本屋大賞を獲得した『成瀬は天下を取りにいく』、各界の絶賛の声が続々!成瀬あかりの生き様に共鳴すること間違いなしです。🎉📖
解説
宮島未奈の『成瀬は天下を取りにいく』は、青春の煌きと地域の魅力を描いた感動作です。主人公の成瀬あかりは、滋賀県で育つユニークなキャラクターで、中学二年生の彼女がどう成長していくのかが見どころ✨。高校生活の中で直面する葛藤や挑戦が描かれています。この小説は、読者に共感を呼び起こし、心に残る印象を与えることでしょう📖。彼女の目標は140歳まで生きることというユーモアもあり、楽しく読める要素が満載!話題の著者・宮島未奈にぜひ注目してくださいね!🌈
この記事のポイント!
1. 本屋大賞を受賞した青春小説。
2. 主人公成瀬あかりのユニークなキャラクター。
3. 滋賀県のローカル地域を舞台にした物語。
4. 各界からの絶賛の声が多数。
5. デビュー作として注目される著者・宮島未奈の実力。
累計100万部突破! 本屋大賞受賞! 各界から絶賛の声続々! 「女による女のためのR-18文学賞」で史上初の3冠を獲得した「ありがとう西武大津店」を含む、宮島未奈さんの単行本デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』を新潮文庫より6月25日(水)に発売いたします。読めば成瀬あかりに魅了されること間違いなしです!
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」
幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。滋賀県で生まれ育ち、かつては天才シャボン玉少女として一世を風靡した。そんな彼女が、閉店を間近に控える西武大津に毎日通い、ローカル番組「ぐるりんワイド」の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。かるた班では、独特のパフォーマンスで注目を浴び、地元の夏祭りでMCまでこなす。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!
■各界から絶賛の声が続々と届いています!
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三浦しをんさん(作家)
青春は琵琶湖の形をしている。真円ではないが広々として楽しく、切ないほどにきらめいているのだ。
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辻村深月さん(作家)
自分が人生のどこかで別れてきた「どこか」「何か」が共鳴する、いとおしい青春小説。
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友近さん(お笑い芸人)
迷うことなく推せる小説。成瀬はこんなに面白いのに、業界人って見る目ないんやな! と思わず感情移入してしまった。
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西川貴教さん(ミュージシャン)
こんなにも『滋賀滋賀』してていいんですか? いいんですね? ありがとうございます!
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ミルクボーイさん(漫才師)
おかんが言うには、成瀬が100万部突破したらしい! 凄すぎるやないか!
■著者紹介:宮島未奈(みやじま・みな)
1983(昭和58)年、静岡県富士市生れ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021(令和3)年「ありがとう西武大津店」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。’23年同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー。静岡書店大賞小説部門大賞、坪田譲治文学賞、本屋大賞など多くの賞に輝き話題となる。他の著書に『成瀬は信じた道をいく』『婚活マエストロ』がある。
■書籍データ
【タイトル】成瀬は天下を取りにいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2025年6月25日
【造本】文庫
【定価】693円(税込)
【ISBN】978-4-10-106141-2