この本では、散歩を楽しむ様々な視点が集まってるんだ。作家たちが感じたことや出会ったものをシェアしてるよ!🌳
『おでかけアンソロジー おさんぽ』は、春にぴったりの散歩エッセイ集です。様々な著者、例えば村上春樹や阿川佐和子などが、それぞれの視点から散歩の楽しみや感動を綴っています。まるで自分も散歩しているかのように感じられる、心温まるエッセイの数々!✨この本を手に取ることで、読者は多様な風景や出会い、日常の中の贅沢に気づくことができるでしょう。お散歩気分をお家で楽しんでみませんか?😊
1. 有名作家とエッセイストによる多様な視点。
2. 散歩をテーマにした感動的なエッセイや詩。
3. 春にぴったりの内容で心が温まる。
4. 散歩する喜びや発見が描かれている。
5. 読むことで贅沢な時間を感じられる。
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『おでかけアンソロジー おさんぽ 私だけの道、見つけた。』(阿川佐和子 他:著)を2025年4月12日に発売いたします。
知らない道へ分け入るうきうき、美しい野草との出会い、飼い犬との散歩、
公園のベンチの考察、東京の下町、目的のない贅沢な時間を4 1 の作家と一緒に。
村上春樹、小川洋子、永井荷風、筒井康隆、燃え殻、小原晩、谷口ジロー、蛭子能収など、
文豪から気鋭のエッセイストまで、
散歩の達人たちのエッセイ・詩・マンガ等を集めた、春に読みたいアンソロジー。
目次
あいさつ へびいちのすけ 工藤直子
なわて 角野栄子
ここに出るのか 宮沢章夫
トカゲの散歩 村岡花子
生きたくなるセット 小原晩
箱河豚を弔う 堀本裕樹
朝の散歩 石井桃子
見てしまう 角田光代
日曜日らしい日曜日 阿川佐和子
秋をけりけり 村上春樹
ため息の出る散歩 小川洋子
ひとり対話 池内紀
おばあさんのせんべい 若菜晃子
散歩で勝った喜び 蛭子能収
人形町に江戸の名残を訪ねて 向田邦子
浅草と私との間には…… 小沢昭一
日和下駄 永井荷風
散歩みち 筒井康隆
あの彼らの声を 堀江敏幸
散歩 谷川俊太郎
フィレンツェ――急がないで、歩く、街。 須賀敦子
わが散歩・水仙 庄野潤三
私の散歩道 岡本かの子
ベンチの足 佐藤雅彦
漁師町にて 立原正秋
寒月の下での躓き 串田孫一
木のぼり 谷口ジロー
野草の音色 志村ふくみ
新宿にさ、森があるの知ってる? 燃え殻
散歩生活 中原中也
東京散歩 井伏鱒二
散歩の難しさ 黒井千次
海底の散歩 中谷宇吉郎
散歩 池波正太郎
散歩とは何か 小川国夫
歩き歩き、物思う…… 遠藤周作
奥嵯峨の秋 湯川秀樹
鎌倉――ぼくの散歩道 田村隆一
飛鳥散歩 白洲正子
遅々として、遠くまで 森田真生
散歩 長田弘
著者一覧
阿川佐和子/池内紀/池波正太郎/石井桃子/井伏鱒二/蛭子能収/遠藤周作/岡本かの子/小川国夫/小川洋子/長田弘/小沢昭一/小原晩/角田光代/角野栄子/串田孫一/工藤直子/黒井千次/佐藤雅彦/志村ふくみ/庄野潤三/白洲正子/須賀敦子/立原正秋/谷川俊太郎/谷口ジロー/田村隆一/筒井康隆/永井荷風/中原中也/中谷宇吉郎/堀江敏幸/堀本裕樹/宮沢章夫/向田邦子/村岡花子/村上春樹/燃え殻/森田真生/湯川秀樹/若菜晃子(50音順)
書籍概要
書名 :おでかけアンソロジー おさんぽ
著者 :阿川佐和子 他
発売日:2025年4月12日
判型 :文庫判
頁数 :272ページ
定価 :880円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp