ラブコメ映画を愛する二人が語る本📖💞『映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。』は、映画と恋愛についての新しい視点が満載！

解説

新刊『映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。』は、ラブコメ映画を題材にした対談集✨著者のジェーン・スーさんと高橋芳朗さんが、映画や恋愛を通じて女性の生き方や心の機微を優しく語り合っている内容です。この本を手に取れば、新たな価値観や自分の生き方を見つめ直すきっかけになるかもしれませんよ！💖それに、映画のおすすめもたっぷり紹介されていて、読みながら楽しむことができるのがポイント！📚

この記事のポイント！

1. 映画を通じて女性の生き方を語る
2. 著者の新たな対談が収録されている
3. 韓国映画「シングル・イン・ソウル」の特別収録
4. 価値観をアップデートするきっかけ
5. 美しいイラストと共に楽しめる

株式会社ポプラ社は『映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。』（ポプラ文庫）を2025年4月9日に刊行します。本書は、『新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない』（2１年12月刊行）を改題し、新たな対談を加えて、文庫化したものです。

レスポンシブ画像 — 『映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。』（ポプラ文庫）

書誌詳細＞＞https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101514.html

Amazon＞＞https://amzn.to/4i1vL6X

楽天＞＞https://books.rakuten.co.jp/rb/18171791/

　恋愛・結婚、キャリア、年齢――ラブコメ映画を愛するジェーン・スーと音楽評論家の高橋芳朗が、おすすめの映画を通して、女性の生き方を語る対談集が文庫になりました。文庫版には、韓国映画「シングル・イン・ソウル」の対談を特別収録しています。

「枠からはみだして、自分の人生を手に入れる」「自分のフィールドで自分の正義をまっとうする」「愛を知ることは、痛みを知ることでもある」など印象に残るフレーズも多く登場。自分にとって大切なものはなにかを考えたり、自身の考え方を振り返り、価値観をアップデートするきっかけとなる一冊です。

　また、ラブコメ映画に登場する「自分の人生」を歩む女性たちに励まされること間違いなし！　新しいことを始めることが多い4月に、ぜひ本書を手に取り、明日への活力をチャージしていただけたらと思います。

〈12のテーマと取り上げているラブコメ映画〉

１章　可能性は無限大！　夢を叶えるガールズパワー

『キューティ・ブロンド』『プラダを着た悪魔』『恋とニュースのつくり方』

２章人の数だけ愛のかたちは存在するのよ

『ラブ・アクチュアリ―』『ホリデイ』『ラブ・アゲイン』『恋愛だけじゃダメかしら？』

３章恋のハードルは超えるためだけに存在する

『クレイジー・リッチ！』『ロング・ショット』『おとなの恋の測り方』

４章傷つきたくない！　心が鉄壁になった女に捧ぐ……

『セレステ∞ジェシー』『マン・アップ！』

５章やっぱり観ておきたい！　永年愛され続ける王道作品

『恋人たちの予感』『プリティ・ウーマン』『ノッティングヒルの恋人』

６章働き過ぎて疲れた私に、王子様プリーズ

『ニューヨークの恋人』『恋人はゴースト』

７章終わった恋が忘れられないあなたへの処方箋

『アバウト・タイム』『いつかはマイ・ベイビー』

８章身勝手な男どもよ、思い知れ！

『ハート・オブ・ウーマン』『軽い男じゃないのよ』

９章いろいろあった大人の女は恋をするにも一苦労

『理想の彼氏』『おとなの恋には嘘がある』『おとなの恋は、まわり道』

１０章確実にロマンスに浸かりたい、そんなときこそザ・スタンダート

『あなたが寝ている間に…』『ユー・ガット・メール』『ブリジット・ジョーンズの日記』

１１章いくつになっても恋に落ちる気力体力を見習いたい

『恋愛適齢期』『恋するベーカリー』

１２章私が“ワタシ”を見つけたら、人生ガラッと変わるはず

『13 ラブ 30』『ワタシが私を見つけるまで』『アイ・フィール・プリティ！』『サムワン・グレート』『ロマンティックじゃない？』

〈本書の４つのポイント〉

・「自分の人生」を歩む女性たちに励まされる！

・本と映画、２倍楽しめる！

・海外でも活躍するイラストレーターWULNUTさんのイラストを各章に掲載

・巻末にラブコメ映画カタログを収録

〈著者プロフィール〉

ジェーン・スー

東京都出身。作詞家、コラムニスト。TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」、ポッドキャスト番組「ジェーン・スーと堀井美香の『OVER THE SUN』」「となりの雑談」のパーソナリティーとして活躍中。著書に『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』（幻冬舎文庫、第31回講談社エッセイ賞受賞）、『へこたれてなんかいられない』（中央公論社）など多数。

高橋芳朗

東京都出身。音楽ジャーナリスト・ラジオパーソナリティ・選曲家。著書に『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考』（イースト・プレス）『ディス・イズ・アメリカ「トランプ時代」のポップミュージック』（スモール出版）など。ラジオの出演・選曲はTBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』『アフター6ジャンクション2』『金曜ボイスログ』など。

〈ジェーン・スーさん＆高橋芳朗さんからのメッセージ〉

ラブコメ映画があなた自身のセラピーになることを願って止みません

――ジェーン・スー

本書はラブコメディの本来的な良さを踏まえつつ、時流に則した新しい楽しみ方を提案できていると自負しています

――高橋芳朗

〈書籍情報〉