この記事では、中澤博士の新書『デジタルマーケティングの落とし穴』を紹介します!✨マーケティングのセオリーを深く理解することで、あなたの戦略が一変するかも!
解説
中澤伸也さんが新しい書籍を発売します!📖『デジタルマーケティングの落とし穴』は、マーケティングの深い知識を持つ彼が、実践に基づいて本質を解説。デジタルとリアル、どちらのマーケティングでも通用するノウハウが満載なんです!💡この本を通じて、成果を上げるためのロジックや方法論をしっかり理解できるので、特にマーケティング初心者の方にオススメです。ぜひ手に取ってみてください!
この記事のポイント!
1. 成果を上げるための本質的ロジックの解説
2. マーケティングセオリーの誤解を解消
3. リアルとデジタルマーケティングの両方に対応
4. 25年以上の実践経験に基づく信頼性
5. 読者が成長できる具体的なノウハウ
フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、『デジタルマーケティングの落とし穴』(中澤 伸也・著)を2025年4月9日(水)より順次発売します。本書は、25年以上の実践から生まれたセオリー、フレームワークを活用するための本質的ロジックがわかる一冊です。
■ なぜセオリー通りにやっても成果が出ないのか?
「今よりももっと成果を出したい」
そんな成長意欲を持ったマーケターの皆さんは、さまざまなセミナーに参加して成功事例を学んだり、ネットメディアに掲載されるノウハウ記事やトレンド情報を日々キャッチアップし、自身のマーケティングスキルを高めるために努力しているでしょう。
しかし、学んだことや知識として得たことを、いざ自身のサービスや活動で実践してみても、「なぜかうまくいかない」「成果が出ない」――そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
それは事例やノウハウの背景にある「本質的なロジック」や、もっと深いところにある「普遍的な原理原則」を知らないからです。これらの本質的なロジックや原則を理解し、それを自在に自身のマーケティングに実践・活用できれば、マーケティング活動はもっと高い確率で成果をあげられるようになります。
本書は、著者・中澤伸也さんの約25年間にわたるマーケティング現場における実践経験と、多くの日本のトップマーケターたちとの経験の共有をもとに、マーケティングセオリーに対する誤解を「失敗しやすい落とし穴」という切り口で、マーケティングの本質的なロジックや原則を中心に解説します。
■ リアル/デジタルの両方に精通したベテランマーケターが教える!
中澤さんは、ソフマップでの店舗スタッフ、MDを皮切りに、ゴルフダイジェスト・オンライン、ガリバーなどでマーケターとして活躍し、リアル/デジタルの両方に精通しています。特にソフマップにおいては、日本初の「OMO型ECサイト」の立ち上げメンバーとして活躍した実績を残しています。
中澤さんによると、デジタルマーケティングは強力である半面、「ある制約」があり、店舗マーケティングでできることの半分くらいのことしか実現できないそうです。
制約とは「デジタルマーケティングでは、実際にお客様の行動を見ることも話を聞くこともできない」ことです。 そんな制約の中で、マーケターはどのようにしてお客様を理解し対峙し、コミュニケーションをとっていけばよいのでしょうか?
■ 本質的なロジックと原理原則を知れば、必ず成功確率が上がる!
本書では、中澤さんが25年以上のキャリアの中で、試行錯誤しながらつかんだ、マーケティングセオリーの本質的なロジックと原理原則に基づいた知見・ノウハウを多数公開しています。
たとえば、次のようなことです。
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PDCAは質よりも量を優先する
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ABテストは、(1)関心領域→(2)理由の順に検証する
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顧客の「買う気」のレベルに合わせて対応を変える
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「快適な売り場」作りはWebサイトの表示速度向上から始める
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顧客と商品をつなげるMD戦略でLTVを最大化する
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「自社にとっての顧客は誰か?」を明確にする
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インサイトは「状況ターゲティング」で考える
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課題の真因は「垂直方向」と「水平方向」の2軸で考える
これらのことは言われてみれば当たり前と思われるかもしれませんが、実はこうした本質を理解している人は少ないのが現実です。マーケティングのセオリーやフレームワークは、本質を理解することで初めて、効果的に活用できるようになります。一方、本質を理解せずにセオリーやフレームワークをいくら振り回しても、なかなか成果は出せず、空回りするばかりです。
本書では、そんなマーケターが陥りがちな「落とし穴」を回避する方法とともに、マーケターとしての能力を底上げするためのベース・スキルを中心に解説しています。「真面目に施策に取り組んでいるのに成果が出ない」「打ち手がすぐにネタ切れになってしまう」などとお悩みの方は、ぜひ本書をご一読ください。
■本書の構成
序章 本書におけるマーケティングの定義
第1章 PDCAの落とし穴
第2章 Webサイト/アプリ改善の落とし穴
第3章 顧客目線の落とし穴
第4章 マーケターの育成・成長の落とし穴
■著者プロフィール
中澤伸也(なかざわ しんや)
Repro 取締役CBDO(最高事業開発責任者)
1972年生まれ。1996年に 家電量販店のソフマップに入社。接客現場、バイヤー業務を経て2000年にECサイト「ソフマップ.com」の立ち上げに従事。約10年間でデータマイニング、店舗開発、経営管理とさまざまな職種を経験。
GDO(ゴルフダイジェストオンライン)のマーケティング責任者、エクスペリアンジャパンの執行役員CMO、IDOM(旧ガリバーインターナショナル)のデジタルマーケティング責任者、DX推進を歴任。2020年にRepro株式会社の取締役に就任し、新規事業の立ち上げ推進に従事。
マーケティングのエキスパートであるとともに、事業開発や企業のDX改革にも深い造詣と経験を持つ。直近ではマーケターの育成や教育に精力的に活動している。25年以上のマーケティング現場の経験からWeb担当者フォーラムの連載「デジマはつらいよ」の原作執筆、IFIビジネス・スクールなどでの講師活動も多数。
■担当編集の一言コメント
本書の最大の特色は、リアル店舗のマーケティング理論をECサイトに援用している点だと、個人的には思っています。確かにECサイトでは、店舗のように訪れたお客様と「どのようなものをお探しですか?」とか「こちらはいかがでしょう?」といった直接対話する機会はありませんが、それでもやはり画面を通じて、お客様と対話をして商品・サービスをおすすめしているのです。
であれば、「Webの表示速度が遅い」「見づらい」「どこにどのカテゴリーの商品があるかわからない」などの不親切な状態であってはいけないわけです。リアル店舗だろうとECサイトだろうと、お客さまは「不快なお店」で買い物はしません。
こうした商売の本質、原理原則はマーケティングのみならず、あらゆるビジネスに通じると思います。マーケターの方はもちろん、成果を上げたいとお考えのすべてのビジネスパーソンの皆さまにお読みいただきたい1冊です。
■書籍概要
書籍名 : デジタルマーケティングの落とし穴
著者 : 中澤 伸也
ページ数: 216ページ
価格 : 1,815円(税込)
出版社 : フォレスト出版株式会社
発売日 : 2025年4月9日(※以降順次)
ISBN : 978-4-86680-319-7
【書籍詳細】
https://www.forestpub.co.jp/book_detail.cfm?ItemCode=B-2176
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4866803193/forestpublish-22/
■会社概要
会社名 : フォレスト出版株式会社
所在地 : 〒162-0824
東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル7F
設立日 : 1996年4月1日
代表取締役: 太田 宏
業務内容 : 出版物の企画・制作および販売
URL : http://www.forestpub.co.jp