株式会社Zeneは(所在地:東京都千代田区、代表:代表取締役 井上昌洋)は、2023年6月30日に設立された健康経営®アライアンスに参画しましたのでお知らせいたします。
「遺伝子」「ゲノム」を主力事業の対象として扱う企業としては初の参画となります。
健康経営アライアンスは、「社員の健康をつうじた日本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」というビジョンに共感する148の企業・団体(6月30日時点)が活動する組織であり、以下のような企業が参加されています。
参加企業例: 味の素株式会社、SCSK株式会社、オムロン株式会社、キリンホールディングス株式会社、株式会社島津製作所、株式会社JMDC、日本生命保険相互会社、株式会社三井住友銀行、大日本印刷株式会社、丸紅株式会社
健康経営アライアンスでは、企業と健保が連携したコラボヘルスの推進を通じて、データドリブンの課題特定と解決策の実行、各種施策の評価を行っていきます。
また、データヘルス計画に基づくPDCAサイクルの着実な遂行を通じて、「健康経営®」の型づくりと成果創出のためのソリューションの共創および産業界への実装を実現していきます。
当社は、ゲノムデータの活用による「個別化医療ヘルスケアの基盤となる社会インフラ構築」というミッションの実現を目指すなかで、
ヘルスケアプラットフォーマーの一員として「健康経営」のさらなる社会実装に貢献するべく健康経営アライアンスへの参画を決定いたしました。
【健康経営アライアンスの主な取り組み】
1.健康経営の評価指標の設計
健康経営の取り組みと成果が適正に評価され、企業価値向上に資する健康経営のKPIを設計します。
2.データ分析に基づく健康経営アセスメントの作成
健診・レセプトデータの分析結果や従業員アンケート等の分析結果を活用し、健康課題の特定と可視化に資する「健康経営アセスメント」の枠組みを検討中です。
会員皆様の健保・労務担当者様とのコラボヘルス促進の一助を目指します。
3.各種ソリューションの情報プラットフォームの構築
健康経営の成果創出に必要な各種ソリューションの情報を蓄積します。
参画企業・団体のソリューション導入経験、効果検証結果をもとにデータベースを構築し、自社の課題に合ったソリューション選定の判断材料を共有します。
1社では限定的なトライ&エラーを、多くの企業・団体による集合知で、解決策の実行に関するラーニングスピードを高めていきます。
4.勉強会/セミナーの開催
経営層、人事・健保実務担当者向けに、健康経営に関するリテラシー、スキルを高めるための勉強会/セミナーを開催します。
(テーマ例)
(1)人的資本経営における健康経営の取り組み
(2)健康経営におけるデータ活用
(3)健康経営を浸透する企業文化の醸成と従業員への働きかけ
(4)課題解決に向けた企業の実践事例
【代表幹事企業・会員企業・団体】
URL:https://kenkokeiei-alliance.com/
「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
■ Zeneについて
株式会社Zene(2020年2月設立)は、高精度ゲノム解析サービス(遺伝子検査サービス)Zene360を健康保険組合を中心とする保険者や健康経営に注力する一般事業者に対して提供するヘルスケアスタートアップ企業です。
詳細は以下のホームページをご覧ください。
■ Zene360について
Zene360は、遺伝子に影響を受ける生涯不変な健康リスク、体質などを最先端技術を用いて高精度な分析を行います。
Zene360では、「自宅で」「簡単に」「安価に」「高精度に」生活習慣病やがん等の生涯不変な健康リスクの解析を受けることが可能です。
2021年のサービス提供開始以降、多くの法人様にご導入をいただいており、今後も健康に資するサービスとして進化をしてまいります。
サービス概要についてはこちらもご覧ください。
◆Zene360に関するお問い合わせ
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