2023年11月4日(土)に開催されました【岩手ビッグブルズvs.ライジングゼファーフクオカ】において“岩手70-79福岡”の結果となりましたことお知らせいたします。
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【試合結果】
【岩手】70-79【福岡】
1Q 20-21
2Q 20-23
3Q 10-16
4Q 20-19
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【ハイライト】
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【戦評】
先制点を岩手にとられ、序盤のスタートダッシュは重い足取り。打開したのは#23村上選手のスティールからのレイアップ。ぐっとライジングに流れを引き寄せ3Pシュートも2本沈めた。交代で出場した#12寒竹選手は3Pシュートを職人技のように決める。この時はファールも受け、4点プレーで会場を湧かせた。
じわじわと逆転、差をつけ10点リードをしたところで岩手のタイムアウト。ここから相手がディフェンスのリズムを作り直し、4点まで詰め寄られ前半を終える。
後半躍動したのは#23村上選手。3Pシュートにミドルレンジと向かうところ敵なしのプレーでチームの手綱をしっかり握る。加えて外国籍選手がリバウンドをもぎ取り、SGが自由に打てるいいオフェンスの形がいくつも生まれた。最後までリードを保ち、今季の連勝記録を9に伸ばした。
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【ラモン・ロペス・スアレスHC】
■総括
昨日に比べて本当に厳しい戦いになりました。岩手のディフェンスがきつく当たってきたことによって、我々も攻め方をたくさん考えさせられました。自分たちのシュートも決まらず悪い流れが続いていた前半だと思います。後半は我慢強く戦い、セカンドチャンスもしっかり得点を決めきることができたので勝利に繋がったと思いました。
今節は岩手の外国籍が1人いなかったため、我々に一つのアドバンテージがあったと思いますが、次の試合ではもっと強くなる必要がありますし、勝利はもちろんのこと内容にこだわってバスケットをしなければなりません。今日まで、勝利のために練習を重ねたこと、選手が最後まで集中したことが結果として出ていると思います。
現在は勝ち続けていい流れを巻き起こせていますが、今後いろんな試練があるときに選手たちを全力でサポートしていきたいです。
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【#23 村上駿斗選手コメント】
まずアウェーでしっかり連勝できたことがよかったです。内容に関しては、もちろんいい時も悪い時もありましたが、修正するべきところがたくさんあるので練習から改善していきたいと思います。
3Pシュートを5本決められたことは、自分があいたらしっかり打ち切ろうと常に思っています。ここ2週間、練習からタッチが良かったので、試合でも決められればと思って臨みました。
チームメイトのガードが強くなるときに自分がしっかり決めきれれば、またディフェンスの視野が分散するので、これからも調子を保ち続けたいです。得点が停滞した時に点を取ったり、周りの選手が調子いい時にはアシストで貢献できるように、そこが自分の役割だと思うので、 これからも意識してやっていきたいなと思います。
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【#12 寒竹隼人選手コメント】
チームとしてやるべきことをしっかり統一して持っていますが、いい時間帯も悪い時間帯もあります。最終的にはやりたいことをコート上で表現できているので、結果がついてきていると思っています。
来週は1週間に4試合(月、火、金、土)青森ワッツと熊本ヴォルターズと強豪との対戦を控えているので、相手のやりたいことをやらせないようにディフェンスからリズムを作れればと思います。連勝というよりは、1試合1試合をどう勝つかということにチームとしてもフォーカスしていきたいです。大切に戦っていきたいと思います。
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