東京フィルハーモニー交響楽団のニューイヤーコンサート2024(1月2・3日)、Bunkamuraオーチャードホールで開催決定! 9月下旬より順次チケット発売開始

東京フィルハーモニー交響楽団のニューイヤーコンサート2024(1月2・3日)、Bunkamuraオーチャードホールで開催決定! 9月下旬より順次チケット発売開始
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公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区、理事長:三木谷浩史)では、2024年1月2日(火)・3日(水)の2日間、毎年恒例の「ニューイヤーコンサート」(共催:Bunkamura)を開催します。注目の若手アーティストを招いての楽しい企画満載のコンサートは、毎年完売の大人気公演。9月下旬より順次チケット発売開始いたします。

 東京フィルハーモニー交響楽団(東京フィル)は1911年創設。2024年に創設113年を迎える、日本で最も歴史の長いオーケストラです。1989年にBunkamuraオーチャードホールと日本のプロオーケストラとして初めてフランチャイズ契約を結び、以来、数多くの記念碑的コンサートを同ホールで実現してまいりました。

 東京フィル新年の恒例行事、「これ無くして一年は始まらない!」というお客様多数の人気公演が「ニューイヤーコンサート」。アナウンサーの朝岡聡の司会で、新年の華やかな雰囲気のもと、世界に羽ばたく若き音楽家たちの魅力満載のコンサートが繰り広げられます。

東京フィルハーモニー交響楽団ニューイヤーコンサート2024東京フィルハーモニー交響楽団ニューイヤーコンサート2024

 2024年の指揮は、2021年の同コンサートでの凛々しい袴姿も記憶に新しい、三ツ橋敬子(みつはし・けいこ)。ソリストには、1998年生まれ、伝統を受け継ぎながら和楽器・箏(こと)の新たな魅力を追求する若き実力者LEO(れお、1月2日公演)と、2009年北海道生まれ、これまで数々の国内コンクールを最年少で制覇し、テレビやSNSを通じて国内外から熱い注目を浴びる14歳のトランペット奏者・児玉隼人(こだま・はやと、1月3日公演)が登場し、司会の朝岡聡とともに新しい年を祝います。

東京フィルニューイヤーコンサート2023 (C)K.Miura東京フィルニューイヤーコンサート2023 (C)K.Miura

東京フィルニューイヤーコンサート2023 (C)K.Miura東京フィルニューイヤーコンサート2023 (C)K.Miura

三ツ橋敬子指揮による東京フィルニューイヤーコンサート2021 (C)K.Miura三ツ橋敬子指揮による東京フィルニューイヤーコンサート2021 (C)K.Miura

 お客様の投票で当日演奏する曲を決定する大人気の「お楽しみ福袋プログラム」や、”東京フィルで『ラデツキー行進曲』を指揮できる権”や豪華景品が当たる「お年玉抽選会」ももちろん開催。「福袋プログラム」の結果発表はコンサート当日です。

 2024年の幕開けはこれで決まり! 明るい新年の午後のひとときをクラシック音楽の調べと音楽家たちの楽しいお話ともにお楽しみください。 

https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/24_nyc.html

  • 公演情報

◆ 日時・会場
2024年1月2日(火)、3日(水) 両日15:00開演
Bunkamuraオーチャードホール
(〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1)
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20230912-01.php

◆ 出演者
指揮:三ツ橋敬子(みつはし・けいこ)
箏:LEO(れお/1月2日のみ)
トランペット:児玉隼人(こだま・はやと/1月3日のみ)
司会:朝岡 聡(あさおか・さとし)
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

◆ 曲目

J. シュトラウスⅡ/喜歌劇『こうもり』序曲

宮城道雄、池辺晋一郎/管弦楽のための『春の海』(1/2のみ)

今野玲央/松風(1/2のみ)

J.B.アーバン/『ヴェニスの謝肉祭』による変奏曲(1/3のみ)

お客様の投票で演奏曲が決まる「福袋プログラム」
https://www.tpo.or.jp/concert/newyear2024-program.php
ラヴェル/ボレロ ほか

◆ 料金
S¥6,600 A¥5,500 B¥3,500

◆ 発売日
最優先(東京フィル賛助会員・定期会員)9月23日(土)10:00~ ※お電話のみ
優先 東京フィルフレンズ/MY Bunkamura 9月30日(土)10:00~ 

 ※東京フィルフレンズ優先はお電話のみ、MY Bunkamuraはオンラインのみ
一般 10月10日(火)10:00~

公演に関するお問合せ:Bunkamura 03-3477-3244(10:00~18:00)

主催:Bunkamura/公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団

協力:セルリアンタワー東急ホテル/浄土ヶ浜パークホテル

※未就学児入場不可。※曲目・出演者・発売日が変更になる場合がございます。

  • チケット取扱い

●Bunkamura

チケットセンター 03-3477-9999<オペレーター対応 10:00~17:00>

オンラインチケットMY Bunkamura https://mybun.jp/tpony2024 <座席選択可・24時間受付/クレジットカード決済>

【10月11日(水)以降】東急シアターオーブ/Bunkamuraチケットカウンター<渋谷ヒカリエ2F 11:00~18:00>

●東京フィルチケットサービス

035-5353-9522 <平日 10:00~18:00/土日祝:休>※9/23(土)、9/30(土)は10:00~16:00で営業

https://www.tpo.or.jp/ <座席選択可・24時間受付/クレジットカード決済>

●チケットぴあ

https://w.pia.jp/t/tpony2024/ (座席選択可)

