5月9日から18日、セイコーハウスホールで並木恒延氏の個展が開催されるよ!😄伝統的な漆芸でモナリザを含む作品が楽しめるから、ぜひチェックしてね!
解説
こんにちは!😄今回、セイコーハウスホールで開催される並木恒延氏の個展「うるし讃歌」についてお知らせします。5月9日から18日までの期間、漆芸の魅力を余すところなく体験できる作品が並びます。特に、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』を蒔絵で表現した作品など、新たな挑戦が見どころ!また、代表作の『瀑布』や『時の流れに』も展示され、70点以上の作品を楽しめる貴重な機会です。ぜひ訪れて、並木氏の美しい世界に触れてみてください。💖✨
この記事のポイント!
1. 幅広い伝統技法を駆使した作品群
2. モナリザの漆芸表現に挑む新作
3. 並木恒延の40年以上のアートの歩み
4. 70余点の多様な展示作品
5. 無料で入場できる貴重な機会
セイコーハウスホールでは、5月9日(金)~18日(日)の期間、漆芸家・並木恒延氏による和光では4年ぶり9回目となる個展「並木恒延自選回顧展 ーうるし讃歌ー」を開催いたします。
蒔絵、螺鈿、卵殻といった漆芸の伝統的な技法を用いて、絵画的な表現で独自の世界を切り拓いてきた並木氏。今展では、これまでの自らの歩みを振り返るとともに、ライフワークとして取り組んでいる人物表現において、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』に挑みます。微かに微笑んでいるかのような表情を、油彩画ではなく、蒔絵という金粉の蒔き方に変化をつけたグラデーションにより繊細に表現しています。顔だけでなく両手の表情や存在感にもご注目ください。
ほかにも、代表作である『瀑布』や『時の流れに』といった100号の漆パネルの大作や中、小作品を中心に、箔絵、素描画、そして器などの立体作品も加えた70余点の展観です。
どこか日本人の琴線に触れる雄大な風景や身近にある自然の美を描き出す、並木氏の壮麗な世界をぜひご高覧ください。
並木恒延(なみき・つねのぶ)略歴
1949年 東京都羽村市に生まれる
1973年 東京藝術大学工芸科デザイン専攻卒業
1977年 東京藝術大学大学院漆芸講座修了 修了制作が東京藝術大学買い上げとなる
髙橋節郎氏に師事
2008年 文化庁特別派遣在外研修員としてイタリア留学
2018年 『月出ずる』に対し第75回日本芸術院賞受賞
主な収蔵先
東京藝術大学、国立工芸館、伊勢神宮、薬師寺 ほか
「並木恒延自選回顧展 ーうるし讃歌ー」
5月9日(金)~18日(日)
会場:セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)
お問い合わせ先:03-3562-2111(代表)
営業時間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)
休業日:無休
入場料:無料
主催/和光
◎和光ホールは、「セイコーハウスホール」へ名称変更しました。
セイコーグループ事業全般に関連する展示や、アーティストとの共創など、世界に向けてさまざまな発信をしてまいります。
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