンドクラフトアートを形作るという素敵な体験が行われました✨ 環境問題についても触れつつ、子供たちがファッションの重要性を楽しく学べるように配慮されています。使用する材料は全て自社工場から出た残布や糸。親子で協力し合いながら一緒にものづくりを楽しむことで、愛着が深まる思い出の時間となります!💖
この記事のポイント!
1. 親子で楽しむハンドクラフトアート体験
2. SDGsの重要性を楽しく学ぶワークショップ
3. 残布を使用したアップサイクル活動
4. 165名の参加者が集まったイベント
5. 「チルドレンファースト」をテーマにした取り組み
株式会社ワールド(本社:神戸市、代表取締役 社長執行役員:鈴木 信輝)は、参画する東京都のプロジェクト「こどもスマイルムーブメント」が3月16日(日)に開催したイベントに出展。ワールドSDGs推進室所属の“なんころ先生”によるワークショップを実施し、自社の縫製工場で出た残布を用いたハンドクラフトアートを、お子さまやご家族で体験いただきました。
ワールドは引き続き、子どもたちの笑顔があふれる社会作りを目指す東京都の本プロジェクトと連携し、次世代を担う子どもたちを中心にファッションから伝えられるSDGsの重要性を体感していただくとともに、サステナブルな社会の実現に向けて、SDGsを推進してまいります。
・ワークショップ実施内容
今回のワークショップは、お子さまやご家族一緒に手形をとり、そこへ残布を貼りつけるハンドクラフトアートを体験できるアップサイクルワークショップです。“ファッション企業”ならではのものづくり体感し、環境問題に触れながらSDGsについて楽しくより身近に学んでいただくきっかけづくりを行うものです。
手形をとる台紙は廃棄される予定だった生地見本の台紙を集め再利用しています。普段は触れる機会の少ない洋服の制作段階を学ぶことができるとともに、親子で手形をとりながら一緒に作業することで子供の成長を感じることができ思い出に残るワークショップとなりました。
「残布deハンドクラフトアートをつくろう!」
■日時:2025年3月16日(日) 10:00~18:00 ※全8回、所要時間は各回およそ45分
■会場:イーアス高尾 2階 サンマルクカフェ前 ※参加費無料
■参加人数:165名
・使用する材料はワールドグループの残布や糸を使用した“アップサイクル”
材料には、ワールドの自社工場でシャツやワンピースなどの縫製時に出た残布や、二次流通で価格が付かなかった服を解体した色とりどりの端切れや糸を取り揃えました。服に使われる様々な素材の違いにも触れて、自由に楽しく選びながらものづくりを楽しんでいただきました。
SDGsワークショップのプロデュースを手掛ける“なんころ先生”こと
南田 和子(みなみだ かずこ)プロフィール
株式会社ワールドSDGs推進室所属。テキスタイル会社入社後、パタンナーと生産の経験を経てワールドに入社。複数ブランドの生産を担当し、グループのもの作りを担う生産系子会社 株式会社ワールドプロダクションパートナーズへ。自らのアイデアで、自社工場から出る残布や社内の廃材を再利用したアップサイクルイベントを提案。
■「こどもスマイルムーブメント」とは
こどもスマイルムーブメントとは、幅広い主体の連携により、「チルドレンファースト」の社会を創出する東京都の取組です。企業、NPO、大学・学校等の主体が「子供の目線を大切にした取組」を推進し、子供を大切にする社会気運の広がりを目指します。
「こどもスマイルムーブメント」公式サイト https://kodomo-smile.metro.tokyo.lg.jp/