【新企画開始のお知らせ】美容師養成施設で「まつ毛エクステンション」を学ぶ学生と教師を紹介

• 第一回目、学校法人国際文化学園・国際文化理容美容専門学校を特集！

第一回目は、国際文化理容美容専門学校で実際に「まつ毛エクステンション」を教えている、大山栄介先生にお話をお伺いいたしました。下記の記事を是非ご覧ください。

https://www.eyeb-journal.com/4429/

• 新企画スタートの背景について

令和５年度から全国すべての美容師養成施設で「まつ毛エクステンション」を必修課目とし美容実習を実施するよう厚生労働省から求められています

平成20年（2008年）3月、厚生労働省健康局生活衛生課長の通達により「まつ毛エクステンション」の施術には、美容免許が必要不可欠となりました。

そして、令和4年（2022年）8月、厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生課が、「美容師養成の改善について」の検討会の結論として、「将来、まつ毛エクステンションの実技が美容師資格取得試験の実技科目として実施することが検討されています。

美容師施設においては、これまで、まつ毛エクステンションは、教科過程における必修科目の美容実習の項目として位置付けられているが、調査によれば、必修科目の美容実習の項目として教えている養成施設は、全養成施設の半数程度にとどまっており、安心・安全な施術実施のため、必修科目の美容実習で、まつ毛エクステンションを含めた基本的な知識・技術を確実に身に付けさせるよう、養成施設において徹底を図られるようお願いする」という、改めての通達が出されています。

これによって、全国の美容師養成施設が「まつ毛エクステンション」の美容実習を早急に実施するよう求められています。

そして、令和５年度以降からは、美容師養成施設における「まつ毛エクステンション」教育について、毎年度、厚生労働省から都道府県を通じて調査が行われ、公表されることになりました。

• 『EYE BEAUTY JOURNAL』について

『EYE BEAUTY JOURNAL』は株式会社ミナセント（本社：東京都千代田区、代表取締役：中村夏希）が運営しており、1993年より約30年続く、エステ業界紙「エステティックジャーナル」を運営する、たたぷらす社の関連企業となる。

本格的な専門ジャーナルとして公平な立場で、アイビューティに関する豊富な調査と取材で情報を発信する。

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