1970年大阪万博・時刻表復刻版の魅力

by GENIC 2025年4月10日

1970年の大阪万博に関する時刻表が復刻されるなんて、エキサイティング！国鉄のダイヤも載っていて当時の旅行状況が分かる📅🚉

解説

2025年4月12日に発売される「時刻表復刻版 1970年8月号」は、当時の大阪万博に合わせて作られた特別な時刻表です📅✨国鉄が手掛けるこの時刻表は、6400万人以上が訪れた万博の輸送を担った記録としても価値があります🐾特に、新幹線の当時の運行や臨時列車の情報もふんだんに盛り込まれていて、鉄道ファンや歴史に興味のある方にはたまらない一冊！📖カバー付きの保存しやすい仕様へのこだわりや、元『JTB時刻表』編集長の木村嘉男氏による解説もあるので、知識を深めながら楽しむことができますよ👌😊

この記事のポイント！

1. 1970年の大阪万博時期を再現
2. 国鉄監修の時刻表を復刻
3. 木村嘉男氏による解説ページ収録
4. 保存しやすいカバー付きの仕様
5. 全国の書店で購入可能

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング（東京都江東区、代表取締役　社長執行役員：盛崎宏行）は、ご好評いただいている「時刻表復刻版」の第13弾として、2025年4月12日（土）に「時刻表復刻版 1970年8月号」を発売します。

■日本で最初の大阪万博開催時の時刻表

月刊誌『JTB時刻表』の前身である、国鉄監修『交通公社の時刻表』。その1970年（昭和45年）8月号を、広告を除いた当時のまま復刻しています。1970年に開催された前回の大阪万博開催時の時刻表です。

延べ6400万人が訪れたといわれているアジア初、日本で最初の万国博覧会。その輸送の一旦を担った国鉄のダイヤが掲載されているもので、新幹線は東京～新大阪間のみの運転。その新幹線も在来線も臨時列車を増発し総力で旅客の輸送にあたり、万国博観覧への案内も充実しており、当時の盛り上がり状況が手に取るようにわかります。万博輸送の他、九州も北海道もまだローカル線が各地に残っており、お盆時期の夏の臨時列車もあり見どころ満載の一冊です。

■表紙カバー付、新規制作の解説ページも収録

表紙にはカバーを付け、資料としても保存しやすい仕様となっています。カバーをとった表紙には当時そのままのデザインを再現しています。本書の中で注目するべき誌面のポイントを、元『JTB時刻表』編集長で、現在は鉄道ライター等としても活躍する木村嘉男氏が解説しています。より興味深く楽しめる一冊となっております。