「但馬ミツロ 試練の5連戦」として、前回6月10日の試合から約1カ月後のスパンで行われたこの試合は、韓国の若手ホープ、キム・ジョンスとヘビー級8回戦で対戦。
「3150FIGHT」が他ジム主催のイベントをバックアップする初のサポート興行となった今回、「3150FIGHT」専属選手の但馬がスピードとテクニックの差を見せつける勝利でイベントを締めくくった。
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但馬ミツロがプロデビュー7連勝!
メインイベントに出場した日本ヘビー級王者・但馬ミツロ(KWORLD3)がプロ7戦目にして、ボクシングの聖地・後楽園ホールのリングに初めての登場。韓国の20歳の若手ホープ、キム・ジョンスと対戦した。「但馬ミツロ 試練の5連戦」の2戦目として、但馬が前回出場した6月10日の試合から約1カ月後の短いスパンでの試合となった。
対戦相手のキムは韓国ヘビー級王者に就いた経験もある、決して楽な相手ではなかったが、1ラウンドは、お互いが様子を見る形になったが、但馬は相手の出方を見きわめると、スピードのあるジャブを次々にヒット。そのパンチ音に会場はどよめいた。2ラウンドに入ると但馬はゆったりとした動きからワンツーを的確に打ち込む。4ラウンドには但馬が左フックを突き刺すと、キムも負けじとパンチを返して応戦する。
後半戦になると但馬はハンドスピードを活かした攻撃でポイントこそ取ったものの、ダウンを奪うことはできず、終盤でも但馬が右ボディ、右フックをヒットするも単発に終わり、試合終了のゴングが鳴った。試合は但馬がスピードとテクニックの差を見せつけて、大差判定勝ち。こででプロデビューから負けなしの7連勝となった。
試合後の但馬は
「前回もフルラウンドやりましたが、同じフルラウンドでも今回はジャブで効かすことを意識してたので、ジャブで鼻血を出させて効かすこともできたので、そこは課題をクリアできてました。でも、本当はジャブを当てた先に繋げたかったパンチがあったのですが、今回はジャブだけしかできませんでした。怪我しないように安全に判定勝ちを狙うか、怪我のリスクを負ってでも倒しに行くかでトレーナーと話をしましたが、結局うまくいかなくて判定になりました。
今後は、亀田興毅ファウンダーに用意してもらった相手を次々倒してランキングを上げていけば、自分がやりたい選手と戦えるようになります。次の8月は(3150FIGHT)サバイバルじゃなく「3150FIGHT」なので一発かまします。でかい花火を上げます」と“試練の5連戦”の第3戦目は8月11日に行われることを自ら発表し、次戦では自らのパワーを存分に爆発させる意気込みを示した。
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「3150FIGHT」初のサポート興行開催!次回は8月5日(土)六島ジムの興行!
「~あしたのジョーメモリアル~ Fighting Bee 24 feat. 3150FIGHT」は「3150FIGHT」が他ジム主催のイベントをカード提供、演出面や資金面で協力するサポート興行の第1弾として開催された。
会場の照明や第1試合から両選手が入場曲付きで入場する等、「3150FIGHT」の演出を取り入れ、メインイベントには「3150FIGHT」専属選手の但馬ミツロが出場。また、イベントの模様はABEMAによって全試合無料生中継され、興毅ファウンダー自らもABEMAでの実況中継の解説者として生中継を盛り上げた。
今回のイベントを主催した小林一会長(一力ジム)は「亀田ファウンダーの取り組みはこれまでのボクシング界にはなかったこと。我々のブランドを大事にしてくれて嬉しい。ボクシング界を盛り上げることには、これからもどんどん協力していきたい」と語った。
次回のサポート興行は8月5日(土)に大阪・六島ジムが主催する「You will be the Champion 17 feat.3150FIGHT」をサポートして開催される。このイベントの模様はABEMAにて全試合無料生中継される。
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「You will be the Champion 17 feat.3150FIGHT」詳細
■⽇時:2023年8⽉5⽇(土) 開場 14:30 / 開始予定 15:00
■会場:大阪市立住吉区民センター 住所:大阪府大阪市 住吉区南住吉3丁目15-56
アクセス:南海高野線 沢ノ町駅 徒歩5分
■ABEMAにて全試合無料生中継
■チケット情報とイベント詳細は下記よりご確認ください。
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次回大会は8月11日「3150FIGHT vol.6」では“因縁”の世界戦リマッチに但馬ミツロも登場予定!