セブン-イレブン <Pコード:251210>

  <24時間  ※毎週火曜日・水曜日の1:30AM~5:30AMを除く>

●イープラス

https://eplus.jp/tpony2024/ (座席選択可)

ファミリーマート店舗 

●ローソンチケット

https://l-tike.com/tpony2024/ (発売日翌日以降は座席選択可)  

ローソン・ミニストップ店内Loppi <Lコード:35698>

  • 出演者について

三ツ橋敬子 指揮 Keiko Mitsuhashi, conductor

指揮 三ツ橋敬子 (C)Earl Ross指揮 三ツ橋敬子 (C)Earl Ross

東京藝術大学及び同大学院を修了。ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽院に留学。小澤征爾、小林研一郎、G.ジェルメッティ、E.アッツェル、H=M.シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて日本人として初めて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の3冠に輝いた。第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールで女性初の受賞者として準優勝。第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2009年Newsweek Japan誌にて「世界が尊敬する日本人 100 人」に選出。「三ツ橋敬子の夏休みオーケストラ!」(神奈川県立音楽堂)など、子供たちに多彩な音楽体験を届ける企画が好評を得ている。一級小型船舶操縦士。

LEO 箏 LEO, koto (1/2公演)

箏アーティスト LEO (C)Nippon Columbia箏アーティスト LEO (C)Nippon Columbia

1998 年横浜生まれ。9 歳より箏を始め、カーティス・パターソン、沢井一恵の両氏に師事。
16 歳でくまもと全国邦楽コンクールにて史上最年少・最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。一躍脚光を浴び、2017年19 歳でメジャーデビュー。同年、東京藝術大学に入学。「情熱大陸」「題名のない音楽会」「徹子の部屋」など多くのメディアに出演。セバスティアン・ヴァイグレ、井上道義、秋山和慶、東京フィル、京都市響などと共演。2021年には鈴木優人指揮・読売日響との共演で、藤倉大委嘱新作・箏協奏曲を世界初演。2022年には箏奏者として初めてブルーノート東京でライブを開催。また、同年SUMMER SONICに異例の出演を果たしたことでも話題を集めた。出光音楽賞、神奈川文化賞未来賞受賞。伝統を受け継ぎながら、箏の新たな魅力を追求する若き実力者として注目と期待が寄せられている。

児玉隼人 トランペット Hayato Kodama, trumpet  (1/3公演)

トランペット 児玉隼人トランペット 児玉隼人

2009年北海道釧路市生まれ。6歳の時に釧路で行われた演奏会でフランス人トランペット奏者のアンドレ・アンリ氏の演奏を聴いた事をきっかけに「世界一のトランペット奏者になる」と本格的に練習を始める。10歳以降に出場したコンクールではすべて1位及び最高位を最年少で受賞。2022年、小学6年生時に東京・銀座で開催したリサイタルは好評を博し、また「日曜日の初耳学」「スッキリ」「沼にハマってきいてみた」「芸能人格付けチェック」などTV出演も多数。コロナ禍で始めたSNSの動画投稿は世界中から注目され、世界的奏者らの薫陶を受けている。すでに札幌・釧路・東京・浜松・鹿児島にてソロリサイタルを開催、国内のプロ楽団と共演を重ね、2023年春からは拠点を関東に移し活躍の場を拡げている。

朝岡 聡 司会 Satoshi Asaoka, MC

司会 朝岡聡司会 朝岡聡

慶應義塾大学卒業後、テレビ朝日のアナウンサーとして活躍。フリーとなってからは、テレビ・ラジオ・ CM出演の他、クラシックやオペラ・コンサートの司会や企画構成など、コンサート・ソムリエとしてフィールドを広げ、芸術ファンのすそ野を広げる司会者として注目と信頼を集めている。著書に『いくぞ!オペラな街』(小学館)、『恋とはどんなものかしら 歌劇(オペラ)的恋愛のカタチ』(東京新聞出版局)など。日本ロッシーニ協会副会長。東京藝術大学客員教授。

東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra

東京フィルハーモニー交響楽団 (C)上野隆文東京フィルハーモニー交響楽団 (C)上野隆文

1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い~』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
 1989年にBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。また、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。昭和62年度芸術祭賞、平成7年度芸術祭大賞、平成16年度芸術祭優秀賞、また「音楽の未来遺産」三善晃管弦楽作品シリーズ3公演のライヴCD「三善晃の音楽」(カメラータ・トウキョウ/平成20年10 月)が平成20年度芸術祭優秀賞を受賞した。他に、昭和59年度に第8回音楽之友社賞と第8回ゆとりすと賞(味の素社)、平成13年度ミュージック・ペンクラブ賞(クラシック部門/日本人アーティスト)、2021年「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)などを受賞している。

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