発達障害の特徴に苦しむ方への悩み解決ガイド。シンプルな工夫で日常をもっと便利にできますよ!💡
解説
この新刊『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人のための完全ガイド』は、発達障害に悩む人が日常生活や仕事で直面するさまざまな悩みを解決するためのアイデアを盛り込んでいます✨著者たちは、具体的な事例とともに、誰でもできる簡単な工夫を紹介。特に、職場や人間関係でのコミュニケーションに役立つ実践的な情報が充実しているので、これからも多くの人にとって重要な内容になります📈発達障害についての理解が深まり、生きやすさが向上することを目指した、親しみやすくわかりやすい1冊です!
この記事のポイント!
1. 発達障害の人のために特化した内容
2. 仕事や生活の悩みを解決するアイデアが充実
3. 医学的視点からの解説付き
4. 簡単に実行できる具体的な解決法の紹介
5. 著者の専門知識を活かした実践的なアドバイス
株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:臼井かおる)は、書籍『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人のための完全ガイド [仕事][人間関係][生活][お金]の悩みがすべて解決!』を2025年4月11日に発売します。本書は、発達障害の特徴に苦しむ人の「仕事」「人間関係」「生活」「お金」の悩みを解決するための1冊です。
発達障害の仕事や生活の悩みを解決するアイデアをたっぷり紹介
大人になってから発達障害の症状に悩む人が増加しています。ここ10年で「発達障害」の知名度が飛躍的に上がったことにより、「もしかして自分も…」と成人になってから気付く人が増えたのが最大の要因と思われます。発達障害の人には、「同時並行作業力が弱い」「段取りができない」「ケアレスミスをする」「コミュニケーションが苦手」といった特徴があり、これらが日々のあらゆる場面で障壁となっています。
本書では、そうした症状に悩む人のために、仕事や人間関係、生活、お金に関する悩みを解決するアイデアを紹介します。
発達障害の方が仕事や生活で直面するさまざまな悩みの事例をあげて、医学的な視点でどのような原因でその特性が出るかを解説。仕事や生活に対応する具体的な解決法と、その実際のやり方を丁寧に説明します。紹介する解決法は、スマホアプリを使ったものや100円ショップのアイテムでできるものなど、ちょっとした工夫で実践できるものばかりです。
発達障害の特徴をカバーするアイデアが満載で、「わかっているのになぜかできない」ができるようになる1冊です。
※本書は、既刊『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本』『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本』『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に暮らすための本』『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本』を1冊に合本し、加筆修正したものです。
『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人のための完全ガイド [仕事][人間関係][生活][お金]の悩みがすべて解決!』
著者:對馬 陽一郎、安尾 真美、村上 由美
発売日:2025年4月11日
定価:3,278円(本体2,980円+税10%)
判型:B5変・648ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798188553
全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop:
https://www.seshop.com/product/detail/26814
・Amazon:
■目次(抜粋)
第1部 仕事編
第1章 「先延ばし癖」を何とかしたい
第2章 「段取りができない」を何とかしたい
第3章 「ケアレスミス」が多いのを何とかしたい
第4章 「物忘れ」が多いのを何とかしたい
第2部 人間関係編
第6章 第一印象で良く思われたい
第7章 指示受けがうまくできないのを何とかしたい
第8章 コミュニケーションのビジネスマナーがわからない
第9章 報連相がうまくできるようになりたい
第3部 生活編
第12章 発達障害は生活障害
第13章 「時間管理ができない」を何とかしたい
第14章 「片付けられない」のを何とかしたい
第4部 お金編
第16章 発達障害と金銭の関係
第17章 稼ぐときの「困った」を解決したい
第18章 使うときの「困った」を解決したい
第19章 貯めるときの「困った」を解決したい
■著者プロフィール
對馬陽一郎(つしま よういちろう)
就労移行支援事業所さら就労塾@ぽれぽれ下北沢事業所サービス管理責任者。
2009年5月、特定非営利活動法人さらプロジェクト入職。発達障害のほか、精神・知的・身体などさまざまな障害の人へ向けて職業訓練を行っている「さら就労塾@ぽれぽれ」にて、パソコンや事務作業を中心とした職業訓練を担当する。
著書に『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本』『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本』(共著)(以上、翔泳社)がある。
本書の第1部・第2部を執筆
安尾真美(やすお まさみ)
特定非営利活動法人さらプロジェクト副理事長。
2012年9月、特定非営利活動法人さらプロジェクト入職。2019年4月より現職。入職後は就労移行支援事業所「さら就労塾@ぽれぽれ」で職業指導および就労支援を行う。また、就労に困難を抱える大学生や若者の支援活動も行っている。著者に『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本』(共著)(翔泳社)がある。
本書の第2部を執筆
村上 由美(むらかみ ゆみ)
上智大学文学部心理学科、国立身体障害者リハビリテーションセンター(現・国立障害者リハビリテーションセンター)学院 聴能言語専門職員養成課程卒業。
重症心身障害児施設や自治体などで発達障害児、肢体不自由児の言語聴覚療法や発達相談業務に従事。現在は、自治体の発育・発達相談業務のほか、音訳研修や発達障害関係の原稿執筆、講演などを行う。
著書に『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に暮らすための本』『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本』『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に親の介護をするための本』(以上、翔泳社)、『声と話し方のトレーニング』(平凡社新書)、『アスペルガーの館』(講談社)、『ことばの発達が気になる子どもの相談室』(明石書店)、『発達障害の人の「片づけスキル」を伸ばす本』(講談社)、『発達障害の女性のための人づきあいの「困った!」を解消できる本』(PHP研究所)がある。
本書の第3部・第4部を執筆