「3150FIGHT」シリーズの次回大会は8月11日(金)「3150FIGHT vol.6 ~世界を殴りにいこうか!」がエディオンアリーナ大阪第1競技場で開催される。
メインイベントはIBF世界ミニマム級王座統一戦。1月6日に今回と同じエディオンアリーナ大阪第1競技場で開催されたIBF世界ミニマム級タイトルマッチにて、不運の無効試合を経験した重岡銀次朗(ワタナベ)が、同じ相手であるダニエル・バラダレス(メキシコ)と“因縁のリマッチ”に臨む。「今回は白黒はっきりと決着をつける」と意気込む重岡の熱い気持ちが入った一戦となる。
その他にも、IBF世界バンタム級挑戦者決定戦、外国人同士の世界ランカー対決、既に“挑発合戦”が始まっている中川麦茶(一力)vs亀田京之介(ハラダ)のSNS発信“破天荒対決”や、その他「3150FIGHT」常連選手達も登場し、注目度満載のカードが続々とランナップされており、“但馬ミツロ試練の5連戦”の第3戦目も組み込まれることになった。
また、ハーフタイムショーには今回も大物ミュージシャンが登場予定で、プロボクシングの熱戦で熱気溢れる会場の雰囲気を、さらに熱くするステージパフォーマンスを披露する。
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「3150FIGHT vol.6 ~世界を殴りにいこうか!~」詳細
■試合日時:2023年8月11日(金・祝)
■試合会場:エディオンアリーナ大阪第1競技場
(住所:大阪府大阪市浪速区難波中3-4-36)
■アクセス:地下鉄各線なんば駅5番出口から350m
■ABEMAにて全試合無料生中継
■チケットはローソンチケットにて絶賛発売中!
チケットとイベント詳細は下記よりご確認ください。
https://www.3150fight.com/schedule/19/
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「3150FIGT SURVIVAL」とは
「3150FIGT SURVIVAL」(サイコーファイト サバイバル)は、ビッグイベント「3150FIGHT」への出場権をかけたサバイバルマッチ。全国の新進気鋭のボクサー達がこのイベントでしのぎを削り、自らをアピールできた者のみが「3150FIGHT」への出場権を手にできる。
「3150FIGT SURVIVAL」が、選手にとってはチャンスを掴むための登竜門となり、ボクシングファンにとっては新たな才能との出会いの場となる。全国に眠る才能ある選手達を発掘し、ボクサー達は自らを世間にアピールする、未来のボクシング界の発展へと繋がる新機軸を目指している。
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「3150FIGHT」とは
プロボクシング元世界三階級制覇王者 亀田興毅が立ち上げたプロボクシングイベント「3150FIGHT」(サイコーファイト)。そのコンセプトは、「最高のボクシング 再興へ」。
所属ジムに関わらず、全ての選手が出場できる“プラットフォーム”を目指し、ABEMAとタッグを組んでスタートした「3150FIGHT」では、全試合、全選手にスポットライトを当てることを掲げ、全試合が世界タイトルマッチ並みの会場演出の中で行われ、全試合がABEMAにて生中継される。
ボクサーにとってはこれ以上ない最高の舞台作りを掲げる「3150FIGHT」は、ファンやステークホルダーの全ての夢を一つにし、新時代のボクシングビジネスモデルとなることを目指している。
■公式サイト:https://www.3150fight.com
■公式Instagram:https://www.instagram.com/3150fight
■公式Twitter:https://twitter.com/3150Fight
■公式Youtube:https://www.youtube.com/@kameda3150channel