静岡県伊東市の祇園が2026年に創業80周年を迎えるよ!駅弁の日にちなんで、駅弁との深い関わりを振り返る記事だよ😋
解説
株式会社祇園は、静岡県伊東市に本社を置き、1946年に創業して以来、地域の美味しさを大切にした駅弁を提供しています✨。2026年には80周年を迎え、これまでの歩みを振り返りつつ、新たな挑戦に向けた準備が進行中🎉。駅弁の日にちなんで、その魅力を伝え、地元の新鮮な素材を活かした品々で多くの人々の旅を彩っています🚆。将来的には、地域との連携を深めたイベントなんかも盛りだくさん!ハッピーな食の時間を一緒に楽しもう💖。
この記事のポイント!
1. 伊東市に本社を持ち、地域密着型の駅弁製造
2. いなり寿しや幕の内弁当が人気
3. 2026年に創業80周年を迎える
4. 駅弁の日を通じて文化を振り返る
5. 地域との連携イベントを計画中
静岡県伊東市に本社を構える株式会社祇園(代表取締役:守谷匡司)は、2026年4月に創業80周年を迎えるにあたり、記念イヤーに向けた準備を本格的に開始いたします。4月10日は「駅弁の日」。これを機に、祇園と駅弁の深い関わり、そして創業から続く80年の歩みを振り返ります。
■「駅弁の日」に込められた想い
「駅弁の日」は、1993年に日本鉄道構内営業中央会によって制定されました。日付の由来は、4と十を組み合わせた形が「弁」、10の音が「当(とう)」に通じること、そして春の行楽シーズンに重なることから、4月10日とされています。この日は、日本独自の駅弁文化を振り返り、鉄道旅と食の魅力を再発見する機会として親しまれています。
■祇園と駅弁の物語:伊東の風景を包み込む味
株式会社祇園は、1946(昭和21)年、戦後の混乱期に、当時入手困難だった砂糖で味付けし、白米を詰めたいなり寿しで美味しい食を届けたいとの想いで創業されました。当初はいなり寿し専門店としてスタートしましたが、鉄道利用者の増加とともに駅弁製造を開始。伊豆観光の玄関口としてにぎわう伊東駅で、旅の始まりにふさわしい彩りと味わいを提供し続けてきました。
代表的な商品である「いなり寿し」は、創業以来の看板商品で、甘く味付けされた油揚げに寿司飯を詰めたシンプルながら奥深い味わいが特徴です。 また、「幕の内弁当」は、大きな鶏の唐揚げや天ぷら、卵焼きなど、多彩なおかずを詰め合わせた人気の一品です。 さらに、「おにぎり弁当」は、しゃけ、わかめ、梅干しのおにぎりに鶏の唐揚げや卵焼きを添え、世代を超えて愛されるお弁当となっています。
これらの商品は、地元の新鮮な素材を生かし、伊東の風景や文化を感じさせる味わいとして、多くの観光客や地元住民に親しまれています。
■2026年に創業80周年へ——感謝と新たな挑戦
2026年4月、株式会社祇園は創業80周年を迎えます。80周年を迎えるにあたり、2025年より1年間を準備期間と位置づけ、記念イベントや限定商品の企画、地域との連携プロジェクトなどを順次進めてまいります。
代表の守谷は「80周年の歩みは大変多くの皆様に支えられてのことだと感謝しております。これまでのご愛顧への感謝を込めて、地域に根差しながらも、新たな可能性に向けて挑戦していきたい」と語っています。
■「グランシップトレインフェスタ2025」に出店
5月17日(土)・18日(日)にグランシップ(静岡市)で開かれる「グランシップトレインフェスタ2025」に出店します。静岡県内を中心とする駅弁事業者とともに名物駅弁を販売しますので、ご来場お待ちしております。
■会社概要
社名:株式会社祇園
所在地:静岡県伊東市広野1-2-15
創業:1946(昭和21)年4月
事業内容:駅弁の製造・販売、仕出し弁当・惣菜の製造、小売業、飲食事業
ホームページ:https://gionzushi.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/gionzushi/
公式X:https://x.com/gionzushi/