『きりぎりす』は太宰治の名作であり、絵本として美しく蘇ります。名作とイラストが融合した一冊、楽しみですね!📖✨
解説
2025年4月11日、太宰治の名作『きりぎりす』が新しい形で登場します!📚✨ 今回の発売は、立東舎からのもので、現代のイラストレーター・しまざきジョゼが描く美しいイラストと共に楽しめるという画期的な試みです。太宰治は日本の文学界を代表する作家で、その独特の文体と物語に、多くの読者が魅了されています。『きりぎりす』は教科書にも載っている名作であり、そんな文豪の作品が絵本として蘇るのは特別なことです💕 誰でも楽しめる形式になっているので、老若男女問わず手に取ってほしいですね!
この記事のポイント!
1. 太宰治の名作『きりぎりす』が絵本形式で発売される!
2. しまざきジョゼによる叙情的なイラストが魅力的!
3. 2025年4月11日に発売予定!
4. 立東舎が手掛ける新しい文芸作品!
5. 誰でも楽しめる、親しみやすい一冊!
インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)内で文芸・カルチャー関連を扱う出版レーベル立東舎は、『きりぎりす』を、2025年4月11日に発売します。
「乙女の本棚」とは、文豪の名作に、現代のイラストレーターが自由な感性でイラストを添える、絵本感覚で楽しめるコラボレーション・シリーズです。第46弾となる『きりぎりす』は、『人間失格』や『走れメロス』といった教科書にも載っている作品で有名な文豪・太宰治による、画家の夫を持った妻を語り手にした、太宰独特の文体を楽しめる名作です。また、叙情的なイラストを得意とする大人気イラストレーター・しまざきジョゼが、描き下ろしで多くのイラストを制作しています。オールカラーで、小説の世界をより豪華に楽しむことができる作品です。
本文より
■書誌情報
書名:きりぎりす
著者:太宰治+しまざきジョゼ
定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
発売日:2025年4月11日
発行:立東舎/発売:リットーミュージック
商品情報ページ https://rittorsha.jp/s/otome/3125317403.html
PROFILE
太宰治
明治42年(1909年)青森県生まれ。小説家。1935年、「逆行」が第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。『斜陽』などで流行作家となるが、『人間失格』を残し玉川上水で入水自殺した。「乙女の本棚」シリーズでは本作のほかに、『猿ヶ島』、『駈込み訴え』、『待つ』、『魚服記』、『葉桜と魔笛』、『女生徒』がある。
しまざきジョゼ
東京都在住のイラストレーター。京都芸術大学客員教授。グラフィックデザイナーとしてデザイン事務所に4年勤務ののち退社しフリーランスとして活動。著書に『描きたい絵が描けるようになる本』、『永い季節』がある。
立東舎は文芸、マンガほか、さまざまな分野のポップカルチャーを紹介する出版活動を展開中。「乙女の本棚」などの好評シリーズのほか、手塚治虫、谷ゆき子らの幻のマンガの復刻などで感度の高い読者の話題を集めている出版ブランドです。
【株式会社リットーミュージック】https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やTシャツのオンデマンド販売サイト『T-OD』等のWebサービスも人気です。
【インプレスグループ】https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当
E-mail: pr@rittor-music.co.jp