ラッコの生態や歴史に触れられる本書は、飼育員さんの愛情もたっぷり!🐾知識が深まる内容だよ。
解説
『ラッコ沼への招待状』は、ラッコに関する知識を深めたいあなたにぴったりの一冊!🐾ラッコの生態、飼育方法、さらには彼らの歴史や街まで詳しく学べる内容になっています。📚この本を読むことで、かわいいラッコの新しい一面を知れるかも!さらに、今泉忠明さんが監修しているから、専門的な知識もしっかり網羅されてるんです。最近、ラッコを見られる場所が減ってしまっている中、今ラッコへの関心が高まっています。📉この機会に、ラッコの奥深い世界を覗いてみませんか?サイン本も数量限定で販売中なので、お見逃しなく!✨
世界文化社は、3月6日(木)に発売したラッコの最強入門書『ラッコ沼への招待状』の重版を決定。発売当初より「こんなに詳しいラッコの本は他にない」と反響をいただき、3万部を突破しました。さらに、重版を記念し、数量限定で楽天ブックスにて監修・今泉忠明さんのサイン本を販売中です。
◆反響の声続々‼
「可愛いだけじゃなく、歴史や現状、これからのことなど、ラッコ教本と思うほど詳しく書かれている。最近ラッコを気になり始めた方にも読んでもらいたい!」 |
「飼育員さんのラッコ愛がいっぱい伝わってくる。頭におもちゃを乗せる行為にちゃんと意味があったとは!」 |
「野生のラッコが暮らす霧多布岬や浜中町、飼育員さんへの深いインタビューなど、盛りだくさんの内容に大満足。」 |
「とにかく写真がよすぎる!切り抜きのひとつとっても、随所にこだわりが感じられる。」 |
◆【第2次ラッコブーム到来‼】ゆるくて深い「ラッコ沼」の世界へ
今、第2次ラッコブームがきています。大きな理由は、飼育されているラッコの頭数が、ピーク時の122頭から2025年1月現在の1館2頭まで、減ってきていること。なので、「水族館でラッコを見られなくなってしまうかも」と、ラッコに熱い視線が注がれているのです。では、どうして飼育頭数が減っているのでしょうか? そして第1次ラッコブームっていつでしょうか? ちなみに、ラッコが手を繋ぎながら寝るのって本当でしょうか? 日本に野生のラッコがいることはご存知でしょうか?
「かわいい」からもう一歩踏み出してみると、そこには信じられないほど奥深い世界が広がっています。本書は、そんな知られざるラッコの魅力が詰まった「ラッコ沼」を、たっぷりご案内いたします。
1章では、明日だれかに教えたくなる! ラッコ生態トリビアや、ほかの生きものへの興味につながるコラムが満載。
2章では、メイ・キラ・リロ、それぞれの詳しいサイズを大公開! 見分け方や性格のちがいを「推しラッコ図鑑」で紹介します! また、あなたの推しラッコにつながる、時代ごとに追った日本の水族館事情も解説。
3章では、レジェンド飼育員さんの美しき飼育術や赤ちゃんラッコの子育てを隅々まで大公開! 飼育下の命と向き合うプロフェッショナルな考え方に触れ、命の大切さに思いを馳せてみましょう。
4章では、北海道霧多布岬での野生ラッコ観察を、撮りおろし写真とともに臨場感たっぷりにガイド。さらに、ラッコと人間の歴史もひもときます。同じ地球上でこれからもラッコとともに生きるために、わたしたちにできることを考えてみませんか?
監修者プロフィール
今泉 忠明(いまいずみ・ただあき)
1944年、東京都生まれ。哺乳類動物学者。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。上野動物園の動物解説員、ねこの博物館館長、日本動物科学研究所所長などを歴任。『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)、『パンダ沼への招待状』(世界文化社)など、多くの書籍監修を手がける。
刊行概要
『ラッコ沼への招待状』
■監修:今泉 忠明
■発売日:2025年3月6日(木)
■定価:1,760円(税込)
■仕様:A5変型/128ページ
■発行/株式会社世界文化社
シリーズ既刊本情報
『パンダ沼への招待状』
■監修:今泉 忠明
■発売日:2024年3月15日(金)
■定価:1,760円(税込)
■発行:株式会社世界文化社