2025年5月3日から松伯美術館で上村淳之展が開催されますよ!学生時代からの作品を展示するので、彼の成長を感じられます🎨✨

解説

松伯美術館で開催される「追悼 上村淳之展」は、彼の画業を振り返る特別な機会です🎨上村淳之は91歳で逝去するまで、花鳥画を通じて独自の世界を追求しました。この展覧会では、普段は見ることのできない若かりし頃の作品から、晩年の作品までの約50点が展示されます。特に鳥をテーマにした作品が目白押しで、彼の情熱を感じることができるはず!ぜひ家族や友人と一緒にお出かけして、彼の魅力を再発見してくださいね✨

この記事のポイント!

1. 上村淳之の学生時代から晩年までの作品を展示
2. 特別展示として松園や松篁の作品も含まれる
3. 約50点の珍しい作品が楽しめるチャンス
4. 入館料は大人820円、小・中学生410円
5. 6月8日までの特別展示も見逃せない!

近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2025年5月3日(土・祝)から7月13日(日)まで、展覧会「追悼 上村淳之展  学生時代から晩年まで1ー鳥・鳥・鳥ー」を開催します。当館館長であった日本画家 上村淳之は、2024年11月に91歳で逝去しました。京都市立美術大学在学中から、花鳥画を通して東洋独自の絵画空間を追求し続けた上村淳之の軌跡を紹介する追悼展を2期に分けて開催します。本展はその第1期の展覧会となります。

当館所蔵作品の中から、上村淳之本人の意向もあり、これまであまり展示する機会のなかった若かりし頃の作品から、晩年の作品までを当館初展示のものを含めて展示します。詳細は別紙のとおりです。

【第2期は、「追悼 上村淳之展 学生時代から晩年まで2ー鳥たちの世界ー」として、8月9日(土)~10月19日(日)の会期で開催予定】

上村淳之「孔雀」昭和41年(1966)

松伯美術館蔵【当館初展示】

上村淳之「丹頂」令和2年(2020)

個人蔵

※展覧会名称の「1」および「2」は、正しくはローマ数字です。

別紙

1.名  称  追悼 上村淳之展 学生時代から晩年まで1ー鳥・鳥・鳥ー

2.開催期間  2025年5月3日(土・祝)~2025年7月13日(日)

3.主  催  公益財団法人 松伯美術館、毎日新聞社

4.会  場  松伯美術館

5.休 館 日   月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)

6.開館時間  午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時00分まで)

7.入 館 料   大人〔高校生・大学生を含む〕820円、小・中学生410円

・20名以上は団体割引(入館料1割引)

・障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで入館料2割引

8.展示作品数 約50点

9.主な展示作品 ※所蔵者の記載のないものは松伯美術館蔵

●上村淳之

「鳩舎」昭和39年(1964)

「白孔雀」昭和39年(1964)

「孔雀」昭和41年(1966)【当館初展示】

「山帰来」制作年不詳 田渕ホールディングス株式会社蔵【当館初展示】

「白鷹」平成11年(1999)

「月の水辺」平成26年(2014)個人蔵

「丹頂」令和2年(2020)個人蔵

【特別展示】

●上村松園

「新蛍」昭和7年(1932)[展示期間5月3日~6月8日]

「春の旅」昭和14年(1939)[展示期間5月3日~6月8日]

「美人納涼」昭和7年(1932)[展示期間6月10日~7月13日]

「雨を聴く」昭和15年(1940)頃[展示期間6月10日~7月13日]

●上村松篁

「つつじ」昭和37年(1962)頃 個人蔵

「夕至れ」昭和45年(1970)個人蔵

「雨情」平成8年(1996)

* 展示作品は、都合により変更する場合があります。

以 上

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