今年の春から新しい雨水管理の方法が始まるよ!新技術の分別集水マットが登場して、清掃作業が楽になることでしょう。桜も楽しみながら、クリーンな環境が保てるんだって!🌸
解説
一般社団法人産学技術協会が開発した「分別集水マット」は、雨水管理を効率化する新しい技術です。従来の方法だと、清掃が大変だった雨水桝も、このマットを使用すれば、ゴミや落ち葉を簡単に取り除くことができます。特に春の忙しい時期、桜見物やイベントが多くなるため、清掃作業は特に重要になります。安全性にも配慮されていて、作業中のリスクも軽減されています。新しい環境への取り組みとして、ぜひ注目していきたいですね!🌟
この記事のポイント!
1. 清掃作業を簡単にする新技術
2. 安全リスクの軽減
3. 省人化とコスト削減
4. 蚊の発生を防ぐ
5. 様々なサイズに対応
一般社団法人 産学技術協会(所在地:東京都千代田区、代表理事:須田 哲夫)は、春の雨水の集排水路の維持管理強化月間に合わせ、雨水桝を“開けずに維持管理ができる”新技術「分別集水マット/サンドストップG」を新価格でご用意し、2025年4月1日より販売開始しました。
「分別集水マット/サンドストップG」詳細: https://sangaku.org/Pamphlet20250401-3.pdf
■春の清掃需要と販促強化の背景
4月──桜が咲き、新体制がスタートする希望の季節。現場では新人の配属や人事異動などで活力が生まれる一方、雨水桝や排水路には落ち葉や花びらが堆積し、天候やイベント、新体制などが重なり、清掃タイミングの確保が難しくなります。
桜並木イメージ
冬の北風は落ち葉をまき散らし雨水の集排水路に堆積させます。
今のままでは大変?
春に向かい社会構造としても忙しい時期となり、自然界も生物が動き始める等、忙しい中で、梅雨に向けた対応を始めなくてはならない時です。しかも清掃しにくい場所にゴミが詰まり、花見の人出や観光客など不慣れな方が多い中、人通りでの難しい安全確保や汚泥化堆積物の臭気漏れなどの衛生的な気遣い、又蚊の越冬卵が目覚めて感染症のリスクも出てきます。
こうした「やりたくても、やれない」維持管理課題が全国で多発する中、当協会は“雨水の集水構造から解決する”アプローチを提案します。
■商品の特徴
*グレーチング上で完結する清掃作業
ゴミや落ち葉、花びらをグレーチング上でキャッチし、ブロアーや箒で簡単に集めて除去。グレーチングを開ける必要がなくなり、作業時間・安全リスク、落とし物問題を同時解決し経費を削減し省人化が進みます。
*詰まりの原因を防ぐ
極細分別集水化の採用により、詰まりの原因となる泥や異物が内部に入りません。そのため設計上の排水勾配と断面を常に確保。
*見える化と省人化を同時に実現
堆積物が可視化され、最適なタイミングでの清掃が可能。日常清掃に組み込めるため、年に数回の重作業を不要にします。
*蚊の発生・薬剤投入も不要に
物理的に雨水桝内部への蚊の出入りを防止。蚊の繁殖地からの解放、薬剤投入に掛かるコスト・環境負荷も削減します。
これからはこれだね!
■商品概要
商品名:分別集水マット/サンドストップG
グレーチングの下に極細分別集水化を可能にするHDマットを敷設する標準タイプと、グレーチングの細目幅内にもHDマットを挿入した砂止めタイプと、グレーチングの製作時に細目幅にもHDマットを組み込んだサンドストップG(グレーチング一体型)があります。
又、落ち葉の受け籠をお持ちの方に分別集水マットのみのタイプもあります。
サンドストップG/断面図
・新設用/グレーチング取り換え:サンドストップG (グレーチング一体型)
・既設用/受け籠無し:分別集水マット標準タイプ、砂止めタイプ 受け籠付き
・既設用/受け籠あり:分別集水マット標準タイプ、砂止めタイプ 既存受け籠内寸で注文
既存受け籠あり
・適応範囲: 雨水桝用・U字溝用 各種グレーチングサイズに対応
・素材 : PBDC不織布/ポリエステル不織布
・発売日 : 2025年4月1日 ※「新価格」での発売日
・URL : https://sangaku.org/Pamphlet20250401-3.pdf
■公共登録機関
国土交通省:NETIS 登録
登録番号 :KT-160137-VR
東京都 :NeTIDa登録
登録番号 :1701005
■会社概要
商号 : 一般社団法人 産学技術協会
代表者 : 代表理事 須田 哲夫
所在地 : 〒102-0074
東京都千代田区九段南一丁目5番6号りそな九段ビル5F KSF
設立 : 2014年9月
事業内容: 雨水の集排水路に関わる物理的防除商品の研究開発・販売
URL : https://sangaku.org/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
一般社団法人 産学技術協会
お問い合せ窓口
MAIL: aiuto_lab@sangaku.org