元『週刊ゴング編集長』小佐野景浩によるベストセラー『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』(ワニブックス)を大幅に加筆し、ジャンボ鶴田“最強説”とその人間性に迫っていくシリーズです。7月20日より定期購読を開始しました。
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ジャンボ鶴田は“最強”だったのか?
初代・三冠ヘビー級王者のジャンボ鶴田(本名・鶴田友美)が2000年5月13日に急逝してから23年。
まもなく没後四半世紀になるが、今なおジャンボ鶴田「最強説」は根強い。
にもかかわらず彼は日本マット界NO.1になれたかった「謎多きレスラー」としても語り継がれる。
本連載は『永遠の最強王者ジャンボ鶴田』(ワニブックス)を上梓したプロレスライターの小佐野景浩氏が、改めて「最強説」を検証すると同時に「最強ではあるが最高ではない」理由、「普通の人でいたかった怪物」という人間性に迫ります。
刊行以来大反響を呼んだ1冊に、新たな取材、証言を加えた壮大なノンフィクションを毎週配信。
また月に1度の予定で、小佐野景浩氏のLive配信やレスラー、関係者を招いてジャンボ鶴田について徹底的に語りあう対談動画を配信予定です。
是非、ご購読ください。
【小佐野景浩氏より】
『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』を上梓してから3年…新たな資料を発見、取材を重ねて完全版をお届けできることになりました。最強と呼ばれながら普通を求め、熱さを隠して冷静さを装った男の深淵に触れてみてください。
「永遠の最強王者 ジャンボ鶴田」完全版はこちら
https://www.synchronous.jp/ud/content/6475b181b57622b4a3000000
小佐野景浩書き下ろし「ジャンボ鶴田と藤波辰爾とカール・ゴッチ」はこちら
https://www.synchronous.jp/articles/-/977
動画「ジャンボ鶴田の素顔」ゲスト:スタン・ハンセン はこちら
https://www.synchronous.jp/articles/-/1004
【配信内容】
・新版『永遠の最強王者ジャンボ鶴田』(記事)毎週配信
・ジャンボ鶴田の素顔(動画/Live)
【著者略歴】
1961年9月5日、神奈川県横浜市鶴見区生まれ。幼少期からプロレスに興味を持ち、高校1年生の時に新日本プロレス・ファンクラブ『炎のファイター』を結成。『全国ファンクラブ連盟』の初代会長も務めた。80年4月、中央大学法学部法律学科入学と同時に㈱日本スポーツの『月刊ゴング』『別冊ゴング』の編集取材スタッフとなる。83年3月に大学を中退して同社に正式入社。84年5月の『週刊ゴング』創刊からは全日本プロレス、ジャパン・プロレス、FMW、SWS、WARの担当記者を歴任し、94年8月に編集長に就任。04年9月に退社して個人事務所『Office Maikai』を設立。フリーランスの立場で雑誌、新聞、携帯サイトで執筆。解説・コメンテーターとしてテレビでも活動している。06年からはプロレス大賞選考委員も務めている。主な著書に『プロレス秘史』(徳間書店)、『昭和プロレスを語ろう』(二宮清純との共著/廣済堂出版、)『独学のプロレス』(ウルティモ・ドラゴンとの共著/徳間書店)、『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』 『至高の三冠王者 三沢光晴』 『アントニオ猪木写真集*監修』(小社刊)などがある。